★バトントワリングのこと教えて!2本目★
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アメリカから日本にバトントワリングが紹介され約50年
今では日本でのバトン人口は約60万人を数えるまでになりました。
くるくる回る銀の棒♪バトンはやっぱり素敵です。
ショーやパレード、大会 また競技スポーツとしてのバトントワリングなど
現役トワラーも 昔、バトンまわしてたよ!という方も
保護者も指導者も皆で仲良く語りましょう♪
前スレhttp://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/dance/1054997144/
エテリ・トゥトベリーゼ先生
「厳しい指導を嫌がるなら辞めなさい」
栗田綾子先生
「あなたの代わりはたくさん存在する」 バトントワルに栗田綾子あらば
フィギュアスケートにエテリ・トゥトベリーゼあり いまや世界規模で“時のひと”となっているのが、フィギュアスケートのロシア人指導者であるエテリ・トゥトベリーゼ氏だ
現地2月17日北京五輪・女子フィギュアスケートの
シングル(フリー)が開催され
ROC(ロシア・オリンピック委員会)の
アンナ・シェルバコワが優勝を飾った
2位にはアレクサンドラ・トゥルソワが入り
トゥトベリーゼ氏の教え子が
ワンツーフィニッシュ
ドーピング疑惑で揺れるカミラ・ワリエワは
珍しくミスを連発して4位で終わったものの
ROCは予想通りの高い総合力を見せつけた
しかしながらかならずしもお祝いムードには
包まれていない
演技を終えたワリエワに対してトゥトベリーゼ氏が
「なぜ諦めたの?説明しなさい!」と詰問する
様子が映像で流されると
興奮したトゥルソワが「あなたはすべてを
知っていた!」とまくし立て
トゥトベリーゼ氏の抱擁を拒絶するという
ショッキングな場面も伝えられたからだ IOC(国際オリンピック委員会)の
トーマス・バッハ会長も
ワリエワへの対応について
「あまりにも冷酷な仕打ちだった」と
あからさまに批判し
さすがにこれを聞いたトゥトベリーゼ氏は
「途方に暮れている」と周囲に漏らすほど
ダメージを受けているようだ
世界中のメディアが47歳の厳しいスパルタ指導や
運営する育成施設「サンボ70」に関して
深堀りするなかドイツ全国紙『BILD』は
かつて「サンボ70」で氏の指導を受けた
フィギュアスケーターを直撃した
現在19歳ですでに競技生活から引退している
ポリーナ・シュボデロワさんだ
シュポデロワさんがもっとも忘れられない記憶
として挙げたのがトゥトベリーゼ氏に
言われた「ゴミはゴミ箱にいなさい!」という
暴言だった 「練習で上手く行かないと
ゴミ箱に閉じ込められたことがあります
練習が終わるまで蓋を開けてもらえず
コーチからは『ゴミはゴミ箱にいなさい!』と
言われました」
ドイツの著名なジャーナリストである
ハヨ・セペルト記者はこの記事を引用して
「もしこの若きスケーターの告発が事実だと
したらなんと恐ろしいことか」と驚き
「いずれにせよ、クレムリン(ロシア政府)は
トゥトベリーゼの若手育成メソッドを
いまだ支持している」と糾弾した さらにシュボデロワさんは
「怪我や疲労くらいで練習は休めません
私は足の指を2本骨折していましたが
それでも反復練習を100回やり
必要なら200回も続けました
患部は真っ青に腫れ上がり
痛くてスニーカーを履けないほどでした」と
明かし「コーチはすべて直接私たちに言います
両親にはいっさいなにも言わず
12歳から16歳の私たちに真正面から
ぶつけてきます
恐ろしい
だから彼女に逆らう者など
ひとりもいませんでした」と当時を振り返った ワリエワのドーピング疑惑は
これからより突っ込んだ審理が行なわれる予定で
トゥトベリーゼ氏をはじめとしたスタッフの関与が
取り沙汰されている
若き才能を次から次へと使い捨ててきたなど
批判の声も鳴り止まない
栄光に彩られてきた「サンボ70」
その周辺はまさに風雲急を告げている アリーナ・イルナゾヴナ・ザギトワ
Алина Ильназовна Загитова
Alina Ilnazovna Zagitova
Алинә Илназ кызы Заһитова
身長162cm 闇は深い
北京五輪フィギュアスケート女子で4位に沈んだ
ロシア・オリンピック委員会(ROC)の
カミラ・ワリエワ(15)のドーピング騒動が
さらなる波紋を広げている
国際オリンピック委員会(IOC)の
トーマス・バッハ会長がワリエワを
叱責したコーチを批判するなど混乱が続く中
