地雷系なろう作品を紹介するスレ その1
地雷作品回避のためにのネガティブ評価を書き込むスレです
松竹梅の三段階で評価するとわかりやすいでしょう
なろうだけでなく他のWEB小説も対象とします
関連スレで未出の地雷作品を紹介するとより喜ばれます
ポジティブな評価やオススメ作品の紹介はこちらではなく関連スレへ
禁止:荒らし行為
作品からかけ離れた雑談
・次スレは>>980が立てる
▼関連スレ
なろう系小説 保存、オススメ、評価スレ in Download その57
http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/download/1685579994/
【ワッチョイ有】「小説家になろう」オススメの作品を紹介していく134
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1686742146/ 最終決戦前、突如主人公はへたれる。すかさず主人公を一方的に慕う美少女が申し出る。あなたが殺せないなら私が殺す(キリッ)
いや、おまえは序盤から、これが小説であると自覚なしで、低レベルプレーヤーが効率よく虐殺できる方法とゲームレビュー感覚で二桁殺人をやらかしてるのに、何この茶番と読んでいて唖然とさせられるが、
作者的には外せないシチュエーションだったのであろう……
結界内から石を投げて追い払えばすむときでも安易に日本人を殺せた主人公。もちろん日本人ごときに遅れをとることもなくサクッと賢者を殺しミッションコンプリート。第一部完。
続けて二部を構想中との由。日本ヘイトを除いていちおう最後まで読めたので評価は竹と言いたいが、
日本人の誇る高い民度なんか、ちょいと結界で日本全土を封じ込めると忽ちのうちに餌を取り合う猿山の猿のようにあさましくなるんだぜw
しかたがないから主人公である俺様が日本人を助けてやったが、世界に日本人の醜さが知れ渡ったから、日本人は異世界でも地球でも居場所ないわー
という話を読まされそうなので、更新されても多分読まないだろうから、俺的評価は梅。 『レベル』があるなら上げるでしょ? モブキャラに転生した俺はゲーム知識を活かし、ひたすらレベルを上げ続ける
主人公がキチガイという設定が活きている。
この種の、俺には書けないことが書ける作者の書くものは読んでいて面白い。
最近は頭の悪いなろう作家ばかり読んでいたせいか、この作者がとても頭が良いと錯覚してしまうことの不思議w
一分で十匹前後を数時間続けるって、常時スタンピード状態かよ、とか
ゲームのバグで剣が二本になる理屈は分かるが、レベル上限を押し上げるアイテムが倍になるのは変じゃないか、とか
あちらこちらで日本語が壊れていたりもするが、
よくあるなろう作家の何を言っているのか全く分からない子供じみた演説ではなく、
同意できるかどうかは別にして、この作者の書いている主張は理解できる。
俺的評価は松。 日本に戻れる異世界転移生活で詐欺師が望むモノ ~戦闘チートはないけど、占いと日本の物資で頑張ります!~
作者に拳銃の知識は全くないが、ほとんど使わないのであまり気にならないけど、
作中の主人公の貧しい食生活に読者から突っ込みが入ったのか、序盤で主人公がやっていることをチョロチョロと後から修正していくのは読んでいて、うざい。
起きて直ぐにカップ麺。何度か続けてカップ麺・菓子パン・お家でパスタ。月に一度なら分かるけど、主人公と嫁たちの偏食は……
両親が金持ちで、主人公も霊媒師として小金持ちという設定なのに、異世界から日本に来て食べに行く昼飯は何時もファミレス orz
自宅や学校周辺で二千円前後のランチを出す店を何件か見つけておくこともしていないし、ラーメンやトンカツなら一人千円ぐらいなのに、月一ぐらいで通う店をリアルで一軒も押さえてないのかな、この作者。
三食親が用意してくれている未成年だと、それから逸脱した日常を描くことはかなり難しいことなのかもしれない。
ともあれ、この主人公がやっているレンチンした半熟卵をカップ焼きそばにかけて食べるというのは
そのうちやってみようかな、とは思った。もっともパトレイバーで蕎麦にコロッケを入れて食べるというのを試そうとして数十年。未だに試していないのだがw
・きちんとした敬語が書けない
・老人キャラが突然子供のように話し出す
・会話文が面倒なのか、主人公はこういう趣旨のことを周囲に話した。という書き方を多様する
・全体的に文章が雑
多分この作者。ほとんど小説を読んでいない。
それでも、これだけの話を書ける。と褒めるべきなのか、だからこの程度の残念な話しか書けない。と思うかは人それぞれだろうが、
俺的評価は竹。もう少し読める文章に洗練してくれていたら、松の評価だったんだけどなぁ。 評判最悪男、魔女になる
頭のネジが外れてる人間は正常な人間をきちんと描けないが、
まともな人間が頭のおかしい人間を描けるかは、人それぞれ。
今作はプロット上のギミックとして、主人公は頭のおかしい人物である必要があったが、
作者が常識人すぎて失敗している。性倒錯者や気味の悪いシスコンではあっても、健常者が思慮する狂人
その域から脱することができない主人公。だから、つまらない。
「猿は人間に毛が三筋足らぬ」というが、この作者は常に何かが足りない。
・珍しく生理が話柄になるが、六人パーティで四人に生理があって、平日の昼間は授業にでなければいけない。
こんな環境でフルメンバーが揃ってダンジョンに行けるのは月に何日だよと言いたくなるが、作者は気にしない。
いるかどうかは分からない女性読者が、主人公の「俺は生理が重いのだ」という独白を聞けばブチ切れそうな件はあるのだが orz
・義理の妹の同級生に告られた主人公。断った子のいるクラスには行きづらいと言っているのに、文化祭で学校に来た義理の母親を連れて
妹の教室に入っていく。義母を義妹の教室に案内した後、部屋に入らなければすむだけの話なのに何故か教室に入っていき兄妹で気まずい思いをする。
・触法少年時代(?)の主人公の指紋を何故か警察が知っていて、警官の財布や身分証に主人公の指紋がないか面談前に調べている。
・高校は義務教育ではないからと、学校教育法のさだめる高校と各種学校を区別していない。
なのに、コノ作者。何故か人を語りたがる。家族愛・恋愛観・社会性・etc
面白い掛け合いはそこそこあるが、それは数行なのに対して、作者の長広舌は数十行に及ぶ……
なんで俺はこんな演説を読まされているのかと途中で嫌になってくる。
『日本に戻れる異世界転移生活で詐欺師が望むモノ』の作者でなければ前半で間違いなく切っていた。
『日本に戻れる異世界転移生活で詐欺師が望むモノ』は松に近い竹評価だが、
コレの俺的評価は限りなく梅に近い竹 (女嫌いの)萌え豚転生~悪徳商人だけど勇者を差し置いて異世界無双してみた~
作者があたためていたプロットは良いんだけど、引き伸ばしに入った考えなしの二部以降はゴミになるという、なろうあるある。
以前紹介した『プルーフリーダーズ』ほどではないが、この作者も他のなろう作家をディスりまくる。
それはそれで作家の個性なのだが、この作者の駄目なところは自分が何を言ったのか覚えていない、
もしくは他のなろう作家がやってるのは駄目だが、自身の作品では理由があるから問題ないと思っているところ。
「鬱展開がしばらく続きます」と冒頭に長々と但し書きを書いているのに、作者が批判している他のなろう作家と同じで
ブクマを?がされるのが怖いのか早々に話をたたむ。
悪役令嬢話では、(精通前の)見た目が小学校低学年の男児が女子中学生に性的暴行を企んだという設定で、超優秀な聖女が主人公を貶めようとする。
作者は主人公の精神年齢を分かっているから問題ないと思ったのだろうが、絵面が全く想像できない orz
ミステリー(笑い)話では作者の頭に蛆でもわいたのかという超展開が続く。脳筋皇太子がクーデターを起こし皇帝になる。
殺人犯を見つけ出すと息まく皇帝だが貴族のメイドに面会を断られると関係者に会うことすらできない。
いわくありげに登場する宝石商は現物を見ずに金貨千枚以上の価値があると断言する。宝石の大きさや傷や曇りの有無も確認しないでなんで言い切れるんだろう…
この小説の最大の欠点であるガバガバ設定の魔法。主人公は事あるごとに他人の頭の中を覗き込むのに、何故か殺人犯を探す際には関係者の頭の中を絶対に覗き見ない。
作中で殺人を行う主人公はサイコパス。が、持論の作者サマ。ぼくチャンのお家に無断侵入しようとしたし後々面倒だからと、あっさり侵入犯(未遂)を殺す。
「人の命は重いのだ」と唐突に言い出したところでついていけなくなって切った。
第一部の俺的評価は松。二部以降は梅。 異世界召喚され、直後に追放&殺害予告をされたので全力で逃げます
おっさん一人と男子高生四人、女子高生を五人召喚した国王さんは男子高校生三人だけを選び、
残りは馬車二台に分乗させて国境線まで連れて行き国外で殺せと指示する。
おっさん主人公のスキルは異空間にある住居に入れるというもの。
夜間は同じ馬車に同乗している女子高校生二人と風呂トイレ台所(食料)寝床のある快適生活。
おっさんが警戒する早朝(出発前)だけ護送の騎士達は馬車内を覗き存在を確認するが、
その時を除いておっさん達に関心をもたないという主人公にとって都合の良い半月の護送期間。
食料がなく毎日与えるべき水も要求せずトイレのために馬車から離れようともしないおっさん達三人組。
護送の騎士たちは殺す前に女子高生達を輪姦する計画はたてているが、ヤンキー組の馬車から女子の悲鳴が聞こえても全く気にしない。
世界の最優先事項はおっさんの邪魔をしない。ただその一点のみを守らせるかのように強制力が及ぶ世界。
前世紀までの傭兵がでてくる映画だと必ず、サブマシンガンは制圧兵器であって(構造上弾送りの度に銃身がぶれるから)精密射撃はできないという台詞がお約束だったが、
近年の傭兵ものの映画では大型銃を振り回すばかりで戦術面の解説なんか皆無なせいか、おっさんはサブマシンガンで的確に目標を狙い撃つ。
もっとも、拳銃で百メートル先を正確に当てられるのだから、至近距離をサブマシンガンで狙い撃つことぐらいはおっさんにとって容易いことなのであろう……
異世界に自動車を持ち込むなろう作家はそこそこいるけど、この作者は珍しく不整地での走行が車内に及ぼす影響まで配慮している。
だが、半年位は未整備でも日本車は大丈夫だという謎の確信をもっていたりもする orz
ミスリルの不思議効果で汚れないマチェットの手入れは熱心なのに、不整地ばかりを走らせアライメントが狂っている車の整備や銃の分解清掃は行わないという変な性向の持ち主。 冷蔵と冷凍を区別できないのかチルドケースを不思議な使い方で用いたり、何故か日中であれば正午でなくとも太陽の方向で何時でも正確に方角を見定めたり、
暗視ゴーグルの適正な使い方を知らなかったりしても世界は常に主人公を優しく微笑み世界が主人公の望み通りに改変されていく。
もちろん改変されるのは異世界だけではなく、地球の人類史も主人公の間違った思い込みで改変され「宣戦布告も無しに他国の領土に軍を入れるって言うのは非難されるべき事」
だと奇妙な演説をすることも忘れない。
多分この作者の人類史では、朝鮮戦争で北鮮や中国が行ったことは米から批判されているし、第二次世界大戦以降の米は適正に軍事行動前に宣戦布告をおこなってきたことになっているのであろう。
隣国が二万の兵力で攻め込んでくる。国境の要地をすりぬけ一路王都を目指す侵略軍。当然後方からの補給は期待できない。最優先は時間。短期決戦で王都を攻め落とせ!
だが二万の侵略軍は一台の馬車が故障したことを理由に停止する。
まぁ物を大事にすることは個人の資質としては大事なことだと思うよ。思うけどね。 ネットは広大だわ
この作者の最大の謎。それは恋愛観。
主人公は当初から言い続ける。「女子高生は子供でしかない。恋愛対象ではない」
これに対して作中では繰り返し双方の想いが語られる。延々と同じ会話が繰り返される。
作者が持ち出した素敵な解決策。それは、 「精神年齢が変わらなくても、おっさんの肉体年齢が二十年若返ればいいじゃない!」
……
……
うん。全く分からない。
「わてはおみゃをごっつー好いとんや。年齢なんか関係あらへん」これなら分かる。
最終話でおっさんは女子高生達と子をなすことを夢想する。十年ぐらい前のアニメで、姪を引き取った主人公が高校卒業後に姪と結婚する最終回で主人公は随分と非難されたものだが、そのアニメを思い出してしまった。 終盤になると駆逐艦や戦闘ヘリまで持ち出せる主人公。
操縦マニュアルを数時間読み、操縦席に座って搭載ガンを撃ちまくってたら、操縦できるようになったそうな。
ヘリは夜間にしか飛ばさないという不思議なポリシーまで繰り出してくる主人公。空間識失調?何ソレ、美味しいの?
道交法がなくて荒地をAT車で転がす程度なら、数時間もあれば運転はできるだろうけどね。
何より、繰り返し「作者がバカなんじゃないんですぅ~主人公がおバカなんですぅ~」「女子高生達はおっさんよりお利巧さんなんですぅ」という設定はどこへいったんだ?
戦闘ヘリの操縦マニュアルなんか一日かけても読み切れる分量じゃないし、さんざんバカアピールをしていた主人公がマニュアルに何が書いてあるのか理解できるはずがないんだが。
中盤だったらソコで切っていたが終盤だったので我慢した俺的評価は竹。 魔物がうろつく町内にアラフォーおっさんただ独り
RPG世界ではなくてアクションゲーム世界という設定なので、経験値もスキルも便利魔法もない。
ついでに魔物と親しくなったり、ペットが有用になったりもしない。
タイトルどおりのおっさんが独りで戦い抜く物語。
ゴブリンとかコボルド相手に苦戦している頃はそこそこ読めるのに、現代知識で小細工をはじめると興醒めするという、よくあるなろう展開。
最初に与えられた十万P。通販で小物を買って使い方を学んでから外出し、あっさりゴブリンに殺される主人公。
自室で目覚めたときにポイントが四万幾らになっているので、再生ポイントが五万だからポイントを稼がないと次死んだらゲームオーバーなのかなと思ったら、
主人公は「手持ちポイントの半分で復活できるシステムか!」と検証もせずにシステムを把握し断言する優れた洞察力の持ち主でもある。
作中日本では、合鍵の作製はマスターキー限定ではなくて、子鍵のみならず孫鍵からも自在に作れることになってたり、
街に一人しかいないのだから対向車もいないし左側通行の義務もないのに何故か右ハンドルの車に固執する主人公。
主人公が左利きだったら右ハンドル車の方が便利だろうが、一人で車を転がすなら細々とした走行時の操作を右手でできる左ハンドル車の方が便利だと思うのだが……
学校のグランドに車で侵入するときに走行音がほとんどしないからという理由でEV車を選択したのは思わず苦笑した。小石交じりの砂地を車で走った経験はないらしい。
あとこの作者。クリア報酬で家を新築させているが、太陽光発電システムの寿命を知らないようで、最終話では初期費用はえらいことになったが今後の電気代はかからないから問題ないと宣っている orz 先日久しぶりに『パリは燃えているか』という古い映画をBSでやってたので見ていたら、火炎瓶の作成時にガソリンと〇〇しか使わないような遣り取りになってたけど、オリジナルはちゃんと説明してた希ガス。
作中の主人公はナパーム作成の材料を容易に揃えるのに、何故か火炎瓶は危険な火遊びを終始続けている。
セルフのガススタで給油前に静電気の注意を読んでも、何故それが必要なのか自分の頭で考えることができないタイプなのか、おそらく火炎瓶作成時にもフツーに化繊の衣服を着ながらやってそう。
途中から主人公はガソリンと灯油とナパームで無双になるけど、作中のやり方だと多分何度も爆死している。
ガソリンは気化して爆発する危険な素材だという知識はあっても、何故灯油を用いたストーブは爆発しないのか理解してなさそう。
全40話の短い話だから気にせず読み進めたが、作者が企図したとおりに灯油やナパームが効果を発揮することはないので、そういうことが気になるむきは最初から読まないほうがいい。
俺的評価は竹。 物語の黒幕に転生して~進化する魔剣とゲーム知識ですべてをねじ伏せる~
漢字の変換候補から、フツーは使わない漢字をわざわざ選ぶなろう作家は時折みかけるけど、
この作者は類語を検索して好んで使いたがる。
だが、作者の学力と選択した言葉の乖離が大きすぎて読みにくいのはいただけない orz
他に適切な言葉があるのに違和感のある言葉を使ったり、漢字への無理解から間違った文字を選択する。
更には中学生の国語の教科書にも書かれていそうな平易な言葉ですら順当な言葉を用いないので読み直しを強いられる。
一続きの文章なのに前半が主人公視点で後半が騎士視点だったり、完全に文章が壊れているところもある。
無論誤字・脱字は山のようにあるので、そういうのが嫌いなら最初から読まないのが、吉。
作者が言うところの“二大美姫”同士のあれやこれやは読めるけど、主人公とヒロインとの桃色空間は全く面白くない。
面白くないのに回数が多いうえに一回一回の話が長いので、ほぼ読み飛ばした。
日本語能力の低さと、主人公とヒロインのからみがつまらないところを除けば減点対象はないが、
話の面白さにひきつけられる加点場面もない。
俺的評価は竹。 遥か異界の地より(カクヨム)
別板の設定・議論スレでやっていそうな、他人の言葉でなろう作家をディスるのが大好きな作者。
一日で魔法を覚えられるわけがない。なろう主人公のように頭の中に知識が流れこんできたからといって誰にでも土器はつくれない。
書いていることは間違ってないし、数週間がたった。数ヶ月・数年と時間をスキップさせるのも悪くはない。
でもさぁ、TV番組の一コーナーで「紙の容器を使って湯が沸かせるか」ということを目的に固定台等の便利道具をそろえているのと、
何の準備もなくライター程度の道具しかない中学生から「一日や二日で木の生皮を使って鍋をつくりました」と言われたら、
加熱を続けても水漏れしない「木の皮で鍋」は今時の中学生だったら作れて当然なんだねと嫌味の一つも言いたくなる。
「鉄は重い」と唐突に言われても、「鉛も重いよね」と言いたくなるが、
いきなり「日本刀は折れるし曲がるのだ」と言い出すだけで、何と比較しているのかの説明はない。
何故日本刀の評価が高いのかには作者の関心はなく、使い物にならない日本刀ではなく、作者設定による異世界の謎物質と謎製法による剣が実用的だと長口舌。
他人の言葉をなぞるのは得意なのに、自分の言葉は説明が足らない作者は料理についても一家言をもっている。
主人公が料理を振る舞って「美味い」と言わせるよくある話が嫌いらしい。
この作者。母親が家族のために料理をつくったり、友人や友人の親、つきあい始めた女の手料理をだされたとき、
毎回「美味い」と言っておけばお前は満足するんだろと内心で毒舌をはいているんだろうか……
この作者が中高生時代にクラスで孤立していたのだったら、それは自分では利巧なことを言っているつもりで無自覚に周囲を怒らせる言動だろうなと思わせられる。
学校で同じグループになったり、職場の同僚には絶対なりたくない、この作者の作品にたいする俺的評価は松。 架空戦記 旭日旗の元に
鉄道のヒトだからあまり期待していなかったが、久しぶりに仮想戦記モノを読みたくなったので試してみた。
駄目だった orz
ミッドウェーもロンメルも認識が昭和で止まってるし、未だに生き残った軍人の与太話を信じていて、米軍の機械力にマンパワーの日本という構図から脱却していない。
艦コレ系から入ってきた軍艦オタ以下の知識しか持っていないから艦載機の概算が出鱈目だし、信濃型空母の搭載機は90機以上でまだまだ載せられると言い出されたら、
「もうソレ信濃型空母という設定の意味がないよね」と読んでいて暗然とさせられる。
日本の空母艦隊の艦載機総数が〇〇で、五艦隊あるが第五艦隊は入れないから、〇〇X5で総数は〇〇だという謎計算や、
「護衛空母」「米艦載機」はいっぱいあるという魔法の言葉で、米海軍の空母艦隊からは正規空母の能力を超えた計算の合わない数が飛んでくる。
どこで拾ったのか、戦争を始めれば経済力があがると思い込んでいて、米軍より早く戦時体制に移行したから日本が有利だと妄想に囚われる。
ちなみに、史実では日中戦争による戦時ボーナスの国力増大は昭和14年をピークとして下降している。日本が対米英戦開始によって国力が増大したという事実はない。
戦艦も空母も航空機もなんでもつくりますという架空の企業が登場するが、作者の経済認識が『平均値』のヒトと大差ないので、無茶苦茶なことをやらかしているのに優秀な経営者という設定。
大恐慌や大正不況を誘因した需要と供給のアンバランス。現在の中国が陥っている過剰な設備投資。突然発生する中間(購買)層。桁違いに配分された海軍予算。
これらを説明する気の一切ない作者サマ。
さすがについていけなくなったので俺的評価は梅。 異世界ウォーキング
不細工な日本語というか、不自由な日本語というべきなのか、文章が下手なだけではなくて漢字の字面で分かりそうな成語まで違和感のある言い回しで使う作者サマ。
続く文章で誰の発言か分かるときもあれば、誰が言ったのか分からないまま進行する会話もあったりで、読者の忍耐心を試さんばかりの悪文。
この作者、ほとんど読書をしない系なんだろうなぁと思いつつ読みすすめると、やはり全く本を読まない人なのが作中で判明する。
曰く、目次のない書籍は全文を読まないと、中にエルフや魔王のことが書かれてあるのかないのか分からないと宣う。
飛ばし読みや斜め読みといった作業を人生で一度も行ったことがないらしい……
旅で出会った美少女達。主人公は別れ際にさりなげないプレゼントとしてアクセサリーを手渡す。
その後主人公は自身や読者に向けて幾度も言い訳する。
アクセサリーに追跡装置を仕掛けておいたのは必要なことなのだと。
渡すときに相手の了承を得ればすむ話なのに、何気ない主人公のストーカー気質がじみに気持ち悪い。
多くのなろう小説だと、ウルフ肉は不味いという設定で序盤しか食べないし、その後の狩りで得ても貧民層に分け与えるだけで自分たちは食べないというのがお約束だと思うが、この主人公はウルフ肉への忌避感がない。
ウルフ肉・・・つまり犬の肉だよね。
設定はそれなりにつくりこんだという自負があるのか、作中で何度も同じ設定を書き重ねる。
そのわりには、ダンジョン突入前のパーティ設定と脱出アイテムの設定がその場の雰囲気でどうにでもなったり、
毒物への警戒が抜かりないアピールはあっても、麻痺毒入りのアイテムで倒した魔物肉を討伐後にすぐ食べはじめたりとズブズブだったりもする。
主人公が単独で森を横断するときには得意の魔法で六畳間の小屋を建てるのに、
奴隷三人と行動するときは、二人組二交代での野営を強いる。
主人公御得意の魔法で髪の色から瞳の色、顔の造作まで偽造できるのに、何故か聖女を街から脱出させるときには奴隷契約が必要だと奴隷商のもとへ。
奴隷の首輪を偽造すればすむだけのような…… 質の悪いギルド相手に主人公はイキッテ・イキッテ・イキリタオス。
次話でギルド側が何故主人公の要求に屈したのか内情が語られるが、主人公はその時点ではそのことを知らないのだから、何故そんなことができたのかの説明がない。
作者がやるべきことは、読者への説明ではなくて、主人公の動機を説明することなんじゃないだろうか。
ダンジョンに入り浸る頃になると作品の魅力が急激に失せる。
コレを読むのが二割、サッカー観戦が八割ぐらいの比率でダラダラと読み進める。
何故か主人公の良い人アピールが過剰に強調されはじめる。
「やらない善より、やる偽善」と言わんばかりに、孤児院で保存もできない魔物肉を積み上げたり、布を買い与える。
偽善がやりたければ勝手にやってればいいのに、何故か毎回読者への説教がついてくる。係わりをもったら最後まで面倒をみろ。と。
遺跡の発見で町の人口が増え、自給自足で賄っていた作物が値上がり孤児院の経営が苦しいと聞くと主人公御得意の魔法がダイカチュヤクー。
たちまちのうちに土壌改良薬をつくりあげる。ゴブリンやウルフ、下級の魔石を砕いて落ち葉とまぜながら魔力を注げば誰にでもつくれる新薬ですと錬金ギルドへ。
主人公様は錬金ギルドではフルポーションの開発者として有名人。全ての問題を解決した主人公は町を後に。
だがちょっと待ってほしい。フルポーションは高額商品だから投資しても錬金ギルドはすぐに回収できて金儲けできる。
一つの町の需要を満たす土壌改良薬。一大産業だが安く大量に製造しなければならない物なんか誰が造るのか?
大量製造するのであれば下級魔石の値段も上がるし、何より農家は不作で困っているのではない。
押井守が自身の『天使のたまご』を評して、「溜まっていた便を一気に出して、俺は気持ちよかった」と言っているが、コレもソレ系だと気付いて読む気力が失せた。
俺的評価は梅。 モブから始まる探索英雄譚
その昔ルイス・キャロルは「何故人は物語を読むのか」という問いに、
「自分のものではない目で世界を見て、自分ではない頭で考えたことを知りたい。そのために人は物語を望む」と答えたそうな。
そんなニュアンスなことをどこかで読んだな。ふと、思い起こさせてくれた物語。
もしかしたらコノ作者、学校に通った経験がないのかもしれない。
主人公は高偏差値の大学に合格するために真面目に通学する男子高校生。
推薦ではなく一般受験で合格するためには高校の授業を全て出席しなければならないと思い込んでいる。
前日に骨折しても、朝から出席。放課後まで苦痛に耐える。
遅刻も早退もせず、担任に事情を話して昼休みにタクシーで回復薬を買いに行くこともしない。
授業にさえ出ていれば高偏差値の大学に合格できるのだと考えている。
希望大学の出題傾向を知悉している予備校に通わず、進路指導の高校教師にやるべき勉強の方向性も尋ねない。
高校外では勉強をしなくても高偏差値の大学に合格できる学力があるのなら、多少授業をサボっても問題ないだろうし、
教科書に分からない箇所があるのなら、休み時間に教師へ聞けばいい。
エスカレーター式に内部進学するわけではないのに、何故高校の授業にそこまで固執するのか、全くわからない。
作者は高校の授業にどんな幻想を抱いているのだろうか…… 高校の授業にさえでていれば高偏差値の大学に合格できる頭のよさを、時折ふれる主人公。
ダンジョン内では一転してポンコツでもある。
漫画を読んで、この辺かなぁというところからwebで続きを読みはじめているので、もしかして作中で説明されているのかもしれないが、
何故かこの主人公は次回に下の階へ降りる予定なのに、事前に調べたり調べなかったりする。
フロアー地図は公開も販売もしていないという設定なのか、主人公に何らかのポリシーがあるのか全て自分で書かないと気がすまない(らしい)。
索敵範囲外から飛び道具の攻撃を受けて一本十万円の回復薬を消費するのに、銃弾を弾くフェイスガードやヘルメットは買わない。
新しいサーバントを得、飛び道具からの攻撃が脅威にならず、砂漠エリアに到達すると、暑いからという理由でヘルメットを購入する。
魔法の防御シールドには時間制限があるからと、飛び道具攻撃を受けるとモンスターに向かって走り出す。
モンスターの眼前に到達するとサーバントと漫談をはじめる。もちろんモンスターは主人公たちが話し終えるまで何もしないで待機している。
罠もモンスターとのエンカントもそれなりにあるのに、目の前のモンスターが逃げ出すと躊躇せずにフロアー内を追い掛け回す。
強力なサーバントの攻撃を受けて一度で消失しなかったモンスターは過去にもあったのに覚えていない。
各フロアーの面積も要領を得ない。
女の探索者が独りでウロウロしていると結構頻繁に他探索者から声を掛けられるのに、
主人公がサーバントを公にし、比較的人の少ないという設定の十階層に到達するまで、幼女二人をダンジョン内で連れまわす主人公は全く話題にならない。
数日がかりでないと次フロアーへの階段が見つけられないのに、一度主人公が地図を作製すると、平日の放課後にダンジョン内のどこの階へも自在に行ける。
ショートカットは六階にしかないのに。 「雷は上から下に落ちる特性がある」と、十年以上前の古い認識だったり、
ネットで転がってる日本刀否定論を長々と語り、重さで叩き切れる西洋刀が実用的なのだと蘊蓄を語る。
まぁ、朝鮮征伐で明の文献にある日本刀の軽さとその特性を十全に活かした運用を称賛した記述を信じるのか、ネットでしか語る場のない連中の「重い武器が強い」を信じるのかは、人それぞれだが(苦笑)
