マルクス経済学 第4章
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◇過去ログ マルクス経済学 第3章 https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/economics/1504824267/ マルクス経済学 第2章 http://lavender.2ch.net/test/read.cgi/economics/1407899652/ ◇資本論の主な翻訳 ・岡崎次郎訳『資本論』(大月書店、1972年) ・資本論翻訳委員会訳『資本論』(新日本出版社、1982年) ※分担訳 ・中山元訳『資本論』(日経BP、2011年) ※第1部のみを訳出したもの ・今村仁司ら訳『資本論』(筑摩書房、2005年) ※第1部のみを訳出したもの なお、向坂逸郎訳『資本論』(岩波文庫、1969年)がよく読まれているが、これは上述した岡崎次郎が翻訳したものを、向坂逸郎の名で出版したもの。 >>122 「共産主義革命後の社会でも価値法則は通用するか?」という問題がソ連で1920年代に論争になったことがある。 結局、「価値法則は消滅する」と言った連中は肉体的に消滅させられ、「通用する」と主張したスターリンが勝った。 北海道で社会問題化しつつある中国人による土地買い占めの現状を 中国の首相がわざわざ北海道を訪れることで正当化しようという ナチスヒトラーのような悪の狙いがある 北海道知事はもっと真剣に中国人による土地買い占め問題を解決しなさい! 産業関連表や産業関連分析について詳しく網羅的に書いてる本を教えてください 英語か日本語の本でお願いします >>126 宮沢健一先生か新飯田宏先生の「産業連関分析入門」 計画的に生産すると、食材の男女差、年代差、洋品洋服の買い違えが増え 時間的な経済的なロスとなりました。自由な選択肢がないために、 届かない商品を、どう保存調理するか、製品のリメークや血統的価値を高める 何かがあるので、まだ経済学は続きます。他人を受け入れず自分でいる 自由資本主義経済も必要ということです。 それでいても限界効用説は難問中の難問でしょうね。経済分野以外の古典に残る。 >>126 filetype:pdf Wassily Leontief input-output contents edition filetype:pdf input-output analysis contents edition などでググってみるんだ。 総務省 産業連関表 http://www.soumu.go.jp/toukei_toukatsu/data/io/index.htm Good luck with your study. Python向けにPyIOというモジュールがあるらしいね。フリーで。 何だっけ? 資本主義的生産と消費の矛盾つまり商品の過剰、もしくは資本の過剰か、といったプレトラを軸に景気循環(好況、不況、停滞)を説く方法があったよね。 されどマルクス|日本評論社 https://www.nippyo.co.jp/shop/book/7742.html 定価:税込 1,296円(本体価格 1,200円) 発刊年月 2018.05 判型 B5判 124ページ 内容紹介 2018年はマルクス生誕200周年の記念イヤー。いまマルクス経済学およびマルクス主義的な アプローチの魅力と有用性を問う。 【日本評論社創業100年記念出版】 目次 1 対談:現代の経済学とマルクス 佐々木宏夫(早稲田大学) × 吉原直毅(マサチューセッツ大学) 2 総論:マルクスと現代 1. 労働価値説讃歌 サイモン・モハン(ロンドン大学クイーン・メアリー名誉教授、訳:斎藤幸平(大阪市立大学) 2. マルクスの経済成長及び所得分配に関する理論の重要性 アミタバ・K・ダット(ノートルダム 大学政治学部) 訳:村上弘毅(中央大学) 3. マルクスと現代ミクロ経済学 サミュエル・ボウルズ(サンタフェ研究所)訳:金子創(大分大学) 3 マルクスと現代的政治経済学 4. 搾取理論 吉原直毅(マサチューセッツ大学) 5. 資本理論と要素所得分配論 黒瀬一弘(東北大学) 6. 景気循環論 大野隆(同志社大学) 7. 経済成長と所得分配 新古典派成長理論とポスト・ケインズ派成長理論 佐々木 啓明(京都大学) 8. MEGA研究から見える新たなマルクス象 佐々木隆治(立教大学) 9. フェアトレードとマルクス経済学 大野敦(立命館大学) 10. マルクス主義哲学における規範理論の展開 松井暁(専修大学) 11. 行動マルクス経済学の可能性 川越敏司(公立はこだて未来大学) 4 マルクスと現代資本主義論 12. 金融資本主義論:西部忠(専修大学) 13. レギュラシオン理論:マルクスとケインズを超えて 植村博恭(横浜国立大学) 14. グローバル経済論:グローバル金融危機・経済危機と「グローバル恐慌」論 河村哲二(法政大学) 15. 世界システム論:資本主義の脱問題化に抗して 山下範久(立命館大学) ゲゼルマネーにつながる認識 中期マルクスに可能性はある?? マルクス『経済学批判』第一部 資本について 貴金属 http://web1.nazca.co.jp/hp/nzkchicagob/DME/KeiHi1.html#KEIHI1124 … 貴金属の高い価値比重、恒久力をもち、相対的意味では破壊されず、空気にふれても 酸化しないという性質、とくに金のばあいは王水以外の酸には溶解しないという性質、こうし たいっさいの自然的属性が、貴金属を貨幣蓄蔵の自然的材料たらしめている。