初めての旅は異世界で

作者と主人公がバカなのも
世界が主人公に優しいのも
美少女が主人公にすり寄ってきて簡単に股をひらくのも
謎理論で魔法を創造しての俺ツエーも
対人関係も世間も知らない引き籠りの考える折衝も
『賢者の孫』が面白くない理由じゃないことを俺に教えてくれたよ、コレw

アウトドアの経験があるような事を繰り返し書いているが、作者の体験を思わせるような記述は皆無。
気配察知については、なろうで初めて俺の知見と重なることを言っているけど、考えてみたら登山板で数年に一度位はちょろっと話題になってんだよね。
読んでいくと全く認識が違うことが明らかになって萎えさせてくれた。
主人公に同行する宮廷魔導士は「私が元宮廷魔導士だとは言わないでください」と主人公にお願いするのに、新キャラが出てくる度に「元宮廷魔導士」と紹介。
武器を話題にするときはチマチマと一言コメントを付けないと気がすまないのに、槍(短槍ではない)を突く武器だと思い込んでいたり、
ネットで調べた化学知識を一々コピペしているのに、地球の山地では土の中にアルミニウムがフツーにあると謎知識を披露したり、
魔法に関しては突っ込む気にもならなくて、お前の頭の中ではそうなんだろうと脱力感にとらわれる…

今四章迄読んでいるが、どうやら最後まで読めそうだ、、、なんでだろう?、、、