国際経済学
貿易論、国際金融論、多国籍企業、アジア経済などを語ろう。 経済学徒の立場からみてこれはどうなの?
【教育】東京大学、秋入学を検討…入試日程は現行のまま 国際化に対応する狙い[11/07/01]
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1309623984/
http://www.federalreserve.gov/releases/z1/
ここに米国の資金循環統計がある。その中のL.213の表に株式の保有者別残高が示されている。
昔のデータもスプレッド・シートに取り込める形でダウンロードできる。
これでは如何? 国際経済学 vs 帝国主義論(レーニン)
この対比は重要。 国際経済学
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/economics/1307829602
マンデルフレミングはドーンブッシュを殆ど翻訳して盗作した中谷巌のマクロ経済学から日本で広まった
伊藤元重はタレント教授として初心者向けの内容のない本を売りさばいた
ヘクシャーオリーンは資源国が富むという現実離れの理論を緻密化した 生産性の違いによる貿易パターンの変化
貿易財に偏った技術成長 巨乳ブスは貧乳美少女に対して比較優位と言えるだろうか? 野口悠紀雄のモノづくりから金融やサービスに産業構造を変えろって主張、比較優位の
理論に基づいているように見えて、そうでないような…。 どうなんでしょうか? 日本人の金融は知的産業じゃなくて、いまだにいかにして客を取り込むかの体育会系の産業だからだよ 野口のいってることは分かるが理想論だな
日本人は製造業に関して比較優位があったけど
ITや金融に関しては全くない
こんな状態で産業構造転換しても外国に
負けるだけ 製造業に比較優位があったのは底辺がしっかり働くからや
技術は初期にはアメリカの軍事技術を流用したものばかりで
オリジナルの開発力がついてきたのはバブル崩壊後やで
金融やITでも今の日本は給料低めでそこそこ高いパフォーマンスを発揮出来るので
優位はあると思うで
問題はそういう業態は底辺まで英語が出来ないと話にならんのや… イギリスみたいになれということなのか。
どうするんだろうね。政府、外国から借金しているし、景気悪いし、製造業ないし。
そもそも日本の教育システムが製造業向けになっている
明治からずっと
もし本気でやるなら教育から変えないと駄目だろう ttp://www.uproda.net/down/uproda361703.jpg
ttp://www.uproda.net/down/uproda361704.jpg
ttp://www.uproda.net/down/uproda361705.jpg 43 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/09/19(月) 13:53:31.44 ID:MZBqP8fG
43 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/09/19(月) 13:53:31.44 ID:MZBqP8fG
43 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/09/19(月) 13:53:31.44 ID:MZBqP8fG 研究の特徴
1.グローバリゼーションの進展と国際貿易
2.海外での発表と研究交流
3.学生が先生 OECDの事務次長に玉木とかいう財務官僚が就任したようだ 勉強が足りない人がマジメに聞きたいんだけど誰もはっきり教えてくれないから
1.商品・サービスの価格が低下するのはデフレ
2.価格低下で消費者余剰が増加するのはデフレ
3.生産性向上(単位当たり労働量の減少)による価格低下はデフレ
4.比較優位に特化して貿易して、もたらされるものはデフレ
5.同じ労働で厚生の増加があったときはデフレ
6.自由貿易の目標はデフレ
7.国際経済学の目標は世界がデフレを続けること
これで合ってるよね?
デフレがもたらす結果にまともに向き合う経済学を作らなきゃ
って思ってる >>49
ことごとく全部間違ってる
国際貿易の話をしたいなら
まずは澤田か若杉あたりが
初級の本
それすら辛いならクルグマン
国際マクロは邦書では知らない
rogoff&obstfeld
志は素晴らしいと思うが
話になってない。
その意志でもっと勉強して下さい
「デフレとは少なくとも
2年間継続的に物価が下落すること」
と定義しているから
余剰だの生産性だの
全く関係ないです。
その上、生産性の向上によって下がるのは
個別財の相対価格
>>50
応えていただいてありがとうございます 助かります勉強します
ですが反論させて頂きます 申し訳ありません
経済に詳しい方に動いてもらうしか方法が無いと思っているからです
「どうしてデフレになることがいけないの?」と、
「デフレなんて簡単にコントロールできる」と、(特にこちらのほうを)
そんな答えを期待していたので
国際貿易に詳しい方が、デフレの原因と言われたくないために、
経済モデルを短期間?に限定しようとされている姿を拝見して、
それほどデフレに対する負い目を持っていらっしゃるのかと、初心者は心配になります
経済に詳しい人が顔をそむけるほどデフレは制御できない悪いことなのかと、初心者は心配になります
生産性の向上で、1生産当たりの労働投入量あるいは1生産当たりの賦存投入量が下がります
製品のコストが安くなることです どちらもデフレです
デフレに対する対処法をご存じならば、それを国際貿易と同時に行うという事は出来ないのですか?
