>>385
ここでのメールマガジンを一度試してみようかな
独自のシステムを採用しているだろうかね
多くの市町村で利用されているデジタル行政の手続きサービスを運用しているグラファーという事業者があるが、出来が良いので海外の企業が作っているのかなあとも思うけど、そのくらい使い勝手が良いし、フィードバックの効用をよくよく理解しているので気に入っている
日本の場合、フィードバックというのはクレームやイチャモン的な印象、もしくはものを申す、申し立てる等、自分の考えを相手に伝えるという行為なので、苦手分野ゆえにそのような文化や慣習が育まれてこなかったんだろうね
欧米は流石に個人主義的傾向が強いので、ものを申すという行為はむしろ社会的、公的に利となるという功利主義やプラグマティズム思想の影響で善とされているのだろう
日本人はどうしてそこまで自分の考えを順序立てて相手に伝えるのが苦手で忌み嫌うのかと考察していくと、それはそれで日本の文化として良い面も多いと思われる
それは言わなくとも相手に伝わる、相手の気持ちを酌むという風習、相手の気持ちを自分に置き換えて感情を想像するという独特の文化、
今風に言えば、空気を読むだの、協調性だのそういう言い方をされているが、それはそれで良い面もあるが、そういった土壌の社会ではどうしても諺に、
憎まれっ子世にはばかる、とあるように自己主張の強いエゴイストや強欲な者が世間で幅を利かせたり、経済を牛耳ったりすることは自然の成り行きであると思われる
というのは常に多くの日本人は受け身、つまり受動的で餌を与えられる雛のような存在であるから、与えるもの、与えられるものという対立関係が多くの場面で生まれてそれに関して不自然な感情を抱く事も無い
例えば、作者と利用者の関係を考えてみてもわかる