これまで俺は鈍感系主人公より難聴系主人公が嫌いだと考えていた。
訂正する。
難聴系主人公と同じくらい鈍感系主人公がうざい小説もある。
高校生になってもギャングエイジを引き摺っているのか、異性に興味のない主人公。
それならばまだ許容できるのだが、この主人公はブレまくる。
他人に興味がないのか、異性がらみの話で得意のセリフは「俺なんかが女にもてるはずがない。お前たちは何を言っているんだ」
実際、この主人公の、当人を除いてはデートに見えるデートではない女と過ごし方は、間違いなく女に嫌われるか不機嫌になる行動。
自分から休憩を提案しない。常に自分のペースで行動する。ダンジョン内でパーティを組む少女達ともそれはかわらない。
なのに女子大生のお姉さまも「人間として尊敬できる」と言い出す。
一人でも辟易していたのに、二人は多すぎる。
俺的評価は梅。 JK異世界へ往く ~ こちらとあるWAC、何でも出せるチート(語弊)もらって異世界に飛ばされました
多分この作者、プロットを書かずに気のおもむくままに考えなしで書くタイプ。
追加のメンツが単体では役に立たない能力者なので、おそらく体制側の梁山泊っぽい話にするんじゃないかな(テキトー)
初期設定では複雑な構造品はチートで出せなかったが、車や高威力の現代兵器を使いたくなったのか、序盤にタイトル通りに何でも出せるチートに変更。
そのため、主人公の能力は考えるだけ時間の無駄な、フワっとしたチートに変容する。
ちょっと外側から眺めただけでエンジンの構造が問題ないと断言できて、主人公が運転席の燃料計やバッテリーの確認をしていないだけだと言うのなら
まぁそれでもいいんだけど、作者の変更した設定だと、ブレーキオイル・冷却水・ATF、ショックアブソーバーや可動域への油も……
なにより、ディーゼルエンジン車にガソリンを入れんじゃねぃよ orz
この作者、貴族から砦を買わされたときも、発電機用にガソリンタンクを用意しているんだよなぁ
死体を燃やすのにも魔法ではなく、わざわざガソリンをつかうって、どんだけガソリンが好きなんだか。
自動翻訳能力もテキトー。日本語ではない異国語が日本語に聞こえ、日本語を異国語として発声しているのに、何故か異世界人に聞かせたくないときは英語だと自動翻訳されない設定。
イラカンが考えなしに自衛隊の災害派遣人員を十万人と指定したとき、陸自のお偉いさんが現地で隊員が食べているのと同じ戦闘糧食を三食用意させた。
だが、「こんなものを三食食えるか!」とブチ切れさせることになったので、現代の自衛隊の戦闘糧食の味は改善されているのだけど(一部には過剰に塩分を添加した戦闘糧食も残ってる)
何故かこの作者、自衛隊の戦闘糧食がマズメシだ~というネタを繰り返す。
あと、この作者。江戸城が防衛用に城下町を設計したことは知識として知っているのだろうが、ただそれだけなので珍妙な都市論を開陳する。
大坂や京都・奈良の古代中国条坊制に準じた都市や、各地の城下町の構造は無視して、
欧州の古都市にみられる、軍隊集結地としての中央広場と軍事行動を前提とした街路を「余裕がなければつくれない」と称賛するw
俺的評価は竹。 東京メイズ・ウォーカーズ! ~黎明期のメイズ受託業者達~
友人の先祖が清朝末期に中国各地で中国拳法を学んだとか、日中戦争で中国軍を全滅させたとか、アレなことを除けば序盤は読めた。
パーティメンバの射手がたまに矢を補充する描写があるが、毎回二ダースしか買わなくて「それで足りるのか?」という疑問はあるが、まぁ読み流せた。
つまらない戦闘場面と、作者は練りこんだであろう設定はホボ読み飛ばした。
ナンタラ値という設定は、値に差があると増えないとか、ドロップ値に影響するとかいう細々とした設定は作者都合で機能したりしなかったりする。
国家警察なんていうワードは京極夏彦以来久しぶりに見かけたが、成田騒乱の文脈で使うのは明らかに間違っている。
この作者。警察が嫌いで、「ネトウヨガー」君を挑発するかのような煽りが好きだから、歳が若いのだろうと思ってた。
そのくせ、箒にまとわりつく濡れた落ち葉のような壮年期男女の色恋を執拗に語りたがる。
あるいは新海誠のような話を書きたかったのかも知れないが、表面的な真似事だけで誰もが超上級者には成りえないという哀しい現実を再確認させられる……
中盤辺りから、開き直ったかのように昭和ネタが怒涛のように繰り出される。
弁護士懲戒請求で賠償命令をうけたイタイ中年オヤジを連想させる、歳をくってから目覚めちゃった系ッポイ作者サマ。
今のように、ネットに繋がれば誰でも賢者を装える時流にのり、当人が理解できていない経済用語があふれるように流れ出てくるw
日銀がマイナス金利政策を導入したとき、NHKの女子アナが「私たちの預金が勝手に減らされていきますぅ~」と短い時間に何度も感情を込めて、七時や九時のニュース冒頭で繰り返していたのは記憶に新しい。
NHKの正規職員様は日本銀行に個人口座をもっているのかと驚かされるのと同時に、NHKの言う「私たち」って誰なんだろうと思ったものだ(苦笑)
長く続いたゼロ金利政策と現在のインフレ目標。日本国債が何によって担保されているのかという日本経済の初歩すら全く理解していない作者サマが、どこかで拾ってきた経済についての口上はともあれ、 この作者サマ。一山幾らのなろう作家より、歳をくっている分世間知はそれなりにあるのだが、ソノ偏りが凄まじい。変な陰謀論を妄執していたり、そういうことに興味があるのにその程度のことも知らないのかと呆れさせられる。
どういう経緯で作者が警察を毛嫌いしているのか、全く興味はないが、都内のダンジョン二ヶ所でスタンピードが発生しているのに、武器の使用を制限された自衛隊と民間人が一つ一つに対応し、
警察が何もしないというのはありえない。読者に指摘されるまで、機動隊という存在を作者は知らなかったのか、機動隊は終盤まで登場しない。
出入国在留管理局の収容施設内で人権活動家に殺された外国人や、マスゴミに殺された財務省職員が、全て政権与党の罪にすり替えられているのに、自己責任の書類一つで民間人をダンジョンに派遣させる役人ってどんだけ御目出度いんだかorz
コノ作者サマ。「上から目線のようだが」という言い訳を繰り返す。
多分周囲の人間から言われているので自覚はあるのだろうが、何が駄目なのか全く分かっていない。
十年越しの純愛(?)を実らせた主人公はパーティ内のキープ女をあっさりと切り捨てる。
その瞬間から捨てられた女は主人公にとってのみ都合の良いゲームキャラとなりはてる。
周囲の人間が何を思うのかではなく、自己の行動に言い訳さえできれば周りの人間なんかどうでも良いという、主人公の醜い人間性が露わになる。
ココで切ろうかと一度は思ったが、完結しているので最後まで我慢して読もうと思った。
でも駄目だった。全く面白くない戦闘描写の繰り返しと、話のたたみ方に迷走しているのにそれにつきあわさせられる苦役には耐えられなかった。
俺的評価は梅。 ファンタジーには馴染めない ?アラフォー男、ハードモード異世界に転移したけど結局無双
話の流れはタイトル通り。
序盤から中盤までは読めるけど、主人公と愉快な仲間達が強力な魔法を使いはじめるとチープ臭が強くなる。
多分この作者、自分は他のなろう作家とは違うんだとの自負があるのだろうけど、
奴隷落ちした農民夫婦の娘で、おそらく文字の読み書きもできない子供に、大気中からメタンや水素や酸素を抽出しろと教えたところで、
電子式や立体構造図を見せて、原子や陽子とは何かを理解させるとこまでやらなければ駄目だろうに、結局は他のなろう作家と同じことを
やっているのだから、他作家をあれこれディスるのはかなり見苦しい。
それと終盤は駆け足なので、理屈が不明だが、商人達が好き勝手やったから、金貨や銀貨の価値がなくなり物々交換になったという話も、全く分からない。
大日本帝国が降伏し、満洲国が消滅しても、ソ連占領下の旧満洲では満銀発行の紙幣が通用していた。
その紙幣が紙屑になったのは、地域で流通している紙幣が有用なのを知ったソ連占領軍が考えなしに輪転機を回して紙幣を増刷したから。
金貨が流通し、金そのものの価値が認めらている世界で、何故金貨の価値がなくなったのか、作中の説明では分からない。
俺的評価は松 ブリッツ・マジック・スケーリング ~異世界で最も複雑な魔法陣の作り方~
『狼と香辛料』はアニメだけで原作を読んでいないけど、コレは、回数は少ないが誤字があったり、適切な用語を使わない不細工な日本語だったり、
作家のヒエラルキーでラノベ作家が底辺というのはうなずけるな、と変な意味で納得させられた。
物語を進めるために、クローズドサークル的な状況にしたかったのは分かるけど、木造の(おそらくは)小舟に人が殺到しても
横転はするだろうが水の底に沈んだりはしないだろう orz
乗り込んだ住民が海に投げ出された後、舟(?)を復原させて水をかきだせば、島外へ連絡も脱出もできないという変な状況にはならないんじゃないの。
あと、作中でくどいほどに「俺は中世の本を読んで勉強した」アピールが繰り返されるが、フォードシステムを取り入れるなら近現代史の勉強もしろよ。と思った。
チャップリンが『モダン・タイムス』で風刺したように、家内制手工業の環境になれた前近代の人達に一朝一夕で「分業」をさせても万人に受け入れられるわけではない。
フォードは未来の人間が過去にやってきたのかと言いたくなるような、当時としては先駆的な手厚い福利厚生を労働者に与えたが、
逆に言えば、そこまでしてもフォード社の高い離職率は下がらなかった。
フォードシステムとは、欧州から週に万人単位の貧しい移民が流れこんできた当時の環境でしか成立しない、形を変えた奴隷システムに他ならない。
金を払っても、この作者の小説を読みたいという、ラノベ小説としての俺的評価は松。
良く言えば丁寧に書かれてある今作品。なろう小説とは、計算されたプロットや世界観は付随的なものであって、ストレスなく読めるものでなければならないとするなら、俺的評価は竹。
『宇宙大作戦』(スタートレック)のように、価値観の押しつけや演説がなく、気がついた者だけがその放送回のテーマについて自分の頭で考える。これなら問題ない。
半世紀前に持て囃された社会派小説という分野。中高生時代にそこそこ読んだし、友人や教師にも布教はした。今更、なろうで「差別」なんていうテーマを扱った本なんか…… 和風戦国サバイバル~戦国ファンタジーを生き残れ~
『生活魔法』は、こんな魔法を考えた。使ってみた。の繰り返しになったので去年切った。
この作者。序盤から中盤までの読ませ方は上手いと思っていたのだが、今作は序盤がかったるくて何度か切ろうかと思った。
フツーに突っ込みはじめると際限がない orz
ただ、俺の専門分野である中世日本(風味)が頻繁に顔をだすのでイラつくだけで、他の人は仔細なく読めるのかもしれない。
さて今作。この作者の主人公としては最強のチート持ちである。
そのチートは味方だけではなく敵にも効果を及ぼすほどである。
火縄銃を数百丁持ち込む戦場。
銃を持たない敵指揮官は火縄銃の短い射程内に自軍が効率よく収まるように、左右への自軍展張や移動に影響する地形まで巧みに計算し、自軍全体を銃の的とするべき最大効率の進軍を行う。
迎え撃つ主人公側の軍勢。銃兵一人一人に狙うべき敵を指し示し。目標が重複することないように最大効率の射撃が可能となる。
主人公は自画自賛をはじめる。潤沢な火薬を用意し訓練を重ねたから命中率は50%である。と。
一方、主人公とは直接関係のない戦場。高価な火薬を用意できず、ろくに訓練もしていないから、その軍の火縄銃の命中率は50%以下なのだ!と。
…………もしかしたら読者諸兄の中には、この作者はその作風から非実在作者であり、実はAIが書いているのではないだろうかと疑っている向きもあろうが、
何の関係もない小生が断言する。月汰元を名乗る人物は確かに存在する。 あと特徴的なチートは、通常なら兵力が劣る側は城や砦に籠るし、野戦を選択しても野戦築城等の何らかの防御施設を構築し迎えうつことで敵軍に出血を強いるのだが、
主人公の凄まじいチートにより、何も考えない遭遇戦が頻発する。
作中世界では他勢力の石高を誰もが把握し、石高から動員できる兵力は一人単位で厳格に決められている。遠方に攻め込むので兵力が少なくなることも、家存亡の危機なので総動員が行われることもない。
それゆえ、自軍に倍する敵軍が領内に侵入した際には、どこからともなく現れる義勇兵の存在を主人公は全く疑わない。
数百人の敵軍を分断するために、予想進軍路の丘の上に丸太を積み上げよと主人公が命じれば、たちどころに必要十分な人足が現れ適切な丸太を用意し、大量の資材の運搬に困ることもなく、罠の設置が間に合う。
一万石前後の小勢力であれば、軍の移動や情報の伝達速度に違和感はないが、数十万国数百万石の争いになっても疑問を一切もたせない作者の筆力には感嘆させられる。
主人公が当主になったときには、既に馬車があり、大量の重い丸太を領内で迅速に運搬できる道路網が設営されていることに作中での説明はないが、
未知の大洋を航海し嵐で流されて自位置を見失っても、主人公の部下は「天測を行う」と一言つぶやけば、たちどころに経度が判明することにも説明はない。
のみならず主人公は嘯く。複葉機すら完成していないのにグライダーを指し示し、将来的にはエンジンとプロペラを取り付け、プロペラの角度を変えれば飛行機は上昇するのだと。
もしかしたらティルトローター機が念頭にあるのかもしれないが、プロペラの角度だけを変えたらその機体は上昇する前に下降するはずなのだが(苦笑 その昔、戦後日本がはじめて国際幹線道路の設営のために東南アジアの某国へと赴いた。
この作者よりはるかにインテリであり、日本国内での長年の経験と実績がある者たちのプロジェクトだったが、完全に失敗した。
主人公は言う。中東の高温地帯であっても品質の高いアスファルトさえ用いれば、ぶっつけ本番でも問題は起こらない。
そう問題は品質なのであって工法ではないのだ。
さらに主人公は言う。職を与えれば女性でも働くことができる。
上下水道とガス。洗濯機や冷蔵庫がなくとも、女性は何故か家事から解放され、主人公の望む労働力として社会に貢献できるのだと。
読んでいると、主人公が「世界を制覇する」と一言呟けば、それは叶うんじゃないのと思はなくはないが、俺的評価は竹。 最弱なのは序盤だけ。
街でぶつかったフードを被った女。直後に衛兵に取り囲まれ「そのお方を」と明らかに高位な女性だと分かる問答が続く
衛兵に逆らう理由が全くないのに主人公様は誰が正しいのかは拳が決めると強行突破。検問でも知恵を利かすなんていう面倒はしない。力が全て。
街を救った主人公様。それまで面識がなかった御者までが(いるかもしれない)家族を捨て、己を捨て。何にも考えない主人公様の力業に黙って従う。
とても無欲な主人公様。ダンジョンで行き会っただけのパーティ、スタンピード時にギルドにいただけの冒険者。皆に報酬を与える。
ギルドからの報酬の金貨数百枚。使い道がないからとギルドで受け取りを保留する。でも困らない。
高価なアイテム・武器、金貨で買えるのか不明な特殊武器。皆が主人公様にプレゼント。それを当然のように受け取る主人公様。
必要な物を必要な者が持つ、一人は人民の為・人民は一人の為。マルクスが夢見た共産社会。人類の夢。選ばれし者の恍惚と不安二つ我にあり。
……落ち着け!俺!!
話を戻そう(汗)
必要とあれば馬車で森の中を駆け回れる世界。道?街道?モンスターを振り切るためなら馬車で森に突っ込む。異世界の常識だよねw
細かいところを気にしなければ(お前が言うなという突っ込みは全力でスルー)白蛇登場までは一応読める。
最終更新近くになって作者は突然惑う。
評判の悪いSランクパーティが実は良い人たちという王道路線で、国王を操る黒幕を倒して終わりで問題ないのに、
何故か迷走させる。白蛇が殺せと言った王女は殺さず、死んだと思わせた者を生き返らせてのハッピーエンドという誰も望まないチープなエンドシーンなんか読む気にもならないから
最終更新分までの数話は飛ばし読み。俺的評価は梅。
最後の数話を眺めているときに↓を思い出したが、失速というより墜落という表現がぴったりな駄作だった orz 白の平民魔法使い
序盤と終盤はそれほど目立たないけど、誤字報告機能がなければ読むにたえない文章だったんだろうなと推測できるほどに中盤は誤字が多い。
何か所かは、この一行には何を書こうとしたのだろうかと解読作業も必要になってくる。
作者の漢字知識が平均以下なので、明らかに間違っている言葉の使い方をしている。
・信用と信頼の使い分け、とか
明確に間違っているとは言えないが、読んでいてもやっとくる文字の選択は数十ヶ所ある。
・好奇心を諦める
・この土地の価値は、領主が意欲的に領地を開拓した事によって発覚する
・(戦闘中に魔法を使用し)その(魔法)寿命は長くない
・(移動のため馬車を借りるのに)馬車を買う
言いたいことは分かるけど、他の書き様はなかったの?
・仕事の激務を感じさせるインクの匂いと、女性らしいインテリアが融合した何とも見事な部屋だった
本好きという設定の主人公なのに作者の経済感覚に違和感を覚える
・本一冊で私みたいな貧乏平民なら三食は食えそうな値段がしたものだから少し躊躇った
あとは、コメントで指摘されたのか直ぐになくなるが、序盤、馬は休憩の必要がなく歩き続けられるかのような描写があったり、
魔法学校の三年は基本的に討伐任務等で学内にはいないという設定なのに、隣国の王女が視察にくるというイベントで急遽学校に呼び寄せられた三年生に何故か授業があったり、
強力な魔法が多すぎて、ココどうなのというお約束もある。
この作者の一番駄目なところは、流麗な文章が書けないのに、やたらと文章に贅肉をつけたがるところ。
あぁまた(作者の)ポエムタイムがはじまったなというところは読み飛ばしたので、多分全体の三分の一は読んでいない。
ともあれ、書籍が一巻しか出なくても完結させようという作者の執念には感服する。
俺的評価は松 経験をスキルにする万能な能力を手に入れて、最強の探索者になりました?JKと一緒にダンジョン探索で成り上がる?
ダンジョン内で殺し合いがある辺りから急激につまらなくなり、沖縄で切った。
俺的評価は梅
月汰元もそうだったかな?この種の現代ダンジョンものって、日本は空港と港さえ監視しておけば、密入国や密出国はできないときめつけてるのが時々あるけど、
武漢ウイルス騒動初期、陽性者が数百人で世間が大騒ぎしていた頃、福岡の陽性者が突出したことがあった。
あれって朝鮮ヤクザが取引先の家族を日本に呼び寄せてたんだろうなぁとニュースをみて思ったが、俺が間違っているんだろうか…… 過去スレからわざわざ集めてコピペしてるの?
これもうファンだろ 獣の見た夢(カクヨム)
父親殺しの罪で地獄いきの判決を下された主人公、異世界に転生する。
俺は父親を殺したのだいう述懐がクドクドと鬱陶しいが、何が地獄なのかさっぱり分からん orz
作者は自分が書いた第一話を覚えているんだろうか?
片目をなくした辺りから、「どろろ」の逆バージョンで部位欠損が続いていくのかと思ったが、
オ便利魔法使いが登場して、あっさり回復させてしまう…何で片目を失う必要があったのか作者の意図が不明。
「自ら片腕を切り落とせ!」「俺は自分で片腕を切り落とす!!」干渉過多の魔法使いが直ぐに治すのだろうから何の悲壮感もないのに茶番を演じる主人公
最終更新分まで読んだ俺的評価はA-とB+の境目。
作者にとって便利な道具である魔法使いの主人公への干渉が最低限であればA評価
何かある度に便利な道具や魔法を提供するドラえもんが繰り返し登場するのならB評価 守銭奴ですが冒険者になれば金持ちになれますか?
『モブ高生の俺でも冒険者になればリア充になれますか?』の二次創作。
序盤から共感できない主人公に美女が擦り寄り至れり尽くせりのサポート。
美女から借りたモンスターカードでオークを呼び出し、オークに自傷行為を命令。
……ここで切った。
人から借りたものを借り主の面前で傷つけて、治療すれば問題ないのだと言い切る主人公(作者)。
こいつに友達がいないとすれば、こういう人間性の欠如なんだろうなぁ。
コミックでもゲームソフトでも、借りた相手の目の前で損壊して、「弁償すれば問題ない」と考えられるのは
どういう人生を送ってきたんだろう。ネットは広大だわ。
俺的評価は評価外 底辺冒険者なおっさんの俺いまさらチートを持っていることに気付く 領地経営ゲームで現実も楽々ライフ
「細けぃこたぁいいんだよ~」っていうノンストレス系。
主人公と同じで作者も何にも考えていないから、武闘大会で引き伸ばしてはいるが
ぼちぼち話をたたみはじめないとエタりそう……
俺的評価は竹 エロゲ転生 運命に抗う金豚貴族の奮闘記
「必ず完結させます」を作者が連呼しはじめたエタ臭漂う一品
書籍化作業が忙しいだけなのかも知れないが、カクヨムで小銭が入るようになればなろうは退会する鴨
作品を理解するのに大きな支障はないが幾つか気になったのを列挙すると
・18禁ではないので「エロゲ」要素が全くない
・文章が下手
・物語の進行がおもくそ遅い
・主人公の母親・弟・妹・デレた後の婚約者との会話がだるい(ほとんど読みとばした)
・文末の「この後どうなるのでしょう。それはまだわかりません」という作者お気に入りのフレーズにイラっとする
・典型的な量産型なろうテンプレ
といったとこかな
これらに比べれば些細なことだが
・魔物の襲撃が絶えない街なのに、魔物襲撃の警鐘が鳴らされると住民が困惑すること
・背後に回りこんで蹴り飛ばした相手がくの字に曲がって吹っ飛ぶこと
・壊れない宝玉を地面に叩きつけて砕いた後に、宝玉の欠片をアクセサリーに加工してくれと街の業者に依頼すること
・日本人の考えた中世ヨーロッパ風社会なので「休日がない」というゲームの設定
もちょっとだけ気になった
かって松尾芭蕉は許六に「古人の跡を求めず、古人の求めしところを求めよ」とした。
そう。文字なんか不要なのだ。重要なことは作者の精神性を追い求め、作者が何を示唆したのか、読者はそのことに注力せねばならないのだ。
試されているのは作者ではない。読者なのだ。そういう深い示唆にとんだ味わい深い一品。なのかもしれない。
俺的評価は竹 「地味でつまらない」と捨てられたので、地道に錬金術師を目指します!?堅実令嬢は婚約破棄後に幸せになる?
おそらく男しか見ていないであろうこのスレでどれぐらい需要があるのか分からんけど
(作者が思考放棄したような)チートの無い系が俺は好きなのと、もう少しこのアベック(死語)をみていたいなと思った。
一年経っても二部がはじまらないので、コミックがバカ売れしない限り続きはないのかもしれないし
二部がはじまったら、一部で綺麗に終わったのだから二部の必要はなかったなという残念な話にしかならない鴨しれないが
今ある、そのうち読むかもしれないリスト、を消化した後でこの作者の別作品を数か月後には読んでみるつもり
俺的評価は松と言いたいが大半をコミックで読んで、小説は最後の十話ぐらいしか読んでいないので
評価は竹にしておく。 異世界魔法サバイバル「可愛い女の子で転生・ゼロからのスタート」
最初の一・二話を読んでいる間は、マニュアルに書いてあることは覚えられるけど、自分の頭で考える習慣がないから
マニュアルになにが書かれてあるかは理解できないという、どこにでもいるフツーの奴かと思った。
異世界の空をはじめて見上げて、「足元に影がないから太陽がてっぺんにある」というのなら分かるが、何故かこの主人公は空を一度見上げただけで太陽が南中していると判断する。
>太陽がてっぺんなら夕方まで一瞬だと思わなければならない
登山のときには周囲の山岳の位置を考慮しなきゃいけないとか、田舎は夜間に営業している店が少ないとか、農家は朝が早いから夜早く寝るとか、
そういうことを言いたいんだろうけど、南中している太陽が一瞬で日没するなら、日の出から南中までも一瞬のはずなのだが……
>ドラゴンが空を飛んでいたが、まずあのサイズの物体が空高くを飛んでいることが既にファンタジーだ。恐竜の種の一つである「翼竜」は滑空していたというのが通説。
なんか古い「通説」を語りだす orz
>草食動物はそれができないから食べると言うよりは「胃まで搬送する」と言ってもよく。そうなると生命活動の殆どを食べ続ける時間に割かなければならず、必然的に行動範囲も狭まる。
変な思い込みがでてくる。ネイチャー系の番組だと象の大移動なんかは定番ネタだし、群れで行動する草食動物が家畜ならともかく狭い行動範囲で食べていけるのか?
序盤で主人公は頻りと「西洋の森」を口にする。同時に自身がアウトドア派で日本の自然に精通しているアピールがある。
この主人公の言う「西洋の森」とは、恐らくは「シュヴァルツヴァルト」を中途半端に聞きかじったのだろうけど、異世界が日本ではないという決めつけには色々根拠が薄弱しすぎて失笑する。
魚には寄生虫がいるかもしれない。ゴブリンには寄生虫がいるかもしれないから内臓近辺は食べない。
でも芋虫は火に炙ってむさぼり食らう。寄生虫や寄生虫の卵があるかもしれないという危惧は全くない。 >生えている木は中に水分があるので燃やすのに不適切なのだ
でも、ファイヤーボール一発で森林火災になると言い出したり、簡易小屋の天井に枝をさしかけて木の葉をふりかける際には虫よけだと言って炎魔法で炙りまくり、言動に一貫性がない。
コボルドが出てきて会話になると、主人公のイメージが変わり、キチガイキャラなのかと思ったが、灰汁さえ抜けばそこらの雑草が食べられるとかいう食レポや、魔法は便利だねで済ませば良いのに、
イミフな理屈をゴチャゴチャ語りだすので、読みとばすことが多くなる。
ゴブリンの洞窟で四肢欠損した女性を前にして、障碍者を笑い飛ばすのが日本の文化だと胸糞悪い行動をとる。
「病身舞」というキムチセンサーが作動して読むのをやめる。
この主人公。一週間の旅行とか北海道旅行とか、春から秋は日本の野山を歩き回るとか、近所の公園の銀杏は全て俺が拾って酒のつまみにしたと自分語りをしているが、
同時に、日本で就職して社畜人生だが俺はPTリーダーとして頑張ったとも語ってる。
40過ぎという設定の主人公が就職前の行動を語ってるのかもしれないが、二十年前だとユーチューブもグーグルもない時代。
デジカメ板で一メガ前後の画像を数枚張ると、「PCがフリーズするから画像を貼るな」とブチ切れる奴がフツーにいて、
検索エンジンとしてグーとインフォシークはどちらが使えるのかというレベルだったので、ネットでは“誰もが賢者”として他人を騙すという現在のような行動がとれなくて、
学問板が学問板として機能し、学級崩壊を起こす前の頃。
自分語りの全てが嘘なのか、どこかに嘘を紛れ込ましているのかは分からないが、「俺の知識はユーチューブ」と言っているのだから、会社での拘束時間内でも仕事はしているふりだけ系っぽい。
この後、日本社会や日本人を否定的に何度も書いているなら、作者はキムチで確定でいいと思う。
俺的評価は評価外
通常十話前後で切ったのは紹介しないが、むしゃくしゃしたのでやった。こうかいはない。 >ここの住人は努力無しいきなりオレツエーオナニー中毒者なので、こんなフツーな小説を果たして面白いと感じるかって点だな
今、産経朝刊で連載している小説が、何の努力もしていない男が流されていくだけの話だけど俺は面白く読んでいるよ。
まぁ「(後北条家の)狭山騒動」が一昔前のディズニーアニメや宝塚のような嘘くさい話に改悪されていたり、所々船場言葉が怪しかったりしているがw
乙女ゲームのヒロインで最強サバイバル
作者の文章力が中の下辺りなので、ちょい読み難い。
序盤の非力な主人公が強敵に勝てるための言い訳をあれやこれやと付け足していくから、(インフレが進んでいく)中盤からの戦闘は「もっと簡単に勝てたよね」と主人公の戦い方に不満が募る。
だから中盤以降の戦闘描写はほとんど読み飛ばしたので、作者の脳内では激アツであろう最終戦闘も読まなかった。
・大国なのに平民の商家が貴族家に入り込んで好き勝手にやるという展開を繰り返す
・作中設定では優秀で経験豊富な濡れ仕事要員が暗殺に失敗したからといって一目散に依頼者の所に駆け込み、後をつけてきた主人公が聞いているところで全てをぶっちゃけるという小物。
・槍を突く武器だとしか考えないから、騎乗した騎士が突っ込んできたときに腕が折れる心配はしても、握力が足らないとか、摩擦で掌が焼けるという発想はでてこないし、当然槍を叩きつけるということも石突を地面に突きさして迎えうつということもしない。
・でも大型のワイバーンが突っ込んできたときには弾丸のような衝撃だという謎描写がある典型的な文系脳。馬と成人男性と鎧の重量と速度にどれだけの衝撃力があるのか誰からも言われていないから想像できない orz
俺的評価は竹 魔導具の修理屋はじめました ~勇者召喚に巻き込まれたっぽいですが魔導具師の適性があったので快適ライフのために魔改造します~
造水の魔道具からでてきた水を、別の魔道具で浄化する必要のあるフシギなセカイ。
もしかした作者が井戸水との区別を忘れ、水を飲むならまずは浄化と機械的に書いたから一風変わったセカイが出来上がったのかもしれないので
書籍版では変わってるかも。
あと、女主人公が宿をでてアパートに移り、便所掃除をはじめたら飲み食いしながら読むのは控えたほうがいい。
JKという主人公の潔癖性(への執着?)を強調したいのかもしれないが、どういう層に需要があるのか不明だが、素手を突っ込むなんて俺にはゼッテイ無理 orz
俺的評価は松の下。王女へのざまぁが女作者らしく男の想像の斜め上にいってくれたら不満はない。
おそらくは作者の分身である主人公の知らないところでざまぁされましたという穏当な結末になるのだろうけど…… 悪徳貴族の生存戦略~領地を荒らしていた両親を昏睡させて追放したら、有能領主になってました。破滅フラグを叩き折り贅沢三昧な暮らしを目指す~
特段目新しさのない泥鰌。
可もなく不可もない。いちおう読めるねという俺的評価は竹。
やってきた女勇者のキャラを捻り過ぎたのか、迷走しはじめたが、すぐに退場したのでブラバは留保中。
次の梃入れキャラが男の娘 orz
フレーバー程度なら問題ないんだが、作者が序盤でこんなキャラに頼りはじめているのなら、もうエタるかな?