元全日本選手権4連覇王者の小川勝氏が
今回の問題点をズバリ分析
さらに元国際審判員の杉田秀男氏は
古くから続くロシアの
「勝利至上主義」の驚くべき実態を明かした ワリエワを巡っては昨年12月に採取された
検体から禁止薬物トリメタジジンが検出
未成年であることから
スポーツ仲裁裁判所(CAS)に出場を
認められたもののIOCは
ワリエワが3位以内に入った場合は
表彰セレモニーを実施しない異例の措置を取った
結果は17日の女子フリーで
ジャンプミスの連続で4位に転落
演技後に泣き崩れる場面も含めて
世界に衝撃を与えた
小川氏は「正常な気持ちで戦えるわけがない
体は重いし明らかに情緒不安定
すごい選手なのに今回はひどかった」と
ワリエワの演技を振り返りIOCの対応には
「表彰式をやらないというのはまるで犯人扱い
CASが出場させると決めたなら他の選手と
同様に扱うべきだった
こんな状況に15歳が耐えきれるわけない」と
疑問を投げかけた ワリエワに代表されるROCの
「低年齢化」もフィギュア界の課題の一つ
大人になる前の少女が軽量を生かして
4回転を次々と跳び20歳を前に競技をやめていく
小川氏は
「成長が進むにつれて4回転は跳べなくなる
その前にメダルを取らせてしまおうという
ことだがこれは現在の足し算方式の採点法に
問題があるのではないか昔はジャンプが跳べても
円熟味がなければ上にいけなかったが
今は基礎点の高いジャンプを跳べば
勝てる競技になった」と問題提起した
一方
女子フリー直後には別の騒動も勃発
失意のワリエワに対し
鉄の女エテリ・トゥトベリーゼ・コーチが
「なぜ戦うことをやめたのか?」と叱責したのだ
これを見た杉田氏は「普通じゃ考えられない
選手を慰めなければいけないのにビックリした」
と目を丸くし「やはり古くからの
組織的な体質が裏にあるのでしょう」と嘆いた 古今東西ロシアにはコーチの派閥が存在し
対抗勢力に勝つためには手段を選ばない
トゥトベリーゼ・コーチについて
杉田氏は「彼女は新興勢力です
大御所に対抗するのにあの手この手で勝ちにいく
だから選手を次々に発掘し入れ替えていくんです」
と指摘
勝利への執念は並大抵ではないようだ
「昔の話ですが教え子がいい結果を出すと
コーチや役員の待遇は一変する
勲章を手にして家や車までもらえた
一生食べていけるんです」 選手を勝たせるためジャッジに対するリンク外の
営業活動もかつてはあった
「僕にも来ましたよ宿泊しているホテルに
役員がキャビアとウオッカと琥珀を
持ってきてね」
その役員に「うちの選手をどう思う?」と
聞かれ杉田氏が「とてもいい選手だ」と答えると
「試合でもその意見を変えないことが大事だ」と
プレッシャーをかけてきたという
今回ワリエワは組織的に薬物を飲まされた
疑惑もある
選手をサイボーグ≠フように扱う陣営について
杉田氏は「もう昔のようなことはないと
思っていたけどまだ残っているんだと
感じました」と率直な感想を語った やはり氷山の一角にすぎないのか
今回の騒動が収束したとしても
第2のワリエワ
が出てくるかもしれない ――平昌五輪で女子シングルの金メダルを
獲得したアリーナ・ザギトワ選手は15歳でしたが
なぜ女子フィギュアでは「低年齢化」が
進んでいるのでしょうか
鈴木 昨今のジャンプ偏重傾向が年齢の問題と深く関わっています
速くたくさん回転するには凹凸がなく体の軸が
細いほうが物理的に速く回れます
そのため胸やお尻といった女性らしい曲線が
出てくると高難度のジャンプを跳ぶのが
難しくなってくるんです
そういった意味で高得点が得られる4回転に
挑戦する場合
より若い方が有利になってくるわけです ――そうして小さいうちにジャンプを
習得したとしても年齢や成長の「壁」が
出てきてしまうということなんですね
鈴木
ザギトワ選手が北京五輪に
出られなかった理由も女性としての成長が原因のひとつと言われています
次から次とより若い世代が出てきて
高難度のジャンプを跳んでいく一方
自分は次第に身長が伸びてバランスが変化し
前と同じことをしていてもかつてのように
跳べなくなる
そのバランスを探っているうちに
また下の世代が出てきて
納得できないまま競技生活を終わらせる選手も
出てきてしまう
逆に男子の場合
身長が伸び切って筋力がしっかり
ついてきた時の方がジャンプに
有利になるので
女子の方が「成長」がネックになりがちなんです ――ジャンプばかりが注目されるように
なると若年化を招きやすくなるだけでなく
フィギュアの多面的な魅力も薄れてしまいそうです
鈴木
フィギュアスケートには音楽と一体化した
表現というアーティスティックな側面と
