マイケルサンデルより経済倫理学のすすめの方が古い
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「これからの「正義」の話をしよう」が日本でブレイクしたマイケルサンデルの俄か信者に「経済倫理学のすすめ」の二十年遅れで踊ってる上に哲学というより経済学の観点だと思い知らせるスレ。 ◎2chスレッド勢いランキングサイトリスト◎
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というより、経済学は、ロールズをモデル化できても、
コミュニタリアンをモデル化できていない。
経済学は方法論上の限界がある。サンデルのような議論ができない。 >>3
生き物としての人間の慣習も所詮ESSだよ。ゲーム理論の束縛から逃れられない。 コミュニタリアンなんて一皮剥かなくても結局プロテスタントの教会単位で地方自治すべきだって原理主義者に最低限の現代科学の皮を被せたようなもんだから進化論系のゲーム理論の応用には根底から反発しそう。 >>3
利他的な効用関数を分析した研究なんて無数にあるが 共通善とか言われても、定義がわからん。
道徳的に善いこと、道徳的価値だってのを見た事あるけど、ばらばら。 >>7
そもそも効用は快なのか善なのか、
個人の効用の総和と必ずしも整合的でないような社会厚生関数を認めるか否か、
という論点かと思います。 >>9
>個人の効用の総和と必ずしも整合的でないような社会厚生関数を認めるか否か
それこそ、バーグソン=サミュエルソン型厚生関数とかロールズ型厚生関数とかもう研究され尽くしたテーマだな
善の問題だって、結局、人々が善とみなすのは、人的資本の貯蓄や倹約、利他性などの社会の構成集団に正の外部性をもたらすものだし、悪と見なされている快は
麻薬の乱用や近視眼的な散財みたいな社会の構成集団に負の外部性をもたらすものだから、これは進化心理学や進化ゲーム理論である程度説明できるような気がする 経済倫理学のすすめ、当時のビジネス誌にバブル社長どもが今年読んだ本ベスト3に挙げまくってたなぁ 厚生経済学や社会選択理論は人気がないのかな?不等式厨の一枚も二枚も上を行くのに…。 >>11
結局経済犯で新しい刑務所ひとつ作れるほどのバブルの責任はうやむやにされて
やっと日本経済は立ち直りましたとさ、とうまくいけばいいけどね >>10
コミュニタリアンの提示している問題は、
個人の効用関数とは独立で、かつ、効用最大化原理を求めないような、
社会厚生関数を想定するか否かということかと思います。
ロールズのようなリベラリズムの原理は効用理論と親和的ですが、
コミュニタリアンはそもそも方法論的個人主義と相いれないですから。
外部性と善は関係ないです。共通善の下では個人間のコンフリクトが起きません。
個人と社会(第三者)を分けて考えるから、外部性概念が生じるわけで。
進化ゲームの説明は「突然変異」というマジックワードがあるから・・・。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています