江戸時代の庶民の食事は一汁一菜が基本とされていました。つまり、ご飯、味噌汁、お漬物です。
それだけかと驚きますが、その頃の日本人は米をものすごく食べていたと言います。どれくらいなのかというと、なんと一人で日に5合も食べていたとのことです。
今は朝晩2回の食事で米を食べたとしても1合くらいですので、その消費量が半端ないのは一目瞭然です。
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