もし出来ないのならば、顔をそむけるほどの悪いデフレをコントロールする手段を、国際貿易に組み込むべきだと思います ノーベル経済学賞受賞者クルーグマン「宇宙人を否定するな」
http://media.yucasee.jp/posts/index/9484
かつてクルーグマン教授は「宇宙戦争」が新たな技術や産業を生み出す軸になり得るという持論を述べたことがある。
かつての戦争が様々な軍事技術を生み、それが一般向けの産業に転用されたことなどを例出して説明している。 >>49
こういう奴を教育しなきゃならんから国際経済学があるわけだ
自由貿易はミクロでデフレはマクロの話
ごっちゃにしても話にならん 「国際経済学の説明力はメタファーにすぎない」
橋本努・北大教授談 >>55
読んでいただいてありがとうございます。
自由貿易論がミクロの話だとすると、
それは完全雇用の条件での理論なのですね。
ちょっとwikiで勉強したのですが、
自分の懸念していたことが、既に経済学の中で、
wiki「底辺への競争」として、検討されていたことを知りました。
日本語ドイツ語英語ポーランド語ロシア語の5ヶ国語だけで、
他の言語への翻訳が少なく、世界中で見てくれているのかどうか心配です。 >>55
自由貿易とデフレの間に相互関係はないの?
ミクロかマクロかというのは所詮は概念上の縄張りに過ぎないのだから、それこそ混同しては駄目でしょ。 そもそもデフレ連呼中厨はデフレの定義ってなんだと思ってるの? 2国の同品質の製品の生産コストを、両国共通の基準で計測したとき、
そのコストに差がある状態が発生し、
貿易を行うことにより高コスト生産国の生産に死荷重が発生すること。
これが国際経済学のデフレの定義だと思います。 生産に死荷重が発生するとは言わないでしょ。
市場取引で死荷重が発生するってことでしょ。
仮に自由貿易でも国際経済学の文脈では死荷重は出ないよ
当初の均衡点がE(Qe,Pe)で貿易によって価格がP*まで落ちたとすると、
均衡はE*(Q*,P*)になる
このときの総余剰は△AE*P*(消費者余剰)と△P*BOになるから総余剰はむしろ当初の△AEOより増えてる
企業が生産くぉQdにまでへらして輸入を(Q*-Qd)にした結果消費者余剰が増えるということ
A┃ \ /
┃ \ /
┃ \ /
┃ \ /
Pe┃ \/E
┃ /\
┃ / \
P* ┃___ /____\E*
┃ /B │\
┃ / │ \
┗━━━━━━━━━━━━━━━━Q
O Qd Qe Q* あとまぁデフレに関しては総供給と総需要まで範囲を広げて議論しないと貿易財だけで
デフレが起きるというのは飛躍しすぎだと思う。
そもそもあるべき価格に調整されるだけというのもあるし。 生産にはヒト・モノ・カネの生産要素が必要です。
輸入により、高コスト国には、T.□QdBEQeの死荷重生産要素、及び、
U.□PeEBP*の死荷重生産者余剰が発生すると考えます。
TとUを合わせたもの□PeEQeO − □P*BQdOが貿易死荷重です。
輸入によって貿易死荷重が発生し、貿易死荷重の圧力により、
国内が適正な生産□P*BQdOになる方向に、国内の収入・価格が下落します。
TとUの貿易死荷重が発生することが、国際経済学におけるデフレと考えます。
A┃ \ / S
┃ \ /
┃ \ /
┃ \ /
Pe ┃___D___\ /E_____F
┃ │ / |\
┃ U │ / │ \
P* ┃___ |/___│___\E*
┃ /B C│ |\
┃ / │ T │ │ \
┃ / │ │ │ \
┗━━━━━━━━━━━━━━━━Q
O Qd Qe Q* それは死荷重の定義から外れてるね。
死荷重というのは資源配分の効率性に関するパレート基準からみたロスだよ。
つまり価格が国際価格と比較して相対的に高い場合、それは国内の生産性が低いのであり、
そうした価格が維持されることは、本来、実現されるであろう消費者余剰の水準よりも消費者余剰が
小さいってことなんだよ。生産性が低い部門が生産をQdの水準に減らし、代わりに輸入してやることで
消費者余剰が増え、結果的に社会的な厚生水準は増加する。
図で言えば、四角形PeEBP*は生産者余剰が減った分消費者余剰が増えてる分だから社会的には一緒。
あとこの図は国際価格と比較して相対的に国内価格が高い財(生産性の低い財)を想定しているけど、