女勇者の中身が転移前は男だったとか、女勇者は実は主人公の元嫁とか言い始めたら、そこで切る予定。 異世界迷宮の追従を
かねがね考えていたことだが、世界には二種類の人間しかいないと思う。
『異世界迷宮で奴隷ハーレムを』が受け入れられる人間と、
『異世界迷宮で奴隷ハーレムを』を受け入れられない人間だ。
“英雄”がファーストジョブに設定できないということすら知らない、コアなのかライトなのか判然としない
『異世界迷宮で奴隷ハーレムを』好きな作者による二次創作品はもちろん前者のみを読者として想定している。
当たり前の話だが、「聖典」しか認めない信者も、この作者にとっては対象外であることは論を待たない。
オバマが大統領だった頃、わざわざ寿司を食うためだけに来日したのかといいたくなることがあった。
オバマが指定した銀座の寿司屋。完全予約制でオーダーは店におまかせしかない。
そんな寿司屋に予約した時間から大幅に遅れてやってきた中国人観光客。
予約した時間に訪店した客より、自分たちが優先されるべきだと店内に押し入り営業妨害をはじめる。
金持ち喧嘩せずで予約をキャンセルした日本人から席を奪い、寿司を食わせろと要求する。
目前に置かれた寿司をみた中国人は「生魚は食べないから、食べられるものを出せ」と騒ぎ出す。
まことに残念な話ではあるが、この種の手合いには常識が通用しない。
そして自分が何を間違えているのか指摘されても間違いを認めない。
『異世界迷宮で奴隷ハーレムを』を受け入れられる人間のみを対象にした作品なのに、
俺は『異世界迷宮で奴隷ハーレムを』が嫌いだし、認めないことを全ての人間が認知しておくべきなのだと強弁する。
自分の都合がすべてにおいて優先され、他者がそれを受け入れることを当然のように要求する。
タイトルを読めば内容を予想できるのに、作品を構成するすべての要素を否定し、自らの否定を同意しろと他者に要求する。
寿司屋に行って生魚を食べないことを主張することと本質的にはかわらないのだが、自分のやっていることが同じことだと理解できる知性はない。
妙な小理屈を並べて自己の正当性を謳うことには躊躇しない文芸板からのオキャクサンは今回何を謳うのだろうかw この作品。著者は書きながらあれこれと思うところがあるのか、主人公は転移前から異性にもてたのだと執拗なほどに繰り返す。
学生であれバイトであれ、本当に異性から男として好意をもたれていたのであれば、複数の女と一つの場にいることの面倒さを実感しているはずなのだが、
この主人公は奴隷を平等に扱うと言い続ければ、女同士のうざさを回避できると信じている。
ちょっと高めの旅館と高級旅館・シティホテルの相場も知らない主人公によるモテ期自慢は、繰り返せば繰り返すほどに読んでいて辛い orz
作品世界に転移する直前。主人公は高級革靴を購入する。履き慣れた靴で舗装路を時速換算で5km。数十分歩行することは出来るだろうが、
足に馴染んでいない新品の靴で、未舗装路を数時間時速5kmで歩けるものなら歩いてみろよと思わなくもないが、
異世界転移小説を多数読んでいるらしい主人公の言う馬車や早馬の移動距離を聞かされると、どうでもよくなってくる。
何故か主人公は作品世界に持ち込む道具として、チェーンカッターを選択する。
何に使うのだろうかと読み進めているのだが、没ギミックなのか、単に作者に忘れられているのか、死蔵されたままなのはちょいと悲しい。
ともあれ、ダメなところを全て気にしなければ、この作品の俺的評価は松である。…………何か変なことを書いたような気もするが、多分気のせいであろう。
エタらない。これ大事。 目覚めたら最強装備と宇宙船持ちだったので、一戸建て目指して傭兵として自由に生きたい
この作者。web小説は一行も読んでいないがファンタジー系のコミカライズは二つ読んでいた。どっちも頭悪い系主人公が頭悪いことをやってるだけの話だったので即切りした。
SF系は最初から割り切っていたせいかハードルが低いので、これはフツーに読めた。ので、コミックを読んだ後書籍を7巻まで読んだ感想。
ほぼ全てのSFを書くなろう作者たちと同じで、この作者も「SFは詳しくありません。アニメやゲームでしっている程度です」と予防線をはることは忘れない。
スコシフシギ系で何の問題もないのに、何故か、知らないこと・分からないことで見栄をはってはかかずにすむ恥を繰り返し作中でさらすのも、その他大勢のなろう作家と同じだったりする。
>俺が寄港している貿易コロニー・ターメーンプライムはトーラス型……いや、ドーナツ型と言ったほうがわかりやすいか。ドーナツ型のコロニーである。
>コロニーは常に回転しており、それによって生み出される遠心力で擬似的に重力を生み出しているようだ。そのため、ドーナツの輪の内側が地面ということになる。
作者的には、コロニー内部はアニメでみたままの情景がうかんでいるんだろうが、遠心力がどう疑似重力として作用するのか分かっていないので、こんな間違いを犯しても書いていて気づかないのだろう。 orz
この作者の特徴として、マニュアルに書いてあることは理解して守れるが、何故そんなマニュアルが必要なのかということに思いが至らないので、文章化していないことは全く理解できないというのがある。
大気圏内ではレーザー系兵器が減衰することは知っていても、何故減衰するのか知ろうとしないので、大気圏への侵入角が深いか浅いかで結果が変わることは知らないし、
大気のない深宇宙では反応兵器が直撃弾として単体攻撃には有用でも、雑魚敵を大量殲滅するには全く不向きであることを理解していない。 主人公は三次元機動をゲームでマスターしたのだと豪語するが、作者はエンジン付きのボートですら経験がないのか、その想像力は自転車か原付のそれでしかない。
亜光速から光速を突破するときの映像表現は何度も見ていて、作者的には宇宙船の操縦描写のお気に入りなのだろうが、繰り返し作中では、光速越えの宇宙船操縦席から周囲の星の光が線状に見えるという不思議空間が発生する。
近い将来(数十億年後)、銀河系とアンドロメダ星雲は衝突すると言われているが、一度すれ違った程度では恒星同士が衝突することはない程に恒星と恒星の距離は離れていてスカスカなのだが、
作者のスケール感では、小型の宇宙船は光速の数十倍・大型は光速の数倍程度の速度しかでなくても問題ないらしい。恒星間航行を行うのに速度(加速度?)が足りないのは一先ず置いて、基本的な恒星間航行の航法が全く分かっていない。
目標の恒星への中間点まで加速した後、中間点で宇宙船を反転し減速をはじめるという描写のあるゲームやアニメを未見なのだろうが、ただでさえ間違った認識の航行中に、
主人公を介して、作者サマはウラシマ効果という言葉を知っているんだぜとドヤ顔で知識自慢を読まさせられるとさすがにイラッとくる。しかもうろ覚えで間違って使っている。
事故にあいそうになったときに、周囲がスローモーションで動くという経験談は時折語られるし、俺も経験があるが、視界にあるものをじっくり眺めて、うんざりするほどに考える時間はあっても、
手足の運動能力が飛躍的に向上するわけがないので、当事者の主観では腹がたつほどに手足はゆっくりとしか動かない。
脳内の思考加速と物理的な運動能力は全く別物ということが分かっていない例として、ラノベやなろう作家が「シュレディンガーの猫」を語るときほぼ確実に間違えているのが、量子論ワールドでは何でもありでも、
人間が視覚可できる世界ではそんなことは起こりえないということを全く区別できていない。
アインシュタインがシュレディンガーに指摘したように「全人類が空を見上げて月の存在を確認しなくても、月が存在する事実は誰にも否定できない」 作者の創造した世界では、貴族は脳と肉体に手をいれていることがあるので、レーザー銃で撃たれても剣で払いのけられる貴族もいることになっている。
それを可能にするためには手足を光速より早く加速させる必要があるし、空気との摩擦で体全体が燃え上がるのだが……
作者は繰り返し力説する。筋肉の動きを読めばレーザー銃の向けられる先は予測できるし、筋肉の動きさえ見ていれば殺気も予想できるのだと。
映画『七人の侍』で、戸口に隠れた三船敏郎の殺気を感じとれるかというシーンがあったが、多分この作者はみていないのだろう。
何より貴族や主人公は他人の服の下の筋肉の動きをどのように見ているのか、貴族は何故服の下の筋肉の動きを見えないような装備を着こまないのか、
脳から指先までの体内信号の伝達時間差はどのように処理されているのか、すでに動き始めた相手を視認してからの対応が何故間に合うのか、作中での説明は全くない。
ガチガチのハードSFしか認めない向きには不向きだが、読んで面白ければ「細けぃこたぁいいんだよ~」という向きには楽しめる鴨。
俺的評価は、竹。ただしロリドワーフのでてくるところだけは、梅。
どこかでみたようなキャラしかでてこない作風だが、ロリドワーフだけは異質な感がある。
ドイツやイタリアの欧州系チョコレートの載せられたプレートに、アメリカやカナダの糞不味いチョコレートが混じっている違和感。
<ネタバレ>
S.W.のライトセーバーを登場させられたらそれでいいという作風は、主人公のハーレムメンバーにエルフを加えるための理由も考えなしで行われる。
軍に与えた損害賠償費が日本円換算で三億円足りないからとエルフが刑務所に送られることになるが、有期刑なのか無期刑なのかも明示されないし、
男女の区別がないから女囚は男囚の慰み者として周知されている鬼畜仕様。意に沿わないで生まれた子の処遇や不妊処理の有無も作中では語られない。
もし行政が囚人に不妊処理を行うのであれば、国家施設内でのレイプを行政が容認していることになるし、エルフが親は貴族だと申告すれば軍も刑務所送りになんかしないと思うのだが、作者は何も考えずに筆を進めていくから救いがない。 剣と弓とちょこっと魔法の転生戦記(旧題:剣と弓とちょこっと魔法の世界に転生して男爵家の次期当主になったんだけど、とりあえず生きるために頑張ろう)
よくもまぁこんなゲームや漫画知識だけで戦記なんか書こうと思ったなという心持には関心する。
でも、全く親しくない相手から友達感覚で気安く話しかけてくるような文章には耐えられなかったから序盤で切った orz
俺的評価は梅 異世界をフリマスキルで生き延びます。~いいね☆を集めてお手軽スキルゲット~
袋入りのラーメンを食べるときに、生卵を入れることすらやったことのない作者サマ。
イージーモードの異世界では美女・美少女・ついでにオッサンまで、「まるっと胃袋鷲掴み~」の頭空っぽ系。
途中からは、文字数稼ぎの料理がはじまると数行毎に読み飛ばしたけど一応読めるので、俺的評価は限りなく梅に近い竹。
親の程度が知れる幼稚園児が、カレーをみて「うんち、うんち」と連呼しても大目に見られるのは、カレーを知らない日本人がほぼいないからであって、
カレーを知らない異世界人にこれを言ったら絶対に拒否られると思うのだが、飯を振る舞うとき一人一人にこれを主人公がやりはじめたときには
まとめて数話スキップして読みとばした。そんな幼稚園児のようなジョーク感性の持ち主である主人公サマは同時に昭和ロボットアニメネタも好きだったりする。
以前4chanで、焼き海苔が食べられない外国人が紙にしかみえないから口に入れるのは嫌だと言ってたが、米を食べられない外国人は(臭いではなく)ご飯をみると
多数の蛆がたかっている昔見た物を連想するから食べられないと言ってたのをちょっと思い出したorz 見た目って大事だよね。
昔読んだ漫画知識を半端に覚えていたのか、唐揚げでは上げてはいけない温度まで油を加熱させたりと、ホボ毎回料理にかんしては何かしらやらかしている作者サマ。
ファミレスなんかでコップの氷をガリガリ噛んだ後、喉が渇いたので何かしらの水分を摂るという行為を意識していないのか、魔法でだした氷の矢を口に入れて「水分補給」と宣う。
冬山でやめろと言われていても積もった雪をすくって口にいれるタイプ。
うざいだけで強い害意のない女性が足元で薬草を探しているのを見て「ゴキブリのようだ」と評する人間性の持ち主で、
モンスターを斃したのは主人公でも、パーティーメンバーに一言も確認せずに当然のように自分の物とする。
「俺には社会人経験があるのだ」が口癖だが、こんな作者サマとリアルで知り合うことだけは遠慮したい。 死ぬに死ねない中年狙撃魔術師
>彼方を、じっと睨む。はたしてそれは最初ちいさな赤い点にすぎなかったが、その点のそばを飛んでいた鳥が慌てて逃げ出すのがみえた
主人公と鳥とドラゴンの位置取りが分からん。鳥は主人公がドラゴンを見つけるまで何をしてたんだ?
>演算
ラノベでもアニメでもお構いなしに使われてるけど、「演算」と「演繹」は区別して欲しいなぁと思ったり
量産型なろうと少しだけ違う舞台装置で書かれた本作。それは好ましいんだけど……
メモ帳代わりの戯れ文を野球やサッカーの中継を見ながら書いているんじゃないのだから、他人に読ませることを目的にしているのであれば
最低限何を書こうとしたのか解読できることを書いて欲しい。
錬金銀ってのは、作品世界にはそういう物質があるのか、錬金術で造られた銀のことなのか、文字が一つか二つ多いのか、ポツリとそんな言葉を
置かれても読者には分からない。さして長い話でもないのだから一度ぐらいは推敲して欲しい。
で、一番の問題。それは主人公が狙撃前に何をやっているのかさっぱり分からないこと。
一日・二日、魔力タンクに魔力をためこみ筒状の物からそれを射出すると白い筋が伸びていき目標は溶解する。
何故か正確に中てるためには命中修正が必要らしい。
一ミリのズレも許されない超精密射撃とか、上空数十キロ数百キロ先への超長距離射撃でもない。何を修正する必要があるんだろう?
