ソ連経済は革命直後ガクッと落ち込むが、
そこから回復すると、第二次世界大戦時は別にして
1945年から1970年までの間、
高度経済成長時代の日本に次ぐ成長率を記録している。
ただし1970年以降は今日の日本のように低成長化した。
ソ連が崩壊するとまたガクッと落ち込んだ。

1970年代というのは資本主義諸国でも経済成長が鈍化し、
低成長期に移行する転換期だったので、もしかすると
これはウォーラスタイン流の世界システム論で説明が
つくのかもしれない。