>>196
あ、すいません>>193は私ですけど>>184は私じゃないです。

>この作品は、
>1階で悩む人(過去の自分とか)を2階から応援してる人の話じゃない。
いや、そうですよ。
「悩む人を応援する話」だなんて言ってないよ。そんな内容じゃなかったでしょ。
「悩む人を応援する人向けの話」だって言いたかった。ターゲットの話。

この話は、現実と理想の落差に絶望してて、
現実世界で理想を見つけることを諦めた男が
自分の内包から生まれた「理想の自分」に励まされ、
妄想やらジレンマやらととっくみあい、
「想像してた女性の声(理想)」と「現実の女性の声」がぴったりだった
というちょっとした「奇跡」に後押しされて、
がんばって女性をイベントに誘えたっていう話。
自分との戦いという点では「走れメロス」的かも。

「空想をふくらませる」→「どうせ期待しても無意味だ」
っていう、今までは負の感情の流れだった行動が
「空想をふくらませる」→「旅をしてる気分になれていいね」
っていう、前向きな感情の流れの行動になったことを
旅日記小説を書くというシーンは表現してるんだろう。
やってることは同じだけどネガに受け取るか
ポジに受け取るかで印象が違ってくるよねーってメッセージだと思う。