その説明が全くない。そもそも魔力に質量があるのかないのかの描写がない。
ブルーミング現象を言っているのか、コリオリなのか、重力偏差なのか、何の修正なのか説明がない。
しかも、その修正を主人公の使い魔(ある日現れたSFっぽい何か)が代わりにやってるのではなく、修正は主人公の能力だという。
平均的な日本の中学生の素養なしでコリオリなんか理解できるのかとか、一発勝負の狙撃前に見ただけで何で重力偏差の測定が可能なのか分からない orz
俺的評価は竹
残念なお知らせ
十年前の古いなろうを読みはじめたので、その作品にあるらしい○○の壁が突破できたら次回の評価は来月以降になりそう
好評をいただいた特別強化月間は当初より少しだけ早めに終了となりました。 異世界村長
序盤から中盤までは作者が日本語の上手な外国人なのか、ドロップアウトした奴がこじらせただけなのか迷ったが、
終盤ではそれまで抑えつけていたキムチ臭が炸裂する orz
主人公はオッサンということになっているが、作者が未成年だからか随所でオッサンは若者言葉を使うので、時折誰の発言か分からなくなり読み直しを強いられるのがちょいウザイ。
鈍感系・難聴系主人公もイライラさせられるが、ハーレム主人公になりたいのに読者の批判を恐れているのか年齢を理由にハーレムをつくらない主人公。
転移してきた他の日本人男性はみんなハーレムをつくってるよね~(チラッ)
俺は最初からハーレムを否定していないよね~(チラッ、チラッ)
と、童貞臭い伏線張りに余念のない主人公も十分にいらつかさせられる。
数百年ダンジョン最深部に引きこもり、ダンジョンから出られない亜人。ダンジョン内には材木相当の資源もないのに何故か木造建築の住居住まいなのも謎だが、
水車が欲しいから水車を造っちゃいましたとイージーモードで村造りは進んでいく。自称最優秀民族である朝鮮様は何度も日本や中国から技術移転を望みその都度失敗しているのに、
この作者祖国をディスってんのかと思わなくもないが、そもそも釘は造れても針の国内需要を満たせずに輸入に頼らざるを得ない自称最優秀民族を指標にするのは間違っているのかもしれない。
だから釘がなければ住宅が造れないというのも作者的には当たり前の話なのかもしれない。
文芸板の内密スレでアニメ放送直前、唐突に「こいつはサイコパスだ!」と書き込みを数回繰り返し住人からスルーされた奴がいたけど、
人殺しに忌避感を持ちあわせないなろう主人公はさして珍しくないし、そういう話だからと割り切って読めるので、その種の話で主人公が気持ち悪いという印象はもたなかった。
この主人公が気持ち悪いのは、日本人を殺せる言い訳が可能であれば躊躇なく残忍に日本人を殺せるのに、「俺は自己中だ」と言ってはいるが終始善人を演じているせいだろう。 最終決戦前、突如主人公はへたれる。すかさず主人公を一方的に慕う美少女が申し出る。あなたが殺せないなら私が殺す(キリッ)
いや、おまえは序盤から、これが小説であると自覚なしで、低レベルプレーヤーが効率よく虐殺できる方法とゲームレビュー感覚で二桁殺人をやらかしてるのに、何この茶番と読んでいて唖然とさせられるが、
作者的には外せないシチュエーションだったのであろう……
結界内から石を投げて追い払えばすむときでも安易に日本人を殺せた主人公。もちろん日本人ごときに遅れをとることもなくサクッと賢者を殺しミッションコンプリート。第一部完。
続けて二部を構想中との由。日本ヘイトを除いていちおう最後まで読めたので評価は竹と言いたいが、
日本人の誇る高い民度なんか、ちょいと結界で日本全土を封じ込めると忽ちのうちに餌を取り合う猿山の猿のようにあさましくなるんだぜw
しかたがないから主人公である俺様が日本人を助けてやったが、世界に日本人の醜さが知れ渡ったから、日本人は異世界でも地球でも居場所ないわー
という話を読まされそうなので、更新されても多分読まないだろうから、俺的評価は梅。 446 名前:[名無し]さん(bin+cue).rar[sage] 投稿日:2023/06/27(火) 10:40:01.89 ID:viwjIPUB
>>440
世界史選択してりゃ、先ずアンリは男性名詞だって頭にインプットされるんだけどな
アンリ4世だとかフランス王室でも有名な王様とか一杯いるから
ヘンリー アンリ エンリケ 等 ヨーロッパの貴族王族は時には色んな国の王位や爵位があったりして
その国々によって同一名でも綴りも変われば呼び名も変わるのな
日本人ならアンリはまんこ名 って発想はまあ、その善意に解釈して日本史を取ったのね、又は世界史の
点数悪かったんだなとしか思えないw
エラくアンリはまんこ名でもしゃーないって意見が多い(案外同一人物の自作自演かもw)がフツー学校で
歴史習ってりゃその発想は低いと思うんだがなあ?
ここは本当にインテリゲンチャが集う小説スレなんかとふと思ったw
456 名前:[名無し]さん(bin+cue).rar[sage] 投稿日:2023/06/27(火) 17:04:34.61 ID:F23fI5Ca [1/2]
ビックリするほど学のない奴ばかりなんだな、ここw
世界史選択してる人間なんて圧倒的に少ないってんな訳ないだろw 大学受験したことないのかな?
まあないんだろうなw
後男性名詞、女性名詞とかさぁ 間違って認識してるけどあれ 男性の名前、女性の名前とはまた別の概念だからな?
無生物にも付けられたりするぞ フランスとかの大陸国家は女性名詞、島国のイギリスとか日本は男性名詞等
フランス語とかドイツ語やったことある? 大学で第二外国語とかあったでしょ?
ドイツ語とか中性名詞もあるな 英語はそれら男性名詞、女性名詞という概念が消えて無くなった言語だけど
インド=ヨーロッパ語族では例外になるのな
まあ高卒未満だらけなのは良く判ったw それでいてなろう作品を上から目線で批評してるんだからなぁ
面白過ぎるなココw ・月並みな人生を歩んでいたおっさんがゲーム的な異世界に飛ばされて思慮深く生きつつやっぱり無双したりする話
元おっさんが基本ソロで頑張るのかと思ったら街に着いた途端エルフがひっついてきて
自分の生活基盤もままならないのにエルフの世話してて草
と言うか元々子供までいた成人男性とは思えない短慮さ
タイトル的な思慮深さは冒頭だけだった
そこで読了 690 名前:[名無し]さん(bin+cue).rar[sage] 投稿日:2023/07/03(月) 19:02:34.68 ID:SofjUJat
潮干狩りは読めば読むほどアレだな
無職になった40代がハロワで紹介されてダンジョン探索を始めて
運が良かったのもあるけど数か月で日給100万円くらい?
この世界で月給30万くらいで工場勤務してる人っているの?
691 名前:[名無し]さん(bin+cue).rar[sage] 投稿日:2023/07/03(月) 19:51:36.26 ID:XTyttz+L
>>690
というかひたすらスライム狩るだけで危険0で日当1万ぐらいすぐ行ってたよな
何故かそれならライン工やってるのと変わらないから誰もやらないとか言われてたけど
ウザい人間関係もなくシフトも好きに出来る、どう考えても底辺層が大喜び案件
この作者は社会不適格者がウーバーに大量に群がってたのを見てなかったんだろうかって思った ダンジョンで潮干狩りを
料理なんかしたことのない作者が、作中主人公に手間のかかる料理をさせる話なんか珍しくもないが、料理後の洗い物にまで配慮する主人公は希少。
他のなろう作家が気にしていない現代生活の細かいところにも何やかんやと触れていて生活臭を感じさせるのは好印象。
なのだが、全体的に何を言っているのか分からない。 orz
>目玉焼きは時間がかからないサニーサイドアップだ。両面焼くターンオーバーが後の洗い物が楽で済むんだが
俺は目玉焼きなんかには油を使わないが、焼き終えた後キッチンペーパーで拭って水をくぐらせるだけで、片側でも両側でも洗い物の手間はかわらない。焼き方が分かっていないから不十分な加熱しかしていないのだろうか。
丼飯の上に何でもかんでも食材を載せて洗い物の数を減らすのは独身男の定番だが、この主人公はトーストの上に目玉焼きを載せずに皿を別に用意しているんだろうか?
そしてフォークとナイフで切り分けてお上品に口に運ぶ、もちろん皿の上にこぼれた黄身をトーストで拭って食べるなどという庶民じみた食べ方はしない。だから洗い物の手間が違う?
うん。何を言っているのか分からない。
>「おう、一パック三百円でいいなら買い取るぞ。どれだけある?」「八パックほど手に入れたんですが、ちょっと多いですかね?」飯代は買い取り料金から引いとくよ。
>生肉の刺身みたいなものと揚げ物ウルフカツが出てきた。飯代抜いて千八百円ほどが俺の手元に入った。
主人公が食べたのは一パック?それとも二パック?値段比較でウルフと牛(?)のグラム数は書いていないが豚は百グラムと書いている。
二度目の訪問で肉を持ち込んだら店主はタダで調理してくれたんだろうか。それとも50gの生肉刺身と50gの揚げ物ウルフカツがでてきたんだろうか。
50gのカツって一口カツぐらいだよな?食ってる描写が一口二口の少量の肉を食っているようには全く感じられないのは何故?
繰り返し小食をアピる主人公。おまけに酒は飲まない。 なのに水2リットルは一気飲みできるらしい……アルコールは胃から吸収できるからある程度の量は飲めるが、水を2リットル一気飲みなんかこの主人公には不可能なはずなのだが?
ついでに言うと短時間に大量の水を経口摂取すると水中毒の症状がでるはず。一日の必要量と短時間に飲んでよい量の区別がつかないんだろうか、謎。
あと、中華料理屋の定食ランチに量が多いと年寄りアピールしているのに、この主人公は朝から肉を数百グラム食えるという健啖家でもある。
それと、危なくて買えない安い牛肉や豚肉を普段から食べているとアピってるのに、ウルフ(犬)肉が美味い美味いと言われてもなぁ。肉ならなんでも食える主人公から「犬肉うめぇ~」と言われても(苦笑)
酒は飲まないはずの主人公。レシピを検索してタレを自作するときには何故か酒が自宅にあるという不思議。
武器の蘊蓄も全く分からない。
>槍って金属なのさきっちょの刃の部分だけなのね。本体は軽く堅い木材で出来ていて、気軽にブンブン振り回せるしなんなら柄の部分でぶんなぐってもそうそう折れたりしない
柄の部分でぶんなぐってもそうそう折れたりしない軽く堅い木材って何?何と比べて軽いのか、ぶんなぐる対象は何なのか、世界中の全ての槍の柄は軽くて堅い木一択なのか、比較対象を明示しないで槍は大丈夫と太鼓判。
なのに、全ての日本刀は数人切っただけで使えないという嘘をつきつつ、何と比較してかも言わずに使えない武器と断言する。
そしてマチェットへの異常な信仰心。マチェットはウルフの頭蓋骨へ叩きつける武器か否かの知識もないのにやたらと武器を語って語って語り続ける主人公。
肉厚な刃でなければ駄目だと武器への拘りがあるのなら、マチェットを頭蓋骨に叩きつけるなよと言いたくなる。
槍は良い。日本刀は駄目。マチェットは使い勝手が良い。肉厚な刃の武器は更に良い。全部ネットで拾った言葉だから作者の頭には入っていない。
誰かが、マチェットを犬の頭蓋骨に叩きつけるような使い方で常用しては駄目だと書いたものを目にしなければ、この作者は自身の小説で武器について何を書いているのか全く理解しないのだろう。全部コピペ。 >その瞬間プシュン!という音とともにパチンコ玉は真っ直ぐ飛んで行ったらしい。音が鳴るのは音速の壁を突き破るせいだ
言いたいことは適切な用語に置き換えていけばわかるけど、根本的に「音」が何かを中学生レベルの理解力もないのにダラダラと、「音」への蘊蓄を数十行語り続ける主人公。
>七人しかいないからねこの職場
中高生時代の学校生活やバイト・職場でも、シフトを組んだ経験がないのか、定休日がない職場で何時行っても同じメンツが応対することに全く違和感を感じてない。
あとは税金など同じ話を何度も繰り返したり、多分「ランナーズハイ」と言いたかったのを「ナチュラルハイ」とカタカナ言葉を間違えてたり、「アベック」は「カップル」の言い換えだと素で思っていそうだったり、
一生懸命考えた作中設定と主人公の検証作業を無にする作者の健忘症(鞘つきのゴブリンソードは別々に保管庫に入れないと作中設定では鞘に入ったゴブリンソードが飛び出しそうなんだが)が散りばめられている。
>「仮説の二階建て構造ですか。株だったら危険度倍増ですね」「つまり信用度はまるでないという事か。」
仮説で株に手を出すバカに信用度なんかあるのか?
この辺で日本刀は使えない武器と言いだしたので切った。
最初のうちはスルスルと読める文章だったけど、犬肉美味いの連呼でモチベが続かないのに日本刀は欠陥武器で、日本語の上手な作者なんだろうなぁと思ったり。
俺的評価は梅。 こんな結末は間違っている。この世界で唯一のプレイヤーだからできる事
ってやつ読んでみたけど、モブ転生&原作知識チートの外しようがないテンプレ作品でここまでコレジャナイ感を感じた作品は久しぶりだった
テンプレ作品って序盤は外さないからテンプレって言われるんじゃないのかよ 異世界へのクラス転移から始まる、カースト最下位の俺の逆進撃!
