マクロ経済学
なぜたたないのかが不思議。
レベル10になったので一応立てるけど・・・
2ch経済まとめ@wiki - マクロ経済学
http://www36.atwiki.jp/ginkouin/pages/52.html
80年前当時の状況でケインズ卿が考え出した理論を数式で焼き直したのが今日のマクロ経済学
現代をケインズ卿が生きていたら全く同じ理論を作るだろうか?
これはノーだと断言できる
「彼はある程度まで、数学者で、歴史家で、政治家で、哲学者でなければならない。
彼は記号もわかるし、言葉も話さなければならない。
彼は普遍的な見地から特殊を考察し、抽象と具体とを同じ思考の動きの中で取り扱わなければならない。
彼は未来の目的のために、過去に照らして現実を研究しなければならない。
人間の性質や制度のどんな部分も、まったく彼の関心の外にあってはならない。
彼はその気構えにおいて目的意識に富むと同時に公平無私でなければならず、
芸術家のように超然として清廉、しかも時には政治家のように世俗に接近していなければならない」
これはケインズ卿の考える経済学者の理想像である
要約すれば「経済学者は、数学者、歴史家、政治家、哲学者、芸術家でいなければならない。」
刻々と変化する状態に対してあらゆる知識を総動員せよとのことである
80年前と現代では大きく変わったであろう
大変化を迎えたのか変わらず、それを取り扱う理論は進歩したとは到底言えない
当時の理論を模倣することにどれほどの価値があろうか?
通用していないからこそ今日の世の中なのではないか?
天才画家が書いた絵を上からなぞっても名画が生まれないのは当たり前だ
模倣しているだけの今日のマクロ経済学に何の価値があるのだろうか?
これだけ資産市場が膨れ上がった世界
フローよりもストック(バランスシート)の動きの方が大事な気がする。
国際金融資本が騙すために育ててきた経済学。それが主流の経済学。
本当のことは極一部の人間だけが知っていればいい。
そうでないと支配できなくなってしまう。
国際銀行家達は自分の本当の力の源泉を世間に知らせないようにつとめてきた。
それは信用創造のもつ影響力を世間の目からそらすことだ。
その煙幕のために従来の経済学の多くが利用されてきた。
なぜなら本当の経済学を知っている一部の国際金融財閥の連中が富を独占しているからだ。
ロスチャイルドやロックフェラーのような大富豪がその代表。
彼らが長期間にわたって世界最大の財閥でいられるのは、中央銀行を支配し、本当の金融の知識を独占しているから。
独占金融資本という言葉があるように、金融は独占が認められている唯一の産業だ。
金融を支配することで、景気をコントロールし、すべての産業を支配し、社会を支配する。 『日本が自滅する日』 石井 紘基
ttp://www.asyura2.com/09/senkyo68/msg/741.html
> この国の「経済」は端的にいえば、国と地方と合わせて国民の税金と貯金、年金、保険積立金な
>ど三五〇兆円を上から流し込んで消費しているだけのものだ。つまり、市場特有の拡大再生産機能
>によって生み出される果実はないに近い。経済的価値を創出する市場″が死亡状態となり、回復
>不能の、借金が借金を呼ぶ財政破綻構造に陥っている。積もり積もったほんとうの借金額は一〇〇
>〇兆円を超えてしまっている。
国が権力によって集めてきた金を市場に人参としてぶら下げて企業に奪い合いさせているのが今の日本の実態。
この人参がなければ、そもそも市場は機能していない。市場の規模500兆に対して、人参は350兆。
今や国の介入なくして市場は存在しえない。
また、市場自体はお金の偏在をもたらすものであり、それに対しては何らかの是正が必要である。
その是正を国が担っているのでこの結果になっているとも言える。
お金の再分配が労働との引換に限らており、国が恣意的に再分配先を選択しまっているのが大問題。