スポーツ的な側面があって
選手ごとに魅力がまったく異なります
もしザギトワ選手が数年後これまでの経験を
活かした表現をスケートで見せてくれたら
女子フィギュア界に一石を投じるロールモデルに
なるだろうと思いますし私自身いちファンとして
彼女の成長を本当に見てみたい
でも同じように
「この先どんなスケーターになるだろう」と
期待していた選手が若くしてリンクを
去ってしまった例が山ほどあって ――「成長」が理由で引退していく
というのは残念ですよね
鈴木
スケートが好きで始めた人なら
長く続けられるだけで幸せなはず
でも歳をとって前のようなジャンプが
跳べなくなったという理由だけで
スケートを続けられないとしたら
選手にとってもファンにとっても不幸なことでは
ないかと思います
私自身20歳を超えてジャンプに挑戦すると
なったときには正直「この年齢から?」と
思いました
それに言い方が難しいですが
メディアの方も「最速」とか「最年少」って
注目しますよね(笑)
でもファンの方から「今の仕事で迷ってたけど
鈴木さんのようにチャレンジしてみようと思えた」
と言ってもらえることもあって
長年スケートをやってきた自分の姿が
誰かの励みになることもあるんだと
思えたんですよね
フィギュアはタイムを競うわけでも
ただジャンプを跳ぶわけでもなく
さまざまな要素を組み合わせる中で
選手の個性が輝くスポーツです
だとすれば年輪が醸し出す魅力は
表現の大きな強みになるのではないでしょうか ――紀平梨花選手が19歳で
北京五輪を断念しましたが
女性スケーターにとって成長が1つの壁と
なりうるなかで今回の決断はとても難しいものだ
と想像します
鈴木
本当に苦しい決断だったと想像します
ただこれで彼女のスケート人生が終わるかと
いうと決してそうではありません
選手のいつがピークかなんて
わからないのですから
可能性はいくらでもあります
紀平選手には自分の体と向き合いながら
じっくりと進んでほしいと思いますし
周りは彼女の決めた道を見守ってほしいと
思います ――紀平選手のように高難度のジャンプに
挑戦する選手ほど怪我に苦しむ場面も
増えています
鈴木
ジャンプと怪我はセットのようなもので
今は本当に選手の怪我が多いです
それと4回転を跳ぶ若いロシア選手たちのような
細い体型を目指していくと女性はどうしても
生理不順になりがちです
いろんな意味でハイリスクなことをしている
ということは確かではないでしょうか ――鈴木さんにとって現役時代
「生理」はどんな存在でしたか
鈴木
ずっと初潮がくるのがこわかったです
だから15歳で生理がきた時は
ウルトラマンの胸のタイマーが
ピコピコ点滅する絵が浮かんで
「ああタイムリミットがきてしまった」と
生理が始まる=太りやすい
メンタルが揺らぐ体型の変化……
選手として難しい時期に入るという
イメージしかなかったです ――当時はまだヘルスケアをサポートするような
体制もなかったですか
鈴木
生理について相談するような場所もなかったし
選手も各々で処理しているような感じで
情報の共有もほとんどなかったですね
指導者が男性だと言いづらい
という選手も少なくなかったと思います
私自身オリンピック前といったハードな練習を
積んでいる時期は無月経で
シーズンが終わると生理が再開するような
完全に生理不順の状態でした
というかむしろ現役の時は「生理はない方がいい」
とすら思っていました
「無月経=ハードな練習ができている証拠」と
捉えていた部分もあります
生理になってしまうと衣装に
血がついてしまうおそれもある
淡色の衣装のときはできるだけ
「生理がひどかったとき用」の濃い色の衣装も
用意していました
でも、生理は将来の妊娠・出産に通じる部分
アスリートの「今」を大切にしながら
一人の女性としてケアしていくべき
「未来」があるということは伝えていきたいです ――周りもアスリートを過度に
「神格化」しない姿勢は必要ですね
鈴木
よく「満員の会場の中
あの広いリンクにたった一人で立てるなんて
メンタル強いですよね」と言われます
「フィギュア選手=メンタル最強」みたいに
思われがちなんですけど
私は緊張しなかったステージは一度もありません
いつだって震えるほどこわいし
逃げ出したくなることもありました
それでもやってきた練習を信じて
なんとか自分を奮い立たせて
立っているだけなんですよね
そんな人間らしい弱い部分をアスリート自身も
認めて自分の長い人生を考えながら競技に
打ち込んで欲しいと思います ――人間らしい
というところで些末な話で恐縮なんですが
女子フィギュア選手の
皆さんのお化粧は自前ですか?
