まず「生きてこそ理論」を言う人がいるが、生きながら地獄を味わうこともある。生き地獄だ。
今だからこそ、我々同じ業種や団体、地域が理解し合い、助け合い強く団結できなければ、
ウィルスではなく、お互いが描いた恐怖により潰しあって、社会的体力の無い人達からどんどん潰されてゆく。まさに生き地獄だ。
ここ日本において、自粛規制で死ぬ人、死と同然な状態になる人々はウイルスで死ぬ人々よりも遥かに多い試算である。

演劇、エンタメは我々に生きる力を与えてくれる、人々の心を豊かにしてくれる、それが生きがいの人達だって数多く居る。
それを生業にしている人達だって沢山居る。

我々の「生きてこそ理論」は生き地獄の方の選択ではなく、生きる喜びを人々に与えられる方の選択である。
それによって生き地獄の選択よりも多くの人々の心と命が救われることになる。
ここ日本において、自粛規制で死ぬ人、死と同然な状態になる人々はウイルスで死ぬ人々よりも遥かに多い試算だ。
自粛規制で死ぬ人、死と同然な状態になる人々を増やす生き地獄の選択は年齢や免疫力に関係なく、多くの人々の命を危機に陥れる事になる。

我々の「生きてこそ理論」はそれとは全く違い、多くの人々の心と命を救う方である。
自粛要請の連続で相次ぐ上演中止。これは最悪の負の連鎖を招く。多くの人々の心と命を危機に陥れる事になる。
生きていく上でリスクは常にある。リスクに抑制されて生き地獄の選択が正しい選択のはずがない。

我々は多くの人々の心と命を救う為にも上演できるように努力を怠らない。
出来る限りのコロナ対策をした上での準備と上演。劇場で観る側も自分たちの意志。移動中も注意を払う。移動中の注意は出勤等が必要な人達も皆同じだ。
これで上演に自粛要請や苦言を言われる筋合いはない。これでダメなら国は生き地獄を強制する事になる。
生き地獄の方が死者が多くなる事は明らかなのにだ。