ハウスにせよヒップホップにせよ、ルーツはそんなに音楽に詳しくない人達に対して提供してたパーティなんだし、DJがするべきことは目の前のお客さんを楽しませることだと思う。

ど素人のお客さんだってそういう体験をきっかけに掘り始める人だっているし。

機材だってタンテでもCDJ でもMIDIコンでもなんだっていいから、居心地が良くて楽しい空間を作れる人が良いDJだと思う。

各ジャンルのルーツとかプレイスタイルを学習するのは大事だと思うけど、それを押し付けるのは年寄りの傲慢。


俺は基本タンテ使う人だけど、アナログ原理主義者は本当に不快。
「昔はチューナーなんてなかったから音叉でチューニングしてたんだぞ!」
「エフェクターがなかったからフルテンにして歪みサウンドを作ってたんだぞ」
とか自慢してるジジイギタリストみたい。

人によってはしなくて良い苦労よりも、技術の進歩で開かれる可能性に目を向けた方がいいと思う。

長文で書きなぐり失礼。