鈴木
今は日本スケート連盟のスポンサーとして
化粧品メーカーのコーセーさんが
ついてくださっているので
メイクアップ講習とかも受けられるんですけど
私は途中まで全部自分でやってました
トップ選手になるとヘアメイクが
ついてくれることもありますが
ほとんどの選手がヘアメイクは
自前じゃないですかね ――スケート技術とメイクスキルはセットですか?
鈴木
審美性の高い競技なので
そういった意味ではセットかもしれません
中学生になったら試合の時は
当たり前のように自分でメイクしてましたね ――ドラッグストアで眉ペンとかを買うんですか
鈴木
そうですそうです
アイスショーだと男性もメイクしますね
女性がめちゃくちゃきらびやかなのに対して
ペアを組む男性がすっぴんだとバランスが
「あれ?」ってなるので(笑)
アスリートの人間らしさって
こんな話は初めてしました(笑) その動画のときまでは
トゥルソワ選手も笑顔で
みんなとほのぼのしてたのに
その後のシェルバコワ選手の採点後に
あんなに取り乱してしまった胸が痛い
トゥルソワ選手は素晴らしかった
エキシビションも素晴らしかった
気持ちが切り替わって
今後もまだまだ競技を続けてほしい 樋口新葉
Wakaba Higuchi
アレクサンドラ・ヴャチェスラヴォヴナ
・トゥルソワ
Александра Вячеславовна Трусова
Alexandra Viacheslavovna Trusova 21日放送のニュースで
昨年12月のドーピング違反が判明しながら
北京五輪で出場継続が認められ
フィギュアスケート女子シングル暫定4位だった
カミラ・ワリエワ(15)=ROC=が20日
モスクワ市内で練習を再開したことを報じた
今回のドーピング問題で選手を「商品」と
表現したりケガをしている選手も
出場させるなどワリエワを指導する
エテリ・トゥトベリゼコーチの厳しさに
焦点が集まっている点について
プロフィギュアスケーターの安藤美姫さんは
「ケガをしてでも競技に出ないといけない
というのは私は普通だと思っています」と発言 「エテリコーチのことを
そこまで知っているわけではないですけど
メドベージェワ選手も一度エテリから離れている
カナダの方へ
ブライアン・オーサーコーチの元へ
新しい色を入れに行って練習をしていたけど
最終的にエテリのところに戻っている
そういうところを見ますと
愛がないわけではないと思います」と
続けると「もしかしたら、精神的に大変なことを
いろいろ言われたりしているかとも
思うんですけど
なんでそこからみんな離れないのか
離れる選択肢もあるのに
全員の選手が離れないというのは
厳しさもあるけど愛情も持ってくれていると
いうところも伝わっていると私は思う」と話した 「結局強い選手がエテリに戻ってくる
トゥルソワ選手もプルシェンココーチに
行っていましたが結局戻ってきている
そういうところを見ると
ただただ厳しいだけではない」 「ザキトワ選手もメドベージェワ選手も
若いうちにチャンピオンや
銀メダリストになりました
じゃあこの2人を乗り越えるために
ワリエワ選手たちジュニア世代が考えると
表現力では劣るから4回転とかの技術で
追い抜かないと次のオリンピックはないと
シンプルに考えるわけで
世代交代がちゃんとなされているのかなって
ザキトワ選手やメドベージェワ選手の技術なら
2回目のオリンピックが他の国なら
全然あるわけですよ
でもロシアというフィギュア大国だから
2回目が難しいとシンプルに思います」 安藤美姫
「今回見つかったのが心肺機能を強くするとか
回復が早くなるものじゃないですか?
私はドーピングはやってはいけないと
思ってますし
ましてやチャンピオンになる実力のある
選手だったのでダメはダメなんですけど
ワリエワ選手に関して言えば
心肺機能が多いからって
あの技術は習得できないんですよ
薬で心肺機能が上がって何時間も練習できたから
あの滑りの美しさや感情
技術力をみんなが取得できるかと言ったら
そうではない
彼女の技術、洗練された美しさとかは
彼女のポテンシャルなんです
そこは切り離してほしい
練習がいっぱいできるからこうなるのは
当たり前だというのは違う
私が同じようにいっぱい練習してここまで美しく
ここまで4回転が飛べたかと言ったら
絶対そうではない
スケートってそんな単純なスポーツでは
ないんですよ」 この位の年齢でシニアに圧倒的に劣るところは
間違いなく心肺機能です
ベース部分の心肺機能が上がる事は
日頃の練習・トレーニング自体のレベルが
跳ね上がるので
安藤さんがこういう風に発言されるのは
非常に違和感があります
例えば陸上の長距離種目をみれば一目瞭然で
心肺機能が上がるシニアにならないと
世界のトップレベルにはとてもとても届きません
技術力・スキルを上げるのに心肺機能は
さほど関係しない類の発言が出来る安藤さんは
今後指導者としての
資質は厳しいと言わざるを得ません 安藤さん
ちょっと論点が違う気がする
心肺機能が上がることによる効能は
練習時ではないのですよ
試合での全力の演技で最後まで
自分が磨いた技術を維持できるかどうか?
