「賃金上げてその分価格を上げる」経済学
「賃金上げてその分価格を上げる」「賃金下げてその分価格を下げる」どちらを選びますか
答えは
▽企業は後者を選ぶ、競争に勝つため、利益追求のため当然なこと
▽国は前者を選ぶべき、賃金上げは景気には必要不可欠
※「景気が良くなれば賃金が上がる」は空論に過ぎない、賃金を上げずに景気が良くなるはずはないのです
製品原価=人件費+原料価格+償却費
(原料価格=人件費+原料+償却費)
製品原価は賃金上げても(新規に設備投資がなければ)償却費は上がらない、原料価格も人件費ほど上がらない
したがって購買力は上がり消費が増え景気が良くなる
http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/12.7.26.htm ▼米国は輸入超過大国で対外純資産「赤字」ダントツ、
日本は輸出超過大国で対外純資産「黒字」ダントツ
原因は何か
▼ドルは円に対して1/4.5と安くなり、円はドルに対して4.5倍になった
原因は何か
▼「GDP(PPP)/人」で米国は7位、日本は25位と可成り低い
原因は何か
※(参考)日本のマネーサプライ(GDP比)は世界ダントツ、米国の3倍も多い
全ての原因は日本は輸出競争力に見合う賃金を払わないことに尽きると思う
これ以外にあればどうぞ >>4
輸出競争力に見合う賃金を払わないから輸出超過になる
したがって日本は労働力に見合う賃金を払わない国
労働者を犠牲にして輸出超過を続け,結果として円高にし、国民も企業自身も被害を受けている
馬鹿げていますよ 現在、世界的に賃金引き下げ競争になっているのでは、これでは世界経済の発展は望めないのです
競争激化で世界経済は疲れ果てているのです
経済のグローバル化の目的は何でしょうか、労働の効率化を図り賃金引き上げのためではないでしょうか?比較優位も同じだと思うのです
▼世界経済のために?輸出超過国は賃金上げて「輸出=輸入」を維持する、を提案しているのです
日本のみでなく世界経済には必要なのです 経済板行ってくれよ…
要素価格均等化定理
はい終了