納税などに関する大量の個人情報や秘密情報を含む神奈川県庁の行政文書が蓄積されたハードディスク(HDD)が、
ネットオークションを通じて転売され、流出していたことが朝日新聞の取材で分かった。
(略)
流出したHDDは、本来は復元できないように業者が破壊処理するはずだったものだ。
行政が保管する膨大な個人情報が流出するという、ずさんな情報管理の実態が明らかになった。

転売されたHDDは縦約15センチ、横約10センチ、厚さ約2・5センチ。少なくとも9個あり、この中に保存されたデータの容量は27テラバイトに上る。
仮に画像を添付したメール1通を3メガバイトとすると、900万通に相当する。
神奈川県が調査を続けているが、情報流出の事案としては世界でもまれな規模に上る可能性がある。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191206-00000002-asahi-soci

世界規模の流出(´・ω・) カワイソス