なのですよ
奇しくもフィギュアの解説者がいつも話されている
「演技の後半での難易度の高いジャンプは
高得点に繋がる」はまさしく
心肺機能強化の賜物ですよね?
もちろんドーピングに頼らず心肺機能を
上げられれば素晴らしいのですが
ドーピングに頼って心肺機能を
上げるのはダメでしょ 安藤美姫さんへ
論点がずれてますよ
選手が4回転等の技術を身につけたものと
ドーピングは別物では?
例えば2分しか持たないスタミナを
4分以上持たせるスタミナを身につけられると
仮定したら
ドーピングはおもいっきり影響があります
実際国内の予選の序盤で出てくる選手たちは
フリーの後半で明らかにバテてしまってる人も
よく見受けられます
いくらロシアのトップにいる選手でも
4回転はかなりスタミナの消費が激しいのでは? ロシアのアイスダンスのトップカップルだった
ボブロワ&ソロヴィエフ
ボブロワがメルドニウムの検出で
世界選手権を欠場したことがありますよ
後に処分が取り消されましたが
安藤さんの記憶にないんでしょうか?
ロシアのフィギュア界が際どいことを
やっていたのは事実だと思います
心肺機能が上がればジャンプが跳べるという
直接的効果があるわけではありません
でも疲労回復が早まって練習を他の選手より
多くできるとか練習量が増えたことによって
自信が持てるとかそういう二次的な効果は
確実にあります
それが薬物摂取した選手としない選手の差に
なるのが競技の公正の点で問題なんです
さらに若年選手の健康への悪影響も懸念されます
安藤さんの認識の方が甘すぎます 北京五輪フィギュアスケート女子シングルで
4位となったカミラ・ワリエワ(ROC)の
演技後にコーチのエテリ・トゥトベリゼ氏が
厳しく叱責したことについて
高橋成美さんがコメントした
エテリコーチが演技を終えた直後のワリエワに 「なぜ闘うことをやめたのか説明して」と 迫る映像が流れIOCトーマス・バッハ会長が
ワリエワ周辺に対して苦言を呈した
高橋さんは「私は表面的にしか見ておらず
個人的な意見なんですけど」と映像を見る限り
と断ったうえで「あそこで抱きしめるよりも
この言葉はアリなのかなと考えています」と語った 「こういう中でもしっかり戦おうよって
スポーツは言い方を変えればゲームだから
いま周りで起こっているものとスポーツを分けて
これが耐えられれば未来があると
信じているならばこそ次につながる言葉に
私は聞こえました」と説明し
「すみませんもし間違っていたら」と語った 高橋成美さんはこういうことを恐れずに
発言できる人なので今後もこの人の言葉に
注目していきたいと思わせられます
コーチと選手の関係性は周囲にはわからないし
ましてカメラ越しの一場面の言葉だけで
判断できるものではないと思います
エテリコーチは厳しいと有名だけど
それを求める選手もいます
同門のコストルナヤ選手は一時期離れたけど
「やっぱり私にはエテリコーチの刺激的な言葉が
必要だった」と言って戻ってきましたよね
ワリエワに対する演技後の声かけについて
擁護するわけではないけれど
そこだけ切り取って非難するのも
どうかとは思っていました
ただドーピングに関しては明らかにしてほしいし
このコーチに責任があれば然るべき処分を
受けるべきです 2012年にフィギュアスケート世界選手権
ペアで銅メダルを獲得し2018年に引退した
高橋成美さん(29)が21日
TBS系情報番組「ゴゴスマ〜GOGO!Smile!〜」(月〜金曜後1・55)にリモート出演
国際スケート連盟(ISU)が五輪や
世界選手権などのシニア大会に参加できる
年齢制限について現行規定の15歳から17歳に
引き上げる案を6月の総会に諮る方向で
調整していることについてコメントした
フィギュア女子の低年齢化は長年にわたって
問題視されISUも議論を続けていたが
北京五輪で15歳のワリエワ(ROC)の
ドーピング違反が判明
16歳未満の「要保護者」に該当するとして
スポーツ仲裁裁判所(CAS)が出場継続を
容認したため議論が再燃する形となった
年齢制限は低年齢選手の保護を目的に
各国際競技連盟の判断で設定されている
しかしワリエワ問題を受けた
国際オリンピック委員会(IOC)の
バッハ会長は18日
五輪出場選手の年齢制限引き上げについて
IOC主導で取り組む考えを示した 高橋さんは「ここ数年
語られてきた話題ではあったんですが
文面にある五輪を含むすべてのシニア大会って
いうのがとても重要だと思いまして
これまでは五輪だけの制限だったんですけど
そこがすべてが統一化されることで
裏の作戦みたいなこともなく
17歳に合わせて健全なスポーツとして
トレーニングがなされるようになると
私は思っています」と話した 公平性を保つためにジャンプなどの得点を
