>>703
原因の中身の問題じゃなくて対処のやりかたの話ですよ
組織を守るために何をやるべきか

この場合重要なのは原因の質じゃなくて、対処した結果の損害の程度です
そしてその程度というのは当事者にとっての相対的程度なのです
つまり大きな罪だから大きく撤退とか小さい罪だからそこそ撤退ではなく
「損害が自分にとって大きくなりそうだから全力撤退」とか
「損害が自分にとって許容可能そうだからそこそこ撤退」という話になります
そしてある一定線を超えたら、損害の大小はもはや問題ではなくなります。
損害が出る以上全力撤退というラインがあるわけです。
もちろんそのラインというのは「自分にとっての許容ライン」です。

簡単に言えば、今回の件はHJにとっては全力撤退が妥当な案件であった、という話に過ぎませんし
その意味においてHJは見事な撤退戦をやってるとしか言いようがないです。