って作品を読んで昨今の中高生の中にはクラス内にカースト制があって
1位から最下位まで明確に順位づけされてるところすらあるのか?と震えた ダンジョンが現れて5年、15歳でダンジョンに挑むことにした
この作者。酒でも飲みながら書いてるのか、数字を把握できない精神〇〇〇なのか……
数十メートル先を拳銃で命中させる描写を繰り返してるのに、ゴブリンから拳銃で撃たれたときには
50m以上離れてるから中らないと言いつつ、正確に目測してゴブリンは100m以上離れてるのだと断定。
この時点で主人公は100m以上離れてるゴブリンの射撃で数発被弾してるのだが、作者の脳内では問題のない描写らしい orz
ダンジョン内の距離感も何を言ってるのか分からない。
>>俺たちはここまで来るのに1時間ほどかかったが、レベル100のものが、ここまで来ようと思ったらおそらく5分もかからない。もしも中レベル探索者なら1分もかからない。
>>レベル3の人間で1日の移動距離は150km。人間で1日の移動距離は150km。人間はレベルアップしてなくても鍛えたら、1日でそれぐらい走れる。
江戸時代の飛脚が参考例なのかもしれないが、飛脚は数里毎のリレー形式であって単独で一日に150kmも移動できたわけじゃないのだが。
ダンジョン内で何に何時間かかるのかの説明はあるが何故それだけの時間がかかるのかは理解しようとしても無駄なのであきらめた。
23時までダンジョン内にいて、そこから出口までの距離が10km。作者基準で走って一時間の距離。
そこからシャワーを浴びて電車にのり帰宅。午前四時台の始発で落ち合うことを過干渉気味の父親と同居するJCパートナーに告げる。
まぁなんにも考えていないんだろうなぁw
ダンジョン内で殺された死体から回復ポーションを回収するパートナーに主人公は綺麗ごとを並べる。
殺人犯を殺していいかは主人公が判断する。だが殺害は他人まかせ。主人公は「殺せ」と言うだけなのにうんざりするほどの三文芝居を終わらせないと気がすまない。 クラスで一番。学年で一番。憧れていた美少女が大小便するところを間近で見たい。
美少女の義妹が一方的に好意を寄せてくるのを楽しみたい。
そういう作者のくどい性癖に嫌気がさしてきたところで気がついた。
この作者。汚れ仕事は他人にやらせて綺麗ごとで自己を飾り他者を批判する。しかし、その恩恵だけはきっちりと自分のものにする。
朝日新聞の正義だね
漢字(言葉)の使い方が所々間違ってるけどサヨク臭はしないのだが、俺的評価は梅。 一言で評すると「劣化マヌケ」かな。
雰囲気が『プルーフリーダーズ』にやや似てるけど、『プルーフリーダーズ』のように他のなろうをディスってないし、間違った知識を頻繁に押し付けてくることもない。
ただ『プルーフリーダーズ』の作者より作家としての質は確実に劣ってるから、こっちも一言で評すると劣化プルーフリーダーズということになる。
普段使い慣れてない言葉を背伸びして使ってる感が無きにしも非ずで、言葉の選択に違和感を感じたり、「信用」と「信頼」を辞書的に使わないのが減点。
あとガソリンの扱いが軽い。ガソリンを導火線代わりに使ったり、ガソリンをまいた直後に煙草に火をつけたりするし、
敵都市に潜入して敵対勢力からいつ襲撃があるのか分からない拠点にガソリン発電機を召喚し、ご丁寧にそれを地下室に設置するのはさすがにどうかと思う。
平均寿命も典型的な勘違いをしている。 この作者の一番の問題は、日本人としての作者と作中キャラを区別していないところ。
「特科兵」を旧軍の意味で使ってるにせよ自衛隊用語で使ってるにせよ、米兵がそれを口にすればもやっとさせられるし、
ベッドがボロだから寝られないデルタの最精鋭隊員や、ウォシュレットを欲しがるデルタ隊員……
サブカルに通じているのは日本人だけと作中で繰り返されているのに、何故か「エコノミックアニマル」という言葉がフツーにでてくる orz
二十年前ですら「エコノミックアニマル」は過去形で使われていたし、最近のTV討論会や経済番組、新聞では全く語られない死語なんだがな。
5chのようなネット掲示板でキムチが未だに使ってはいるが、なんでベテランのデルタ士官が「エコノミックアニマル」なんていう古く日本でのみ知られていた死語を知っているんだろうか。
この作品を読んでいて、自衛隊が携帯放射器を装備しているというのには驚いた。
検索すると、小泉・安倍政権の頃に予算が通っていたようだが、北鮮の生物・化学兵器対策だったんだろうか?
偶に読者からwikiのコピペを指摘されて、小説を消し逃げしたなろう作家が話題になるが、カクヨムは緩いのかな。
今作の携帯放射器の記述は完コピじゃないけど、ほぼwikiからのコピペなのだが大丈夫なんだろうか。 それにしても何で自衛隊が携帯放射器なんかを装備する必要があったのか、田原の爺さんと伸介が日曜朝にやってた番組で防衛省の人間に意図を聞いてくれたらよかったのになぁ。
英の首相が日本に来る度にいずもを視察しているのも、どっかの政治番組で取り上げて欲しい。
元防衛大臣が民法各局を渡り歩き、台湾有事の際には尖閣が人民解放軍に占拠され基地化工事を始め、海保の職員に死傷者がでても、米は問題を先送りして安保を発動しないことは
日本政府は織り込み済みだという話は聞き飽きた。
ともあれ、F自系を除いて、銃器や歩兵支援装備がでてくるもので、とりあえず読めるという今作には希少価値がある。
俺的評価は竹 タイトルが抜けてたw
最強特殊部隊と巻き添えヒロインズ〜何事も暴力で解決! 魔王召喚された多国籍軍の異世界侵略作戦〜 異世界帰りの勇者ですが殺し屋始めました。
何と言うかすごい読み辛いな
作中の固有名詞(組織名、事件名、建物名など)が略されず毎回正式名で繰り返されてて途中からイラッとしてきた
一章まで読んだけど後は飛ばして最終話付近を読んでもう良いやって作品だった とある魔球のダウンザライン!
主人公は作者の願望をこれでもかってくらい詰め込んだ無敵キャラ感があって読んでて段々お腹いっぱいになってきた
テニスの蘊蓄は良いとしても飛行機云々や作者の主義主張を主人公に代弁させてることもあって辟易もする
「おおそといっき!」は面白かっただけにどうしてこうなったとすごく残念だった 最強出涸らし皇子の暗躍帝位争い〜帝位に興味ないですが、死ぬのは嫌なので弟を皇帝にしようと思います〜
俺はコミックを読んでから続きをweb版で読んだけど、今からこれを読むのなら毎日10分間書籍を読むのが正解かもしれない。
もちろん書籍になったからといって全てのあれやこれやが是正されている保障なんか何もないがweb版よりましなはず(多分)。
作品の主人公は双子の兄という設定だが、もしかしたらこれ、作者も二人いるのかもしれない。
そう疑いたくなるほどに波が激しく質が一定しない。
銀英伝などのラノベや戦史から上手にインスパイアしたところは読めるけど、作者の地頭で考えたであろうところは読むに堪えない。
銀英伝のアレがモデルっぽい騎士団は帝国に一部隊だけで、近衛騎士隊は複数という設定。
困ったことに作者が近衛騎士隊と騎士団をちょくちょく取り違えたりする orz 作中で一番混乱するのが近衛騎士隊の移動速度。空を飛んでいく主人公に追随できるらしい。
そういう描写が何度かある。だがこの近衛騎士隊より優秀という設定の姉よりは遅いらしい。
桶狭間を模した主人公の一騎駆けでは、優秀な姉は空をいくことにした主人公には追随できないという謎仕様。
この作品の一番の特徴は作者の小理屈好き。必要かもしれないが、なろう読者に需要があるのかどうかよく分からん問答がやたらと多い。
>ネルベ・リッター。帝国軍唯一の騎士団
>「我々は軍人です。国に仕え、民に奉仕するのが務めです。そこに個人的な感情は介入する余地はありません」
>「……正式な命令ならば受けましょう。それが役目です」
>「それでは駄目だ。命令で嫌々参加するような奴らはいらない。悪いが、喜んで命を捨ててほしい」
>「難しいですな。我々は駒ではないのです」
面倒なので、あぁ始まったなと思ったらほぼ読み飛ばした(w 作中設定で皇族の血は特別ということになっていて、城中の秘密通路の罠は皇族には反応しないという設定。
複数グループに分かれて城から脱出する際には、この設定は何故か問題にならない。
そういう特別な血という設定なのに、皇帝の唯一の孫が交戦中の外国に連れ去られても、皇帝は血が残るならそれでいいと無頓着。
クーデター発生時、帝都には多くの将軍がいるが、多くがクーデター側についたかどうかは作者の筆の赴くまま、読者には分からない。
とあるシリーズを彷彿させるかのように、用が済んだ後では存在感の薄い帝国唯一の騎士団や、予知能力のある妹。
転移が自在に行えるはずの主人公は、ダンジョンの古代遺物を持ち出す際には手で持ち運び何故か輸送を騎士隊に依頼したり、
何時ものように転移能力で必要なものを城の専用部屋に振り込んだりと、時々自己の能力を忘れる。
クーデター後に隣国と戦争。信用できる指揮官とその部隊を厳選した(だから数が少ない)という設定。
だが三万の遊軍は敵一万の突撃を受けて混乱すると、本隊に戻ってこれたのは一万人だけで他は行方不明……傭兵団? 作者はようやく話を畳んでくれる。
主人公は死んだことにします。生存は数人しか知りません。登場人物それぞれが主人公の死を悼み、読者は感動の渦に叩き込まれます(全なろう読者が泣いた!)
死んでたことにしてた(非主人公の某)、それ嘘(w)テヘッ 生きてました!!驚いた!驚いたよね?まだまだ驚かしちゃうよ〜楽しみにしててね。読者の期待は決して裏切らないから(キリッ)
という俺は望まない最終章まで、待て、暫し。
俺的評価は松に近い竹。
最終章があまりにもアレだと梅になる鴨 実家が先行実装ダンジョンだった俺、同級生の女子に誘われたので今度は正式実装版で無双をやってみた。え、配信された攻略動画がバズってるって!? だが気付いた時にはもう遅かった!
ダメダメなクソが多いなろうでも久しぶりにここまでだめなのに当たったわ
あらすじ読んでヤバそうだったが本当にヤバい
高校生までの子供しかダンジョンに入れないってのにいきなり無理があるけどそれだけじゃないっぽい
主人公が村八分にされて学校でもいじめられてたせいで世間に関心示さなくなってダンジョンのことは名前も聞いたことないレベルで知らないってストーリー上のご都合主義にしてもそれはないだろってなったわ
最初の2話目でギブったから後の部分読んでないけど「レアモンスター?それ、ただの害虫ですよ」みたいに自宅周りがダンジョンで無自覚に鍛えられててって感じになるのかなと思ったらもう無理だったわ
書きたいもの書くのはいいけど無理ある設定入れるなら1つか2つにしてくれないと違和感強くなりすぎて読んでられない
いつもならクソ拾ってもスルーするんだけどクソすぎてここに書いてしまったわ 貴族から庶民 になったので、婚約を解消されました
庶民から貴族になったけど、聖女になんてなりません
上が本篇。下はサイドストーリー。
特に突っ込むところ梨。
強いて言えば、誤変換誤入力が多い。前後の文章から「絶対」と書くつもりなのは分かるが「接待」とあったり
もしかして誤字で遊んでるのかと疑いたくなる。ほとんどは解読できるが一つだけ何と書いたつもりなのか不明なのがあった。
あとまぁ、何にも突っ込まないのも淋しいので、あえて突っ込むと、
東方の国のうどんを食べたいと王子が材料を用意して主人公につくらせようとするのにたいし、
主人公が二時間弱ではつくれないから、かわりにすいとんを提案しているけど、王子側は出汁の素を用意していたんだろうか?
王都に一軒しかないうどん屋。スラムでうどんの炊き出しなんかやったら低所得者層が営業中の店に「タダで食わせろ」と押し寄せてきそうだが……
作者は「もっとも貧しき者が、もっとも心正しき者なのだ」という朝日新聞社のようなお花畑脳ではないし、
現実世界の大阪でも、日雇い労働者が集住する地区でタダでうどんを提供する店もあるので、異世界でも日本と同じくらいの民度があるのかもしれない。
俺的評価は、、、今日は良いことがあったので、、、松。
漫画家名に見覚えがあったので、ググるとNHKの人だった。
評価の高いなろう作品でも落書き絵しか描けない外れガチャが多いので、この漫画家には次回作もなろう原作をやって欲しいなぁと思った。 あちらに書いたら叩かれるだろうからここに書く
名代辻そば異世界店
確か前スレだかで名前が挙がっていたもの
この作品は心底不快だった
ウチとソトの意識、家族の重視、俺の嫌いな日本人の特徴が滲み出ていて最初から鼻白む
それを我慢して読み続けてみればせっかく一芸を持った尖ったキャラが
主人公の店の料理で懐柔され道を極めるのをやめて丸くなっていき、それを大人だ成長だと称賛する
個性とか逸脱というものを認めない悪い日本人の価値観が存分に出ていて、キャラが個性を殺されて一般人になって行くのを見て吐き気を催した 巻き込まれ転生者は不運なだけでは終われない
少し前におすすめスレで挙がってたので読んでみたけど、とにかく読みにくい
主人公はじめキャラの名前がどれも平凡すぎて誰が誰か把握し辛く混乱する
ハロルドとロナルドなんて名前を一緒に出すのやめてくれ
あと文章が簡潔すぎる
三人称で視点が変わることも多いのに主語や状況描写を省いたりするので
今誰の視点で台詞が誰のものなのかとっさに判らなくなる
書いてる作者はそりゃ判ってるんだろうけど読者には伝わらないぞ 巻き込まれ転生者は不運なだけでは終われない
少し前におすすめスレで挙がってたので読んでみたけど、とにかく読みにくい
主人公はじめキャラの名前がどれも平凡すぎて誰が誰か把握し辛く混乱する
ハロルドとロナルドなんて名前を一緒に出すのやめてくれ
あと文章が簡潔すぎる
三人称で視点が変わることも多いのに主語や状況描写を省いたりするので
今誰の視点で台詞が誰のものなのかとっさに判らなくなる
書いてる作者はそりゃ判ってるんだろうけど読者には伝わらないぞ 巻き込まれ転生者は不運なだけでは終われない
少し前におすすめスレで挙がってたので読んでみたけど、とにかく読みにくい
主人公はじめキャラの名前がどれも平凡すぎて誰が誰か把握し辛く混乱する
ハロルドとロナルドなんて名前を一緒に出すのやめてくれ
あと文章が簡潔すぎる
三人称で視点が変わることも多いのに主語や状況描写を省いたりするので
今誰の視点で台詞が誰のものなのかとっさに判らなくなる
書いてる作者はそりゃ判ってるんだろうけど読者には伝わらないぞ 項羽と劉邦、あと田中
コミックは作者と漫画家のどちらが間違えてるのか確認するのが面倒なのでスルー
ついでに地図も貰い物らしいので突っ込まない。
なので突っ込むところがほとんどない orz
気になったのは、文官がフツーに剣を持つことぐらいかな。
楚王を輔弼する立場の人間が剣なんか持ち歩かねぃわな。
あと作者は「輔弼」と「補佐」を使い分けてるっぽいけど、
当人が自分語りで使うならまだしも、主人公に使い分けさせるのは……
なんでおまえが他国の法制度に通暁してんだよっともやっとする。
現代日本人相手なら、「孫子曰く、兵は拙速を尊ぶ」と言っても通じるだろうけど、
秦代の中国人インテリに通じるのかな?
