価格がつねに需要曲線と供給曲線の交点にあるわけじゃあないのよ

価格が均衡価格より高ければ余剰が生じて価格低下への圧力がかかり、均衡価格より安ければ不足が生じて価格上昇への圧力がかかるっていうのが、需要と供給の話。

人件費や原材料費の変化は供給曲線をシフトさせる意味を持っているだけで、価格には需要と供給なんて関係ありませんということではない。