平成初めごろ、俺は高2妹は中1だった。俺と妹の部屋は2Fだった。
両親は1F、父は都心まで通勤2H近く掛かるので、いつも早い就寝、母も早かった。
妹も大抵22時迄に床につくのだが、俺は毎晩0時すぎまで勉強していた。
途中、妹の部屋に行って少し喋ったりチラッと勉強教えたりしていた。
妹の寝ている時の布団が体温で暖かくいい匂いもするのを知っていて、
少し冷え込むある晩、床についたばかりの妹の反応を見ながらその中に滑り込んだ。
一緒に布団に入ることは今まで数多くあったが、その日はたしか半年ぶりくらいだった。
抵抗も何もなくすんなりと受け入れてくれた、それどころか抱きついてきて「あったかい?」とじゃれてきた。
妹の今までとは違う色気を感じ、俺はこの時はじめて、性的なよからぬことを想像して下半身が反応してしまった。
妹をぎゅっと抱きしめながら顔と顔を合わせてキスみたいなことをした。
その日はそれでおしまいだったが、その後毎日のように少しエッチに妹とじゃれ合った。
勉強で行けない日は妹から「おにいちゃん。」と誘ってきた。
日に日に妹が愛おしくて仕方なくなってきた。