一人称が僕だったし
無口だったから、人付き合いが嫌いなのかと
思っていた。
ただ雑誌のインタビューを受けたとか
書店で領収書を切ってもらったという話はしていたので
物書きさんとしてやっていくのかなと。
服装や言動は地味な方だったし、現実と仮想現実の
区別は明確にしている様子だった。
一は息子が生まれた時にお父さんが命名する予定だった
らしい。
編集の人にイヤミも言われるとも言っていた。
だから今の状態はちょっと予測できなかったよ…