1994年から10年弱観てきて、CSC以外は、ここ15年近くご無沙汰していたので
最近のキャラメルボックスに貢献できていないけれど、
自分の青春(の一つ)が終わったなあ・・・・と感じた

このスレでたくさんの人が書いているように、私も
・若手が育たなかった。魅力の乏しさ(特に女性。男性は大内さん細見さんまではOK)
・脚本の力の弱さ(「成井さんは新作が書けない」はすでに90年代後半から言われていた)
・3・11の打撃以降、「上手に規模を小さくする」ことが出来ず、傷口が広がった
あたりだと思う

キャラメルの昔のビデオを観ると、今だと気恥ずかしい所もあるけれど、
西川さん近江谷さん上川さん、坂口さん大森さん岡田さん、皆
魅力が横溢していて、そのキラキラした感じに引きつけられたんだと分かる

キャストが次の次の世代に若返りしても、
個性と魅力が感じられれば良かったんだけれど・・・、
「何か違うなあ」と思って、足が遠のいてしまった

既存の小説の演劇化も、自分はピンと来なくて
「年間のツアーを減らして、過去の再演をもっとやってほしいなあ」
と思ってた

長文ごめんね 悲しいのでこのスレが気持ちの支えになっている