逆パターンもあり得る。国内での生産性が高い財に関しては国内価格の水準で均衡するし、
他国ではその自国の価格が均衡価格となってその他国においてこの図のようなことが起きる。
だからデフレではなくて、国際的な均衡価格形成を保護貿易が妨げている状況、すなわち国際的な資源配分ロス
が生じている状況を解消していこうというのが貿易の最も基本的な考え方だと思う。
何度も言うようにデフレが起きるかどうかは総供給総需要で決まるのであって、貿易だけで決まるとは言えない。 >>64
>図で言えば、四角形PeEBP*は生産者余剰が減った分
>消費者余剰が増えてる分だから社会的には一緒。
安い農産品を輸入する国だと、この図のようなことが起きますよね。
逆に、農産品を輸出する国の場合、
外需の分だけ需要曲線が右方シフトして農産物価格が上昇して、
消費者余剰が減少し、生産者余剰が増加しますよね。
結局のところ、社会的余剰を大きくすることは経済学的にみてたしかに望ましいが、
消費者余剰と生産者余剰のどちらを大きくするかについては答えが出せないのでは? >消費者余剰と生産者余剰のどちらを大きくするかについては答えが出せないのでは?
まぁそうだけど、消費者も生産者も結局は同じだからね。
消費者であると同時に生産者である人の方が多いでしょ。
むしろそういう対立点を考えるならこの問題は消費者と生産者の対立じゃなくて産業間の対立でしょ。
生産性の高低が輸出財か輸入財かをはっきり決めてしまって死活問題になっちゃうんだから。
例を挙げれば自動車と農業がまさにそれ。 「輸出額=輸入額」を国際ルールに
輸出超過国は賃金上げて輸出を減らし「輸出額=輸入額」を守る
現状では人件費引き下げ競争、通貨安競争になっているのでは、
グローバル化には必要なことと思う。 輸出額=輸入額って不可能だろ
債務債権関係も経済成長率も経済規模もインバランスなのにどこにもメリットないだろ
通貨安競争っていうのも別に為替介入してるわけじゃないだろ ?>>68
輸出額=輸入額というより経常収支ゼロでしょうね、
プラス国は賃金上げる
日本経済はアダムスミスが批判した重商主義そのものですね。
自由貿易論には、2種類あると考えます。
1.低コスト国のみが輸出可能な、最適資源配分理論に基づく自由貿易論。
1のタイプの自由貿易には、ダンピング禁止のルールが必要です。
1のタイプの自由貿易の場合、高コスト国の輸入は貯蓄を崩すことで補われます。
2.比較優位の理論に基づき、どの国にとっても、貿易(比較優位に特化して輸出・輸入)が有益であるという考えに基づく自由貿易論。
2のタイプの自由貿易において、高コスト国が輸出するには、ダンピングの自由が必要です。
現在は、1に基づいて自由貿易が行われていると考えます。
ところが、自由貿易は2だから良いのだと主張する経済人が多いように思われます。
国際貿易論において、経済人の誤りを正すべきだと考えますがどうでしょうか。 TPP賛成論者は、経済運営の基本をあまりに知らなすぎます。
本書をお読みになったみなさんにはご理解いただいたと思いますが、
需要不足と供給過剰が持続するデフレのときには、
貿易自由化のような、競争を激化し、供給力を向上させるような政策を講じてはいけないのです。
デフレ下での貿易自由化は、さらなる実質賃金の低下や失業の増大を招きます。
『TPP亡国論』(2011/3)「あとがき」より 査読すればすぐ弾かれるようなてきとーなデフレ理論だなw 電波テロ装置の戦争(始)
魂は幾何学、コピー出来る公安はサリンオウム信者の子供を40歳まで社会から隔離している
オウム信者が地方で現在も潜伏している
それは新興宗教を配下とする公安(慶應卒T)の仕事だ発案で盗聴器を開発したら霊魂が寄って呼ぶ来た
<電波憑依>
スピリチャル全否定なら江原三輪氏、高橋佳子大川隆法氏は、幻聴で強制入院矛盾する日本宗教と精神科
<コードレス盗聴>
2004既に国民20%被害250〜700台数中国工作員3〜7000万円2005魂コピー機2010魂イン機歯科医Sと赤木絡む<盗聴証拠>
今年5月に日本の警視庁防課は被害者SDカード15分を保持した有る国民に出せ!!<創価幹部>
キタオカ1962年東北生は二十代で2人の女性をレイプ殺害して入信した創価本尊はこれだけで潰せる<<<韓国工作員鸛<<<創価公明党 <テロ装置>>東芝部品)>>ヤクザ<宗教<同和<<公安<<魂複<<官憲>日本終Googl検索 日本銀行券を刷れば少しは円高対策になるのに財務省は何をやっているんだ? 卒論のテーマ決めなきゃいけないんだけども、全然思いつかない。
