新元号が令和となった。教養のかけらも感じられない、すごい上から目線の
元号をこれから何十年も使うのかと思うと暗澹たる気持ちになる。
和であることを命ずる(命と令はもともと同じ字である)。令和という言葉には
ヘイトスピーチ禁止法と同じようにその根底にグローバリストの民衆を分断
させようとする意図を強く感じる。
ヘイトスピーチ禁止法とは戦後日本を裏切り売国奴となった在日朝鮮人や被差別部落
民への当然な感情としての憎悪を表現することを禁止することによって、日本人が
共通の敵を作って団結することを防ぎ、あわよくば日本人間で争わせるための法律
である。具体的には体制派の穏健な正社員と反体制派の非正規社員を分断させるための
ものである。(ただ単に国内の差別をなくしたいのなら差別禁止法を作って、派遣差別や
女性差別も含めて禁止すればいいわけだが、もちろん薄汚い自民党員や公明党員の
屑どもは派遣社員制度を禁止することやシングルマザーで貧困からしかたなく風俗嬢をやる
ような人々を救うつもりは微塵もないから、差別禁止法のような抜本的解決をするような
法律は作らない。
ヘイトスピーチ禁止法とはつまり「現在の勝ち組を尊重、尊敬しろ。俺たちはお前たちを
差別し、搾取するがそれに対して決して不満を言うな、奴隷として黙って従順に働け」と
いう法律なのだが、今日は同じような趣旨で天皇が元号をつけたわけである。
自民党、公明党に続き天皇家まで、グローバリストの軍門に下り日本を奴隷制的な
中央集権国家に作り変えようと動き出したのは意外だったが、これで敵味方がはっきりして
きたのはある意味いいことなのかもしれない。