>>688-698
マルクスやマルクス学派を革命思想としてではなく
近代経済学の中に古典派経済学の流れを汲む学派として合理的に位置づけようと
最初に評価したのが経済学説史家でもあったシュンペータさんだったという印象が
あるけどなあ。
彼に言わせると労働力の搾取という理論は別にマルクスが打ち立てたものじゃなくて
古典派経済学の中でもむしろ常識・当たり前のことに属したものらしいよ。