>>190
ABCのピーター・ジェニングスのドキュメント番組だね。

85年までは合法だったMDMAはアメリカで最初はセラピーなどに用いられていたが
次第にMDMAは洗練されたパーティドラッグとして一部で大流行した。
しかし当時のレーガン政権での「Just Say NO」キャンペーンにさらされ、
大した問題も起きていないにも関わらず、殆ど何の議論もされず違法薬物と指定された。

その後もアメリカ政府は必死にネガティブキャンペーンを行ったが、
その実験に用いられた薬物は、いわゆる「シャブ」であり、MDMAでは無かった。
しかし地下に潜ったMDMAは粗悪なものが多く、危険な物も出てきた。

それまでMDMAが海外にまで流れる事はあったが、
87年辺りにイビザを介してハウスミュージックと共にイギリスに持ち込まれ、
アメリカ以上に欧州全体にまで爆発的に広がった。

そんな話だよね。でも少々スレ違いっぽい。
MDMAって逆輸入されてヒップホップ、R&B業界で流行してるみたいだね。