皆様のアイデアを参考にしたいです。
マクロ経済学国際経済論についての問題を至急に解いていただきたいです。問題 次のモデルを用いて外国貿易乗数を導出したうえで、それについて詳しく説明しなさい。
なお、Yは所得(生産)、Cは消費、Iは投資、Gは政府支出、
Xは輸出、Mは輸入である。また、0<c<1,0<m<1,0<C?,I?,G?,X?,M?とする。
(1)Y=C+I+G+X−M, (2)C=C?+cY, (3)I=I?, (4)G=G?,
(5)X=X?, (6)M=M?+mY
・導出過程の計算も記載してください。
よろしくお願いします
比較優位詩かメリット無いの? サイトが見つからないんだが
じゃあ衰退産業には厚生経済学の定理から保証するんだろうな? サイトでしか見つけられない奴ってかわいそうな奴だな。
よほどアカデミズムから離れたとこにいるんだな。 2000円ぐらいしかしない国際経済学の入門書も買えないワープアかニートだろうからそっとしといてやれ >>78,79
東京の国立大学の経済学部に在籍しています。
僭越ながら私見では、リカードの比較生産費説の観点から考えられる
比較優位による貿易の恩恵はあまり得られないものだと思います。
そもそもリカードの比較生産費の原理はリカードが保護貿易主義を打破するために、
その当時持ちだした新理論でもあり様々な決定要因の欠落が見られるのは周知の通りであって、
為替の決定理論をかいた原理なので、今の変動為替相場制を主軸にし国々が協力しあって動く世の中では
リカードの比較生産費説を現実世界に応用しそれを完璧に適応されるのは無理があるかと。
ニクションショック以降、金ドルの結びつけがなくなり世の中は野蛮の遺物(笑)による支配から解放されました。
まさにケインズが噛み付いていたように、金が世界秩序の要からそうでなくなった時点で、
またリカードの原理自体もあくまで原理そのものとして落ち着いてしまったのです。
でも、一つ言えるのはニクソンショック以降、世界秩序を国際協調によって形成するようになったため、
TPPのようななにかのグループを作りそこで経済的な協力をしあうのは間違いなくプラスなのです。
それが日本にとってメリットかどうかは扠置いて。。。 >>82
失業してどうなるかが問題。そう言う体制って日本はないよね。
北欧とかは新自由主義でもそこら辺はしっかりしている。
北欧のような体制を取ってからの方がいいと思うがね。 反米勢力を育てた米国
http://www.adpweb.com/eco/eco637.html
ところがサププライム問題の表面化とそれに続くリーマンショックによって、
米国の金融業の異常な高収益はバブル経済の賜物であったことが証明された。
金融業は高付加価値を生む生産性の高い産業ではなく、
リスキーなカジノや鉄火場であったことがバレてきた。
しかしバブル崩壊後は、いくら金融緩和を行っても経済は上向かず失業が一向に減らないのだ。 >>82 ヘクシャー・オリンでは究極的に技術(L/K)は一種類、リカードでは技術は
多種類ということではないだろうか。 完全資本移動市場が流動性の罠に陥っていた場合、財政政策の効果ってどうなの
俺が思うに、LM曲線とBP曲線が完全に重なって、財政政策の効果が最大化するんじゃ
ないかと思ってるんだが 世界経済に提言「経常収支ゼロ」黒字国は最低時給を上げる
「外貨を貯めるのは止そう」のルールです、自国のみでなく世界経済の発展に寄与すると考えています
世界的に人件費削減、金利安、為替介入に拍車がかかり世界経済は疲れきっている?、失業者は世界に溢れている、これが世界経済の現状です
これを回避し世界経済の発展のために提言するものです
すなわち輸出競争力を外貨を貯めるのではなく賃金引き上げに資する自由競争社会です
▼「世界の誰もがウィンーウィンになる経済学」より >>88
このままでは世界経済は駄目になってしまいますよ
何のための市場競争なのか、経済はスポーツと違い相手を打ち負かすことではないのです。 >>82
>比較優位による貿易の恩恵はあまり得られないものだと思います。
比較優位は単なるグローバル化ではない、この理解が不足しているのではなでしょうか
比較優位には「輸出=輸入」が前提なのです、輸出超過国は賃金上げてこれを維持する
