【ZECCHINO D'ORO】ゼッキーノ・ドーロ 2
このスレではイタリアの国際児童音楽祭ゼッキーノ・ドーロの歌詞を淡々と翻訳して載せて行きます。
なお普通にゼッキーノ・ドーロについて語っても問題はありません。
えっ?日本人だから無理?そうでしょうね〜。
でも私も日本人なのに語れますよ。なぜなんだろう、どうしてなんでしょうね〜。
きっと多くの日本人と違って音楽に関する常識を持ち合わせているからでしょうね。
『トレロカモミロ』や『黒猫のタンゴ』や『マヌエロ』はマリオ・パガーノさんという人が作曲してフランコ・マレスカさんという人が作詞したという常識を、
すなわちポップスにはそれを作った人たちが存在しているという当たり前のことをわきまえているからでしょうね!
・初めのスレ
【海外の童謡】 http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/doyo/1171246369/l50
・第二スレ
【海外外国の童謡唱歌】 http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/doyo/1352563885/l50
・第三スレ
【【ZECCHINO D'ORO】ゼッキーノ・ドーロ】 http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/doyo/1388110705/l50 【DO I NUMERI】 数を数えるよ
詞:マリオ・ガルディーニ 曲:カルロ・マリア・アロージョ 編曲:サンドロ・コミーニ 歌:ロレンツォ・ディビリョ / 2014年(第57回)
CORO:一、九、五、九
TUTTI:七百、十、六
CORO:七、六、四十四
TUTTI:一、九、六、九
CORO:五、七、六十一
TUTTI:三、二、一…
SOLISTA:朝ぼくが目を覚ますと、どうしてか分からないけれど
頭の中でぐるぐる回っているのが
TUTTI:七、五、九、三
SOLISTA:僕は起き上がって学校へ行く TUTTI:二百二十六
いつでもこの僕の思いの中に見つかるのがこれなんだよ!
朝に数を数え、晩に数を数え
夏でも、それに冬でも
TUTTI:秋でも春でも
SOLISTA:僕を見てくれるお医者さんでさえも僕が何を抱えていると言ったらいいのか分からない
あるたいそう偉い先生が僕に説明してくれたけどでも…
CORO:でも?
SOLISTA:初めに数を数えはじめたのはシュメール人だったんだ
でもそれからゼロが生まれたのはインド人がいて初めてできた事だった
アルファベットを使ったのはギリシャ人やローマ人
マヤ人は数を点と線で表したんだ
CORO:いっぽうエスキモーは、信じられないかもしれないけど
手の指と足の指を使って計算をするんだ
TUTTI:僕らが毎朝学校で使っている算数帳は
何千年も前に中国で使われていたんだ
CORO:ラ ラ ラ ラ ラ ラ ラ
SOLISTA:母さんは、僕のこの変な癖を心配してこう言ったよ
TUTTI:『たぶん旅をさせればうってつけの治療になるわ』
SOLISTA:そこで僕はロンドンへ連れていかれたんだけど、その日以来
僕は繰り返すことができなくなっちゃった
TUTTI:ワン、ゼロ、トゥー、フォー、スリー!
SOLISTA:夜には僕は数を数えて時を過ごす
千匹もの羊を数えて
TUTTI:ついでに羊飼いの一人一人もね
SOLISTA:僕は先生に言ったんだ、するとこう説明してくれた
かのピタゴラスだって僕ほどには数を勘定しなかったよって!
CORO:七 SOLISTA:といえば曜日の数さ
四 といえば季節の数さ
九 といえば三かける三
二 といえば僕と君とが一緒にいるときさ! 【DO I NUMERI つづき】
TUTTI:初めに数を数えはじめたのはシュメール人だったんだ
でもそれからゼロが生まれたのはインド人がいて初めてできた事だった
SOLISTA:アルファベットを使ったのは TUTTI:ギリシャ人やローマ人
マヤ人は数を 点と線で表したんだ
TUTTI:きっと君は知らなっただろう SOLISTA:古代エジプト人が
十万を表すのに カエルを描いたこと
電卓があるから僕たちはみんな幸いにも
今では数を数えることができるんだ、デジタルでだけどね
SOLISTA:一 CORO:といえばお日様の数
十 といえばいい成績のこと、千
ようやく君たちも数を数えることをわかったんだね
CORO:さあ、数を数えよう
SOLISTA:さあ、僕と一緒に数を数えよう
TUTTI:初めに数を数えはじめたのはシュメール人だったんだ
でもそれからゼロが生まれたのはインド人がいて初めてできた事だった
電卓があるから僕たちはみんな幸いにも
今では数を数えることができるんだ、デジタルでだけどね
SOLISTA:今では数を数えることができるんだ、デジタルでだけどね
CORO:今では数を数えることができるんだ…
TUTTI:デジタルでだけどね!