「俺は香港ド○ゴン社のミリタリー人形、かつてはフル武装して店頭に
 並んでいたのだが、仲間共々武装解除され情けない事に全裸にされて
 仲間達とダンボールの箱に入れられて、今ドールイベントで安売り
 されている」
「うん?客が来たのか?俺や仲間を物色している。頼むここから連れ出して
 俺を戦士として戦場に送ってくれ!おっ買ってくれるのか?でもおいっ!
 軍服や装備品は買わないのか?」
「次に俺が気がついた時、そこには異形の者たちが犇めいている不気味な
 場所だった。蟹のような姿の者、葉で身を覆われた者、両生類のような
 者、軍服の者もいる、あの碧眼に指揮棒を振りかざす姿・・・あれは
 終戦直前にベルリンより姿を消した大佐の・・・」
「次の瞬間に壁面の巨大な鷲のエンブレム中央のランプが光り派手な声が
 響き渡る『ようこそ我がショッ○ーに、君のその優秀な体は我がショッ
 ○ーの優秀な戦士となるだろう』ショッ○ー?なんの事だ?俺はドイツ
 陸軍の兵士として戦線に復帰するんだ!何をするやめろショッ○ー!
 ぶっ飛ばすぞぉ〜〜!!」


うちに来たドラ○ンの兵隊さんの末路でした(^^;)