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『資本論』に「矛盾点や間違い」は発見されていない。
日本では宇野学派が、『資本論』に「矛盾点や間違い」をたくさん発見したが、それらはどれも宇野の無理解や勘違いによるものだった。
欧米では「転形問題」が一大論争トピックになったが、これはマルクスの方法に問題はなく、論争は無意味である。