明確にした現在の採点方法が
低年齢化につながっていることには
「ロシアの選手の成長に対して
ルールが追い付いていない
ロシアの女子選手が4回転をここまで跳んでくる
って誰も想像できなかった
そもそも数年前から表現の部分
音楽に合っているっていう部分も
もっと重要視しようということで
点数の改正が行われていたんですけれど
ただ本当にあっという間に
4回転をここまで跳びだしたので
改正が追い付いていないっていうのが
1番の今のポイントだと思っています」と
自身の考えを話した ドーピングの国際検査機関(ITA)は11日、フィギュアスケート団体で女子シングルSP、FSに出場してロシアオリンピック委員会(ROC)の金メダル獲得に大きく貢献したカミラ・ワリエワ選手(15)が、昨年12月のロシア選手権出場時のドーピング検査で陽性反応を示したと発表した。検出された禁止薬物は「トリメタジジン」。日本では狭心症や心筋梗塞などの虚血性心疾患の治療に使われる物質でアスリートが使った場合には持久力アップなどに効果があるとされている。
ロシアのアンチ・ドーピング機構は、ワリエワを暫定的に資格停止処分としたが、ワリエワ側の異議申し立てを受け、9日に資格停止処分を解除。ITAは15日の女子シングルSPへの出場は継続できる方針を示したが、国際オリンピック委員会(IOC)と世界アンチドーピング機構(WADA)は、その処分解除を不服としてスポーツ仲裁裁判所(CAS)に異議を申し立てた。
海外メディアは再びドーピング問題を繰り返したロシアだけでなく、IOCの対応などについての批判を展開した。
ワシントンポスト紙電子版は、「ロシアのドーピング問題がまた起こることは予想できただろうか。IOC以外の全員は(予想できた)。」と見出しをつけて、長きにわたるロシアのドーピング違反に対するIOCの対応を批判した。
ロシアは、2014年のソチ五輪で国家ぐるみでドーピング違反をしてきたことが明らかになっており、国としての五輪参加は禁じられている。しかし、ロシアオリンピック委員会(ROC)として出場を続けていることの不合理さを記事は指摘した。
「五輪でロシアのドーピングスキャンダルがまたしても起きた。なぜならロシアは罪に対して適切な罰を受けなかったからだ。ロシアは2014年のソチ五輪の成功を目指すあまり、国家主導のドーピングシステムを作っていた。この仕組みが暴露されて以降も、ロシア人選手は五輪への出場をひとつも逃していない」
記事は2016年のリオ五輪にさかのぼり、IOCの責任逃れの姿勢を批判した。
「ロシアがドーピングを隠蔽するために、尿のサンプルをすり替えていたことなどの証拠が明らかになっていた。しかし、IOCはロシア選手を五輪から追放せず、今回の事件と同じように、IOCは28の国際連盟に責任を押し付けただけだった」
IOCは、各国際競技団体にロシア選手の出場資格を確認するように求めてお茶を濁していた。 そして今大会のドーピング問題に毅然とした処分を科さなかったことを叩いた。
「IOCは道を切り開くことができた。あのときチャンスはあったのだ。ロシアのアスリートを4年間、つまり夏季と冬季五輪を共に出場停止にすれば、今、私たちはこの状態にはなっていなかったかもしれない。あれから何年も経ってからここ北京で事がおきた。今回のワリエワの陽性反応とその騒動が起きたのは、IOCが個々のケースを精査しながらも、システムの責任を追及してこなかったことに起因している」
そして記事を「(IOCの広報官の)アダムス氏が真顔で“透明性“について話すことができる一方で何が起こっているのかについての情報を全く提供しないという魔法のような世界に住むことは、なんと素晴らしいことだろう」との皮肉でまとめた。 ニューヨークタイムズ電子版も「ロシアはドーピングによって追放されているのになぜロシア選手が北京にいるのか?」という見出しをつけてIOCの責任を追及した。
「北京五輪には、昨年の東京五輪と同様に何百人ものロシア人選手、チーム、コーチが参加している。ROCとしての参加であるが、このような区別は無意味だと批判する人もいる。IOCは、ロシア選手を出場させるという決定を見直すのだろうか。少なくとも公式には、そのような心変わりの可能性は低いだろう。政府によって作られ、運営された組織的なドーピング計画であったとしても、トーマス・バッハ会長を筆頭にIOCは、“個々のアスリートは他人の行為のために処罰されるべきではない”という、しばしば不評を買う姿勢をとっている」とし、今後も、出場停止処分を科す可能性は低いのではないかと予想している。
