さっき家のオカンから聞いた話
買い物に行く途中で家の前に車がたくさん留まっている家があり、「この家は今日葬式なのか」と何気なく見たところ、
その家の玄関の両脇に人間の大人くらいの大きさの布で出来た人形が二体、玄関の両脇に吊り下げられていたらしい
見た感じ二枚はぎくらいの簡素な作りの人形で、顔は無く(ピクトグラムみたいな感じ)綿が詰められ、頭には三角形の頭巾を被っていたそう
ぎょっとしたものの車の運転中ということもあり、帰りにもう一度じっくり見ようと思ったのだが、
帰りに同じ家の前を通った時には既にその人形は取り払われていたそう

この話を聞いた自分がざっくり調べたところ、関西には友引の日に葬式を行うと
友が連れていかれるので友引人形をお供させるという話があったのですが、
今日は友引ではなく、むしろ祝い事には縁起が悪いが葬儀を行うには不吉には当たらない赤口の日なんですよね
友引人形だと棺に入れるのであまり大きくはしないだろうし…(布人形なので折り畳めば大丈夫だと思うけど)
気になるのでもしこういった風習をご存じの方いらっしゃったら教えていただけると有難いです
個人的には友引人形と似た意味合いなのではないかと思うのですが
ついでにage