まず、この祭りの成り立ちからツッコミ所が満載。

(1)名古屋育ちの北大生が「高知で見て感動したから、札幌でもやりたい!」
と始めたものであり、そもそも札幌の歴史や文化と何のつながりもない。

(2)よさこい節は高知城下で生まれたお座敷唄で「踊るための唄」だが、
ソーラン節は江差で生まれた労働歌であり、札幌の唄でも踊る唄でもない。
その点への考察が一切なく、無知な大学生の「北海道だからソーラン節でいんじゃね?」
という薄っぺらいノリで始めてしまった。

(3)6月の札幌には、開拓以来続く大切な「北海道神宮例大祭(札幌まつり)」がある。
YOSAKOIはこのご祭礼の直前に実施するというデリカシーのなさで顰蹙を買った。

(4)「学生が運営する」ことをことさら自慢するが、
「学生」を特別扱いすること自体がおかしい。進学せずに働く若者に失礼だ。

(3)6月の札幌には、開拓以来続く大切な「北海道神宮例大祭(札幌まつり)」がある。YOSAKOIはこのご祭礼の直前に実施するというデリカシーのなさで顰蹙を買った。

(4)「学生が運営する」ことをことさら自慢するが、「学生」を特別扱いすること自体がおかしい。進学せずに働く若者に失礼だ。