また同紙は別の記事で、米国アンチドーピング機構の最高責任者であるトラビス・タイガート氏のインタビューを掲載。昨年12月のワリエワの検査結果が報告されるまでに1か月以上かかったことに対して、タイガート氏は「全くの無能だ」と怒りをあらわにし、「ロシアのアンチドーピング機関と世界アンチドーピング機構は五輪が近づいている中で、結果を急ぐべきだった」と、ここまでの対応に否定的な見解を示した。
ただ一方で、ワリエワ個人に対しては同情的な声もある。米国代表として2018年の平昌五輪のフィギュアスケート団体戦で銅メダルを獲得したアダム・リッポン氏は、「この状況に心が痛む」とツイートした。
「この若い女性はまだ15歳。彼女は未成年だ。周りの大人たちが完全に彼女を裏切ったのだ。彼らが彼女をこのようなひどい状況に追い込んだのだから、罰せられるべき」とし、ワリエワを擁護すると同時に、専属コーチなど周囲の関係者を強く批判した。
ワリエワが出場予定の女子シングルSPが15日に迫っているため、CASの裁定は早急に出されると見られている。 ロシアは国家としてはオリンピックに
参加できないはずだが
プ−チンがこの時期に北京を訪問し
開会式を観戦していることに違和感はあった
中国もロシアもオリンピックを政治利用してる
ウクライナ問題からもロシアに
平和という文字は伺えない
(うがった見方をすれば
国をあげてバレないようド−ピングを推奨…?)
純粋にロシア選手を応援できない
ちなみにIOCバッハは東京オリンピックで
間違えて北京と言った
これは単なる間違いではなく
闇の親しさがあると思ってしまう
平和の祭典とは遠いものだ ロシアオリンピック委員会
露: Олимпийский комитет России
英: Russian Olympic Committee
ロシアの国内オリンピック委員会
正式名称は全ロシア公共団体連合
“ロシアオリンピック委員会”
露: Общероссийский союз общественных объединений
«Олимпийский комитет России»
英: All-Russian united social union
"Olympic Committee of Russia"
略称はROC 国/地域 ロシア
コード RUS
設立 1911年
承認 1911年(1度目)
1992年(2度目)
本部 ロシアの旗 ロシア・モスクワ市
会長 スタニスラフ・ポズドニャコフ
事務総長 アナスタシア・ダビドワ スポーツジャーナリストの二宮清純氏(61)が
ロシアをめぐるドーピングの問題についてコメント
8日に予定されたフィギュアスケート団体戦の
メダル授与式は延期に
1位となった
ロシア・オリンピック委員会(ROC)
女子代表のカミラ・ワリエワ(15)の
ドーピング検査が関係しているとされている ロシアは2014年のソチ五輪での
ドーピング問題で国としての大会出場を
認められていない今回はROCとして出場だが
北京五輪の開会式には
ロシアのプーチン大統領が出席した
二宮氏は「ロシアはいわゆる謹慎の身だから
ROCという名前で参加している
なんで呼んだかというと
習近平さんが特例で開催国のトップが
招待を出した場合という特例を使っている
IOCと中国はアンチドーピングに対して
誤ったメッセージを世界に送ったと思う」 今回のワリエワ選手をめぐる
ドーピング疑惑については
「ロシアは国家ぐるみのドーピングと
認定されていてそれがまだ続いているのでは
という疑惑が持たれても不思議ではない」 「まずはIOCとして
ロシアの継続するドーピングの問題
アンチドーピングに対してはどういう考えなのか
ITAという国際検査機関に
丸投げしているような感じで
IOC自身のドーピングに対する
メッセージを発信する必要があると思う」 北京五輪フィギュアスケート女子で
4位に終わった
ロシア・オリンピック委員会(ROC)の
カミラ・ワリエワ(15)のドーピング違反が
波紋を広げる中
新たな疑惑の証言が飛び出した ロシアメディア「チャンピオナット」は
米国の元フィギュア選手ポリーナ・エドモンズが
ポッドキャスト番組「スケーティング・レッスン」
で「奇妙な光景を見た」と
ロシア女子のある行動について語ったと報じた エドモンズは2013年に福岡で開催された
ジュニアGPファイナルに出場
その際
後に平昌五輪で銀メダルを獲得する
エフゲニア・メドベージェワ
マリア・ソツコワ
セラフィマ・サハノビッチ
のロシア3選手が不思議な行動を
とっていたという 「控室で練習前の準備をしている
彼女らと一緒に座った
コーチも出てきた
彼女らは靴ひもを結び冗談を言いながら
くすくす笑っていた
リンクに出る5分前になると
全員が小さなボトルを取り出した
スポイトが付いていてそれぞれ数滴ずつ
