物価が高いのにインタゲとは、物価の安い米国ならインタゲは理解できるが
日本では消費が落ちているのが問題なのに、グローバル化で物価が国際価格に近づいているのに
インタゲとは馬鹿げているのでは

▼購買力平価 (2011年10月現在)
       円/ドル       ドル/ユーロ
消費者物価 130.84円/ドル 1.221ドル/ユーロ
企業物価   99.55円/ドル 1.212ドル/ユーロ
輸出物価   61.86円/ドル 1.280ドル/ユーロ
実勢相場   76.72円/ドル 1.371ドル/ユーロ
(出所)公益財団法人 国際通貨研究所
http://www.iima.or.jp/research_gaibu.html

※このデータから
消費者物価は米国の1.6倍(130.84÷76.72)と高く
輸出物価は米国の0.8倍(61.86÷76.72)で安い、消費者物価の1/2以下(61.86÷130.84)
すなわち国民には高く売って海外には安く売っているのです。

景気対策には、消費を伸ばすことだ
http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/11.10.4.htm