>>136
ロールズや共産主義への批判の例として
「平等」を重視しすぎるとみんなやる気がなくなって、
最底辺の水準になってしまうという例があるはずだ。
それは「極端に均一な平等」を目指すからそうなるのであって、
「極端に高い山」は上の部分をへし折って分配してもなんら
問題はないはず、
かといって「極端に低い谷」を埋めるかといえばそうではない。
自分が弱者だからという理由で常に求め続けるような人間は
無視したっていいけど這い上がろうとする意志があれば補助される。