最近のスティグリッツ氏の著作とかを読むと、以前からではあるけど、
金融政策を万能薬だと信じるべきじゃないということを盛んにおっしゃっている。
これはアメリカの場合であって、日本には当てはまらないのだろうか。

ネット上で参照できるある記事で彼は日本の長引く不況は需要面・供給面の
両方に問題があって、金融政策にプラスして炭素税を導入すべきだとか、
サービス産業の技術革新に力を入れるべきだとか提案なさっているようだ。