当時の踊り場でコンポラ着て踊ってる奴らの中でも暴力的だったり悪さを好む
低レベルなガキと三島由紀夫を読むハイレベルなガキとじゃ品格が違うんだよな。所詮前者は落ちこぼれてどっかで消えていなくなる。
後者は後々時代をリードし東京の先端を走って行った。
その後三島から村上春樹や村上龍、山田詠美といった新進作家に変わっても
知性を身に着けることは忘れない。若者文化を引っ張ったシャレ者達は踊りが
どうしたこうしたなんて言う前に、常に感性を磨き自分を高め続ける。
それが本物の東京の遊び人の姿なんだよ。