飲んでいました
ある人は『医者が飲み込めないって言ってたよ』
と言いもう一人は『大丈夫』と答えていた」 さらにエドモンズは
3人の驚異的な姿を目撃する
「彼女たちはリンクに足を踏み入れると
すぐに最初の1分間で3回転ルッツ―
3回転トーループをやっていた
当時私は15歳で彼女らは13歳くらい
3回転ジャンプのためにストレッチをして
体を整えるのに私は15分もかかった
でもロシア人は40分間
不思議なくらい頑張っていた
練習の最初の30秒で3回転ルッツと 3回転トーループをする人は見たことがない」と
強烈な印象を残したという エドモンズは
「ワリエワ以外の選手についても
チェックする価値がある」と語っており
ロシアのフィギュア勢に対する
厳しい視線は増すばかりだ ワリエワ問題の渦中で…
米フィギュア選手が現地紙に告白した
ロシア女子の「奇妙な光景」
米国の選手が目撃した光景は
単なる栄養ドリンクの類であり
禁止薬物とは断定できないかもしれません
ワリエワ選手がドーピング検査で
基準値の200倍にも及ぶ禁止薬物が
検出されたにも関わらず競技への出場を認めた
スポーツ仲裁裁判所の裁定には違和感を覚えます
北京オリンピックでは不可解な出来事や
首を傾げたくなるような判定が
多く見られたように感じます
IOCやスポーツ仲裁裁判所は特定の国や選手に
忖度しているという批判を回避する意味でも
またオリンピックに出場する
全ての選手の公平性を担保する意味でも
競技規定や審査基準を見直すべきだと思います
いずれにしてもIOCはワリエワ選手が
ドーピング検査で陽性反応を示した時点で
出場停止にするべきだったのではないでしょうか プロスケーターの鈴木明子(36)が21日
フジテレビ系「バイキングMORE」
(月〜金曜前11・55)に生出演
国際スケート連盟(ISU)が
五輪や世界選手権などのシニア大会に参加できる
年齢制限について
現行規定の15歳から17歳に引き上げる案を
6月の総会に諮る方向で調整していることに
ついてコメントした フィギュア女子の低年齢化は長年にわたって
問題視されISUも議論を続けていたが
北京五輪で15歳のワリエワ(ROC)の
ドーピング違反が判明
16歳未満の「要保護者」に該当するとして
スポーツ仲裁裁判所(CAS)が出場継続を
容認したため議論が再燃する形となった
年齢制限は低年齢選手の保護を目的に
各国際競技連盟の判断で設定されている
しかしワリエワ問題を受けて
国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は
18日
五輪出場選手の年齢制限引き上げについて
IOC主導で取り組む考えを示した 年齢制限引き上げに「賛成」の鈴木氏
「選手たちが10代で終わってしまうより
20代を超えてから技術だけではなくて
表現の部分であったりとか
いろんな経験って出てくるんですよねスケートに
スケートは人生が表れてくると思っている」と
持論を口に 「自分自身は26が一番良かったなとか
思ってしまうのでそういった意味でも
人ってどこで伸びるか分からないし
その成長をみんなずっと見ていくことが
できることこそスケートのファンが
ずっとついてくれると思う
ファンが根強く応援してくれることにも
つながるのかなと思う」と話した 北京五輪でフィギュアスケート女子で
坂本花織が銅メダルを獲得
日本女子では12年ぶりの表彰台となったものの
4回転ジャンプなどを跳ぶROC勢との差は
歴然としていた 目の前で4回転のジャンプをバンバン跳んでいる
フィギュアスケート女子の取材は
ドーピング問題が発生したことで一気に
ワリエワ中心となった
その影響でシェルバコワ、トルソワを含む
ROC勢の練習を見る機会が急増
冬季五輪を初めて取材する自分でも
間近で軽々と大技を決める姿からは凄さが
伝わってきた 日本の坂本は安定感や表現力を磨き上げ
銅メダルを手にした
10年バンクーバー五輪銀の浅田真央以来となる
表彰台に上がった一方で
優勝したシェルバコワとは22・82点差でもあった
演技後
指導する中野園子コーチに「今後への期待」を
聞いた
坂本らしさを突き詰めてほしい…といった答えを
想像していたが違った 「これでもっと難しいジャンプも
頑張って練習すると思う
それが入れば4年後はもうちょっと上が
狙えるんじゃないか」
差を埋めるためには4回転ジャンプなどが必須
それは本人も自覚しており翌日の会見で
「(ジャンプの点数などが含まれる)技術点で
稼がないとロシアに対抗できない
帰ってから大技も含めて練習したい」と言った ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています