ただ、今の都ではまともな芝居が出来るとはおもわれん
新しい芝居さえ立てることができやんし
京弥のセンスでは台本なんかは絶対無理
みなは何とか、かなの猿真似で舞台にたっとるけどへたくそな猿回しにすぎん
存続したければかなに頭下げるこっちゃな
そらの顔見てみ、さえんかおしとる。
あれは帰って来たけど、いずれ出て行くわ

れんのこともなんぼチョンボしても舞台でこけおろしたり、嫌味タラタラゆうて笑いもんにするのは観てる方も気分悪い
ましてれんの贔屓はもっと気分悪い
必ず芝居でおちゃらけ入れたり笑わそうと内輪話するのはもっと芝居が上手なってからや
ほんま、相撲取りが女形しとるのも見苦しい
金出してまでもう行かんけんど