あなたはどこかで根本的に勘違いしているようだ

DTS:Headphone Xは一種の特別のな音声の仕様ではなく、音声の中身が特別です
仕様としてはただのDTS stereoです
考えてみてください、DTS:Headphone Xを再生する時、繋がったのはアナログのヘッドフォンです
つまりヘッドフォンに伝わったのはDTSでもAACでもなく、ただの波形音声です
だからAACはDTS:Headphone Xの中身のを再現するかという質問なら、答えはyesです
大雑把で例えると、DTS:Headphone Xは「音声の中にピアノの音が入っている」のような物で
もちろんAACでエンコしても、ピアノの音は別の音に変化することはありません
同じ理屈で、DTS:Headphone Xの音も別の性質の音に変化することはありません

最後に、主観は無視とかを言っても、DTS:Headphone Xは最初から脳を騙すことによって疑似的なサラウンドを作り出す技術です
客観的に見ると、ヘッドフォンのスピーカーは2つしかありませんので、2chです
つまりそこには最初から主観の要素しかありませんので、評価の基準も主観しかありえません

そしてあなたの上げたサイトの言っていることも、簡単に纏めると「DTS:Headphone Xは凄い」の一言です
AACにエンコするとどうなるかについてはなにも言っていません
しかもその記事にも書いていたように 「流石に実物のスピーカーを使った5.1ch環境には全ての面で敵いません」
つまりその記事の観点も別に俺の言った事とは矛盾していません