「経常収支ゼロ」外貨を貯めないルール、これが世界経済に必要なのです ユーロ圏では関税も為替も関係ない、すなわちフィードバックがなく国家間の格差がどんどん拡大する
そのため第二第三のギリシャが出て当然なこと
金融支援では単なる一時しのぎに過ぎないと思う
問題解決にはギリシャに関税も認めること、ハンディキャップを認めることですね
または経常収支黒字国は最低時給を上げてゼロにする、これのが景気拡大につながりよいと思う
「世界の誰もがウィンーウィンになる経済学」より
>>71
>1.低コスト国のみが輸出可能な
低コストになるのは、相手国に比較して技術や競争力に見合う賃金を払わないからですよ
比較優位は
「輸出=輸入」の条件で、貿易すること、
すなわち輸出超過国は最低時給を上げて「輸出=輸入」を保ち、コストで有利な製品は輸出し、不利な製品は輸入すること
すなわち単なる競争ではなく、両国に有利になる貿易ですね いい加減国の経済力をGDPで測るのはやめろ。各国の企業の活動を数値化して、
連結TNP(total national product)を出せ。そうすれば日本はまだ中国の倍はある。 >>91
日本600億ドルIMF拠出は無駄、欧州危機でお金の支援は無駄
こんなことより
破綻危険国には関税を認め、輸出超過を義務づけよ、
すなわち外貨を稼ぐこと、これが必要なのです
▼世界経済に提言
「経常収支ゼロ」黒字国は最低時給を上げてゼロにする、すなわち外貨を貯めないことをルールにする
▼輸出競争力に見合う賃金を払わないから輸出超過になる、この逆は輸入超過になる
これは貿易の原理原則ですよ、
日本はこの原則を無視し、すなわち
世界一の輸出競争力を賃上げに活用せず、外貨稼ぎに活用したため世界ダントツに外貨を貯め込んだ、
その結果360円が80円と4.5倍にも円高になった、
賃上げして「輸出=輸入」を続けていたら360円のままで賃金は4.5倍になって「GDP(PPP)/人」は世界トップになっていたはず、
それが25位と低迷
日本再生には大幅な賃上げが必要、これ以に外再生はあり得ない
「世界の誰もがウインーウインになれる経済学」
http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/12.1.27.htm あのー
このBBSはとても2chBBSとは思えないアカデミック風味がすてき!
バカだらけの中で卓越した輝きがあります。
(しかしオレの経済学科卒もかなり劣化してるなぁ)
(無知の知・・・・自己研鑽が必要だ!怠惰は悪だ!) ショック・ドクトリン(惨事便乗型資本主義)
ショックを利用した民営化政策とは
始まりはチリのピノチェト独裁政権下で経済担当顧問をしていたのが、新自由主義の生みの親ともいわれている
ミル○ン・フリードマンとその弟子達いわゆるシ○ゴ学派の面々。この経済政策を始めてチリで実験を行った。
構造調○(改○)という名のもとに、徹底した民○化・規制緩○・自○貿易・社○政策予算の削減といった政策を断行する。
が、チリ国家(独裁政権時)の経済はよくならず、国民の約40%もの貧困率をもたらすといった、いわゆる格差だけが拡大
していった状況に陥った。チリ国家や国民が疲弊するその一方で利益をあげていったものたちがいた。そうグローバ○企業といわれるものたちである。
彼らはチリのうまみのある銅○や電○事業を次々と自分達の傘下におさめていってしまう。民営○という名のもとに。
チリだけではなく彼らは世界中でこの主流経済思想を広めていく。アルゼ○チン・ボリビ○・南アフリ○・ポー○ンド・ロ○ア・中○
イギ○ス・アメリ○・イ○ク・スリラン○・ア○ア諸国そして日本にも。
だがこの経○思想の本当の姿が近年暴かれ始めている。
そう、この主流経○学は大惨事につけこんで実施されているという恐ろしい経○思想であると。
「危機がなければ危○をおこせばいいと。」「まっさらな上に新しいものを植えつけ○と。」
自由市○経済を提唱する人たち自身がこの理論を認めていたと。
http://www.youtube.com/watch?v=bHt0kEBgWe4(5:00〜)
http://www.youtube.com/watch?v=6iGLifiaUmE
http://www.youtube.com/watch?v=29l3PIWcNTg (35:00〜) 宗教から政治経済、社会問題まであらゆる情報の宝庫!
