初めてお迎えした子は、組み立てからメイクまでわからないながらも必死でやった
初子だけで十分だったのに、当時周りにいた人のウェットっぷりに、自分もこうしないとついていけない、と思って破産寸前になって目が覚めた
ちょうどその時いろいろと入り用だったのもあり、全員手放して交流も断ち切ってから数年
どうしようもなく惹かれた子を今年の頭にお迎えした
そこからは誰と交流するでもなく、一人っ子の着たきり雀をたまに箱から出して、読書する傍らに座らせたりするだけの楽しみだけど、今が一番幸せ
今度服を作ってあげたいなと思ってる