それと、韓信の扱いが妙に悪いのが気になる。何かの伏線を張ってたんだろうか。
司馬遼の『項羽と劉邦』で斉絡みの話なんかほとんど読み流していたが、数十年ぶりに読み返そうという気になった。
コミックが書籍に追いついたら作者は続きをかくんだろうか、それとも書籍分でコミックも連載終了なのだろうか。
俺的評価は松 話題のグラスター戦記を即座にブラバしたい欲求を堪えて面白くなる希望を僅かに抱きながらなんとか四章の頭まで読んできた
正直転生前後でギブアップする気持ちは理解できる
43歳のはずが思考や口調は中学生前後な典型的こどおじ主人公
コメディー調のシーンや会話の寒すぎるノリ
そして2010年代初頭に流行ったなろう作品のテンプレを低品質に焼き回したようなストーリーと展開
どこをどう捉えても読み続ける要素は見当たらない
まだこの作品の連載時期が2010年頃なら暇つぶしとして読めないことはなかったが今は2023年...読むという選択肢はない
ぶっちゃけこういう作品を2021年に書けたのは一周回ってレアケースなのかもしれない 月並みな人生を歩んできたおっさん
半分ほどでギブ
書き慣れた作者がテンプレを外さずおっさん主人公で書いてみようかと思い立ったかのような作風
過ぎたチート持ちでゲームっぽい世界におっさんINして無双ハーレムだがイキる事も無いし居丈高になることもない
好意を寄せられてるのに気づかぬ難聴っぷりはあるもののそれもまた子持ちおっさんの中身からすれば許容範囲
主人公の性格が受け身で状況に流される系の主人公でありかつ内心で不満ということもない
作品にもキャラにも尖った部分が無く途中で飽きてしまった
なろうの尖った部分は面白みと表裏一体なのかもしれない FPSガチ勢の俺が異世界の小国の王子に転生しました! 〜ゲームの知識を生かして世界最強の大国へと成長させます〜
6話でギブアップ
登場人物の思考回路と行動が不自然すぎて面白くない
俺の偏見で言うとこういうのはいつまで経っても改善されないので読むのやめた 勇者の抱き合わせ
プロットでは高校生主人公だったが、web異世界小説のユーザー層と需要を考えた結果、学生主人公よりも社会人主人公の方に差し替えたといわれても違和感がないくらい妻子持ちのおっさんとは思えない幼稚な主人公が酷くて40話くらいで断念した 異世界スクロール職人はジョブを極めて無双する
テンプレのハズレジョブ扱いだったけど実は有能だった系
スクロールが高額で売れないとかスクロールジョブ職人がいなさすぎて研究されてないなどあるけど
買って使えば能力が上がるのに、貴族ですら買ってない謎設定
空を飛べるようになる魔法スクロールが10万程度で買えるのに誰も買わない。
回数制限や相性で覚えられない等の制約があれば多少は理解出来る設定だったかも。 ・稀代の悪女、三度目の人生で【無才無能】を楽しむ
カクヨム作品でCMで紹介されてたけどヒドイ出来だと思ってるんでレビュー
主人公が嫌いというレビューがあったが実に同感
主人公がとにかくおばあちゃん目線・腐女子目線でのモノローグばかりで頻繁に脱線
かなり読んだのに聖女の頃の謎がろくに明かされてなくて呆れてる
主人公父が魔法以外興味ないという設定にしてるため、昔実母が主人公を殺す寸前だったのに
割と放置気味の処置だったせいで現在の事件の遠因になってたりする
妙な設定の通りに話を進めてるせいかおかしな展開が割とある
書籍化作品ということで読んだけど、十分読めるレベルだけどなんか腹立つ作品だった
レビューも2個しかないくらいだし角川もこんなのは推しても無駄だと思う 冒険者の万華鏡
トイレ関係の描写が異常に細かいうえに何度も繰り返しててウンザリしたわ
SI単位系とほぼ同じ尺貫法にわざわざオリジナルの単位名をつけるのも、読みにくくてウンザリ
物語的に意味が無く、ただ読者に我慢を強いるだけの作者の無意味なこだわりを多用するのはやめて欲しい 『レイトのゆるーい転生生活』なろうレビューします
なろうの集大成がここにある。
うん。これはFランなろう読者並びに作家向けの入門書みたいな感じですね。これを読めばなろうに必要な王道(テンプレ)やら知識(ご都合)を一通り学ぶ事が出来るよってゆー素晴らしい作品です
先ずなろう初心者は今までの常識を捨てなければなりません
「血抜きってさぁ…この世界にプロは居ないの?」なんて疑問に思ってはいけません。「考えるな、感じるんだ」の精神で流すことが寛容。
また、「生活魔法ってなんだよ」なんて聞いてはいけません。そんな事を聞いた日には、ナ老な方々から「いちからか?」と詰められてしまいます
見て覚えろの根性と忍耐。昭和な覚悟を持って作品に挑みましょう
そう、なろうの醍醐味はそのテンプレの先にあるのですから。
が、言うて辛い。何がって序盤から合わなくて泣きたい。
タイパって何だろう?とか益体も無い事を考えつつ、つらつら読んでいた所で金パツ(♂)加入後しばらくしてなんか読めるようになりました。いややっぱ読みつれーわ。あとほんのりホ…|^q^)┐「よんだぁ?」呼んでない
でも話の設定での流れはいいんですよ。この後でマジックなバック、鑑定、現代知識で夢双、日本料理もあるよとテンプレのオンパレードなんですけど何かいつものとは違うんですよね。なのでついつい読んでしまいます
それは作者の感性というか発想?モノの見方伝え方、掘り下げ方が他と違い、変わってるつうか面白いっていうか目新しいだと言い過ぎと言いますか、なんていうか…わっかるかなぁ?伝わらないんだろうなァ
まとめるとテンプレイベント等の細かい設定はいい感じですが全体的に読みづらかったです。またメインキャラの性格や言動が性別に合ってないように感じました
まぁ腐|^q^)┐。んー中性的で女性よりの感性の作品でもイケるよという方は逝っちゃってもいいんじゃないでしょうか?以上です。おつかれさまでしたー なんか黄金とかいう馬鹿みたいなスキルを得たのでダラダラ欲望のままに金稼いで人生を楽しもうと思う
https://ncode.syosetu.com/n7159il/
地獄の沙汰も黄金次第の設定パクリの二番煎じ小説見つけた
まだ初めの方だけサラッと流しただけだけど地獄の沙汰からTS要素とご都合錬金術要素引いて話のテンポを悪くしたみたいな劣化コピー以下のゲロの臭いしかしない
ダンジョンのある現代日本でスキルカードがあって登録するといくつかスキルもらえてユニークスキルは他人には見えないとか要素要素で地獄の沙汰の設定パクってる感じ
初期スキルとして元の方は剣術だったけどこっちは空手とか改変入れてる所も多いけど基本プロットはほぼ同じっぽい
地獄の沙汰の方もランキングめっちゃ跳ねたってものでもないのにこういうやつでもパクリ小説出てくるのね
まだ序盤しか読んでないけどここからオリジナル展開していくんかな
もうちょっと読んでみるけどパクリ臭がこれ以上きつくなるならもう読まないだろうな 蒼雷の退魔師 妖怪と陰陽師ばかりの国だけど神の子だから余裕で生きるし女も抱く
主人公はギリシャ神話のゼウスの落胤という設定
超パワー、雷使い、大の女好きで作中で女を抱く
おそらくはFGOの浅い知識で書かれたお手軽小説
静御前のオッパイ揉んだりセフレにしたり、過去の人物への配慮が一切ない所が軽薄さを物語る
ついにこんな手抜き作品が出てきたかと恐ろしく思う 転生モブ子爵の0歳から始める努力&無双 〜魔術が使えないとバカにされる田舎貴族に転生したけど、赤ちゃんの頃から努力したら王国最強の"呪言使い"になった件〜
完結してたから読んだけど40000点??となった
タイトル時点で駄目かと思ってたけど
転生して魔力高すぎると死にやすいのに頑張って抑えてたらめちゃくちゃ高魔力になった主人公
3歳でロリエルフな家庭教師がつく
主人公はロリコンである
公然の魔力測定で公爵に喧嘩売って顔に泥を塗り嫌がらせされる
魔法学校入学即魔物退治なお6歳である
なんか反乱企んでた伯爵倒して唆した黒幕取り逃がして僕は貴族として頑張りますでエンド
公爵との因縁は?タイトルに最強とあるけど最強に思えない戦闘力なのは?投げっぱなしすぎない?そこそこありそうな展開だけど既視感強い気がするのは好きな作品だったからだろうか?
本当にこれで40000点越えてるのが不思議な作品でした 平民出身の帝国将官、無能な貴族上官を蹂躙して成り上がる〜ムカつく上司は全員ざまぁ! 転生した最強魔法使いの蹂躙下剋上譚〜
https://ncode.syosetu.com/n2479ik/
これ途中まで読んだけどもうそろそろお腹いっぱいでギブ
元魔法使いが転生して軍人になって無能な上官にザマアしながら成り上がってくみたいな小説だけど主人公がサイコパスか知能低下を伴わない発達障害のアスペにしか見えない
サイコパスの特徴の人との協調性が極端に低いみたいなのがそこら中で見え隠れしてるしルールが全てでちょっとでも違反してるやつは断罪して陥れるみたいなのは読んでて気持ち悪い
自分はルールに従ってるから正しいみたいなのを延々やり続けてて俺は正しいからオマエが間違ってるみたいなのをずっと押し付けられてるみたいな感じで読んでて目が滑る
これカクヨムの方では【カクヨムコン8特別賞受賞とかなってるけどこんなものが受賞するってカクヨムの審査ってザル以下なのか?
ザマア物全般そうだけどザマアするための理論武装がキチガイアスペレベルでこんなの書いてて作者の方がメンタルおかしくならないのか心配 『転生チートの空間魔法使いは(以下略)』カクヨムレヴューします。
ほーん。影実みたいな?いいですね!仕事人とか96時間とか普段はカッコ悪い主人公が実は…って話、大好きです
目立ちたいのかそうじゃないのか、よくわからないあらすじにちょっとモヤっとしつつも、そんなの気にしたらなろうは読めないので「こまけぇこたーいいんだよ!」の精神で読んでいこうと思います
初手の神やら設定やら短いのは好印象。何ページに渡って長々とスキルやらなんやら説明されても困ります。そういうのは話の中で上手く落とし込んで欲しいし、なんなら曖昧でも構わない派なので。
んで地竜に襲われる美少女冒険者を「俺、なんかやっちゃいました?」的なムーブかました後、美少女達と絡むことなく去るのも基本路線を守れてていい感じっス!
で、何時もの様にギルドで活動。主人公はオールドルーキーなんて見くびられて蔑まされています。いいですね!デニス・クエイド主演オールドルーキーを思い出しました。良い映画です
その後、高ランクの不思議ちゃんとお友達になったり、4属性がどうとかの承認欲求が抑えられない部分の話もあって、ん?とは思うものの、まあ話の展開的には有りだと思います
また時には宿屋の幼女リップちゃんを助け出して頬にキッスしてもらったりなんかしちゃったりして。カァーツ!
これには、なロリな読者の心もずきゅんどきゅんと走り出しますね!
そしてとうとう見せ場たる状況が。そう名物スタンピード。からの〜ハイ地竜。つうかまた地竜?ワンパじゃね?まあええけど
絶望に染まる冒険者達。そこに颯爽と主人公登場
「おっと、そんなに警戒すんなよ。これでも味方だぜ? ほら、証拠にピースしてやろう」(引用)
ファーーー!ゲッボォォォッロオロロロロロロロロロ路ロ炉路ロッ!!!(某パス子)
……なんでそこで変なイキりを入れてしまうん?(´・ω・`)
ちゃうやろ?そこは黙ってミステリアスな雰囲気のままにするべき所なんちゃうの?自分でスカートめくってパンツ見せる女くらい興ざめですわ
しかもイキリの文がなげぇ。その上、痛々しくて面白い訳でもない
そんなん周りから見たらメッチャ強いけどイキリ倒す変人としか見られないやろ常識的に考えて。
アイツは一体何なんだっていう周囲の想像が膨らんで、「大きくなったらあの人みたいになるんだ」とか「抱いて欲しい!」とか、それを片隅で聞いて楽しむっていうコンセプトじゃなかったん?
いやーもうここでBB値が限界突破。私の旅はここまでの様です。後は皆さんの目で確かめて下さい。以上です。さいなら 『転移直後に竜殺し』
そのままの導入で始まる転移ストーリー
主人公のバックグラウンドはこうで、世界観はこうで、と
多少は硬派に進めようという意識が感じられる
テンプレは恥ずかしいけどこれなら読めるかな、と期待したけど
作者に設定厨の気があるせいで話が無駄に長い、調味を持てない閑話が多い
バランスって難しいなという話でした 『私、蜘蛛なモンスターを(以下略)』カクヨムレヴューします。
主人公「これは蜘蛛絹ですか?」
ギルド「はい。これは蜘蛛絹です。すごい。大金で買い取ります」
(私訳)
・・・・・・うーん思ってたんとなんか違う。なんですかね?この英語の教科書みたいな直訳感。グーグル翻訳でさえ、もっと情緒を感じる気がしますよ。まあなろうではよくある作風ですが。
それはまあ横に置いておくとして、その他の展開もテイムした蜘蛛が高難易度モンスターを討伐して大金ゲット、蜘蛛が進化して新たな素材で大金get。とまあ、コレを繰り返す訳です
別にリピートが悪いって言ってる訳ではないんですよ?固有名詞を変えただけのコピペの様な話にガッカリするってだけで。てかタイトルの裁縫要素あんまりなくね?
勝手な思い込みで申し訳ないんですけど、「アルケニー洋裁店」みたいな話を期待してたんですよね。
そのシルクを使ってどんなドラマを描くのかって事ですが、まあ無いんだなコレが。
貴重な素材でウェーイ。高価な服作ってスゴーイ。・・・で?って感じです
また、酷い扱いなのがテイムされた蜘蛛君です。全く描写が無くて、何処に行っちゃたんだろう?と不安にさせます
で、唐突に戦闘時に出てきて、あーやっぱ居たんだと思うくらい存在感がありません。後は素材を出すときに出てくるだけ。
しかも意思疎通できるタイプなんですよね。その割にふれあいとか会話がほぼ無いっていう、喋る意味なくね?というか単なる便利な道具になってしまってる。しかも功績は全部主人公上げに使われるという不遇キャラ。
ある意味テイマーのモンスターは主人公格なんですから、もっとコミュした方がいいと思うんだ。タイトルの一部にもなってる存在なんですしね
尖った作風ですがマスコットが秀逸だと思う「一人キャンプしたら」のギンちゃんとかユキちゃん、別作のキモイとか位の描写や会話は欲しかったです
総評としては、山無し落ち無し、ほんのりイキリ有りって感じでした
とはいえ、フォロワーはそれなりの作品ですので面白いと感じる人もいるでしょう。未見の方は一度開いて見ては如何でしょうか?以上です。さいなら こちら!蟻の王国です!
主人公がアスペ入ってるサイコだし、味方がどんどん死ぬしで鬱にしかならん
あかんぞこれ