本日の講義は「アメリカの陰謀は破綻する」です。
http://blog.livedoor.jp/nakasugi_h/ 自分の考え
貿易か、国際金融かどちらかだけをやってても、新聞を読んで
理解できない。専門の人たちはどちらかだけやってるわけで、
そのために国際経済のものならなんでも読めるというわけでは
ない。だから入門の国際経済学(クルーグマン、オブズフェルドなど)
を読む事はとても役に立つ
国際貿易はサミュエルソン前は数学的ではない。だからサミュエルソン
のものだけ読んでればいいというのが大昔あったことらしい。
今はなにをやればいいんだろう?ジョーンズの貢献は抑えておくべき。
その次はなに?
何もない。
不完全競争。たくさん論文出てる。昔は数学ぽい論文が出てたけど
数学者が国際経済学をやらなくなってからそんなこともなくなった。
今では単純な計算の論文ばかり。
で、今やる意味のあることはなに?とおもうのは自分だけ? 今は経済学の原点に回帰して経済史と経済法を勉強すべき時代なのかもしれないな。
国際経済はどのような制度によって規律されているのか、日本はこれまでどのような経済活動をしてきたのか。 >>101
それは新しい話題。WTOとか地域貿易協定とかの研究
制度も経済学を利用して作られている。また、この制度
だとどのようなことが起こるのかを考えるのも経済学
だけど経済史ですか?経済法自体を勉強してもそれは
経済学とはいえない。ミクロやマクロに基づいた理論分析
と、実証のみが意味をもつのだと思う。
日本の経済を分析しても自分が得をすることはない。
バブル後の分析をするにしても日本の場合は資料がないのでは
ないだろうか?むしろアメリカのバブルがはじけたあとに
出たものを勉強するほうが楽しいかもしれない。 >>82みたいな書き込みもあるけど、貿易の要因の説明として
なにが重要かについての比較の実証は容易にさがせるとおもう。
リカードの比較生産費説によると....なんていう言い方意味なくね?
理論というのは、こんなことだってありえるんですよ、という
ことを示すだけ。リカードのも同じ。それを金科玉条のように
考えるのはおかしい。 理論分析と実証が大事だから経済史も経済法もやらなくていいなんて理屈は通らないよ Q:比較優位論が成立するための前提条件を教えて下さい。
A:比較するA国とB国の間に貿易関係がなければいけません。 Q:比較優位とはなんですか?
A:機会費用が低い国がもってるものです
Q:機会費用とはなんですか?
A:犠牲のことです
犠牲が大きいほど得られる物は大きいので、
機会費用が大きいほどいいということですね 経済史が一番重要だな アベノミクスの将来もなんとなく見えてくる
戦前の日本は格差がひどくルンペンは移民させられていたから本土の
こじき率は結構低かった 高橋是清の時代のことだよ
しかし 財閥の偉い人や国の偉い人を天誅の名の下で殺害する事件が
頻発していた 治安維持法ができたのはこのためだ 派遣労働とかで加藤の乱とか、宅間の大教大付属小殺傷事件とか
ポチの変とかマブチ事件とか貧富の差が広がる中でおこったなあ
今は戦前に回帰していってるのだろうか? BISとFEDの考え方ってなんなの?
バブルについて10枚レポート+パワポが夏休みの課題なんだけど
よくわからん だけど、経済理論も、数式も、アマチュアレベルがやる、プロまで、
まだ簡単すぎると思う。 たまに東京一以外の院生が国際経済学専攻してるケースあるがあいつらはなんなんだろうね。
絶対に国の審議会へ入ることも出来ないのにね。
無駄な努力だよ。 正論!
そもそもMARCH未満私大経済学部で国際経済学の教育は成り立たない。
経産官僚なれないし、財務の関税局も無関係だし、経済法選択の法曹なって
任期付官僚なれるわけないしなw