だからチョ コレートが非常に好きであったらしいペテル・マルティルは、メキシコの貨幣の一種であった 袋入りのココアについて、つぎのようにのべている。「おお、いみじくもよき貨幣よ、おまえは 人類に甘美にして滋養のある飲物をあたえ、その罪のない所有者を、貪欲という業病から まもってくれる。なぜならば、おまえは、地中に埋蔵されることも、長く保蔵されることもでき ないのだから。」(『新世界について』《アルカラ、一五三〇年、第五編、第四章》。) … 最後に、金銀が、鋳貨の形態から地金形態に、地金形態から奢侈品の形態に、またその 逆の方向に転化されうること、それゆえひとたびあたえられた一定の使用形態にしばられ ないという、ほかの商品よりすぐれた点をもっていること、このことは、金銀を、貨幣という たえずひとつの形態規定性から他の形態規定性に転じなければならないものの自然的な 材料たらしめるのである。… (前半を『されどマルクス』2018,94頁で実験経済学の川越敏司が引用している) 855 :考える名無しさん:2014/04/23(水) 02:22:55.80 0 最後に、親愛なるカルヴィーノ(引用者注:イタリアの著名な小説家)、君にひとつ言っておきたい、 モラリストとしてではなく、分析者として。わたしの主張に対する『メッサッジューロ』紙上の君の性急 な答えのなかに、二重に不幸な一言が思わず漏れている。この一節だ。「今日の若いファシストをわたしは 知らないし、かれらと知り合う機会が訪れないように願っている」しかし、当然ながら、君にはこう いった機会は訪れないだろう。これは、列車のコンパートメントや店の行列で、路上で、パーティーで、君 が若いファシストと出会ったとしても、"君がかれらを認識しない"からでもある。若いファシストと 一度も出会わないことを願うのは冒漬的だ。なぜなら、反対に我々はかれらを見つけだし、出会うために あらゆることをしなければならないからだ。かれらは宿命として予定された〈悪〉の代弁者ではない。 "かれらはファシストになるために生まれてきたのではないのだ"。だれも----かれらが青年になって、 どんなものかはわからないが、なにかの理由、あるいは必要性にしたがって選択できる状態になった とき----かれらに民族主義者としてファシストの格印を押すものはいなかった。ひとりの若者をこう いった選択に走らせるのは、絶望と焦燥の残忍な形なのだ。そしておそらくかれの運命を違ったもの にするには、かれの人生におけるささいな別の経験、たったひとつの出会いだけで、十分だったことだろう。 (パゾリーニ「海賊評論(一)"68年"その後」『現代詩手帳』大辻康子訳、1998.7より) 数式の暗唱が苦手だから筆記理論死に遅れ先行から後塵排したのか? オマエ後二度トクレーム一切無インダロ?後積ンデル死 虐待薬害死刑スタッフ以外ニグループマイナス経常ケタチガイ 100件以上介護保険税金泥棒マダ殺ッテマス100 森友ノロウイルス焼肉嘔吐虐待スイッチ押死耶手ゲローン戦争ソンポ部死テルン盗難 郡大老害モヤシテ違反重々ヤット麻薬王振戦ストレス足ダシ爆発公害山口炉ウドモヤンキーノ種死ネ世 https://potato.5ch.net/test/read.cgi/welfare/1450587285 >>69 馬鹿だから文章を書くのが下手なだけとも言えるし 逆に分かりやすい文章を書いたらアホが一発でばれちゃうかもと警戒してるんだよ 良く分からんが小難しい事言ってるらしいなと大衆を騙して金を巻き上げる詐欺師なんだよ 投資詐欺と一緒 >>136 松井暁86,7頁 史的唯物論: 上部構造A 上部構造B ↑ ↑(3) 生産関係=土台A 生産関係=土台B 生産様式{ ↑ ↑(2) 生産力=A → 生産力=B (1) 社会発展の過程: 上部構造 F F F K K K C 生産関係 F F K K K C C 生産力 F K K K C C C 社会構成体 mF lF eK mK lK S C F:封建主義、K:資本主義、S:社会主義、C:共産主義 e:前期、m:中期、l:後期 https://twitter.com/toshijikawagoe/status/945164117182103552 ToshijiKawagoe (@ToshijiKawagoe) 2017/12/25 14:27 『経済セミナー』増刊号「されどマルクス(仮)」のための原稿「行動マルクス経済学の可能性」が ついに完成しました! たぶん、実験・行動経済学の観点でマルクス経済学を考察した世界で初 めての試みだと思います。来年は、この内容を敷衍して本にしたいところですね。岩波書店さん とかどうですか? https://twitter.com/toshijikawagoe/status/998773474616262658 ToshijiKawagoe (@ToshijiKawagoe) 2018/05/22 12:52 経済セミナー増刊「されどマルクス」に寄稿した「行動マルクス経済学の可能性」は、 ちょっとサービス精神旺盛に書きすぎた気がする。 また、脱経済したよ、凄いペースで、家計が小さくなっていく、快感や 家計の個別化、小型化に成功したら、その状態から、自然観を用いて更に質素かつ最大の幸福を目指すのだ。 統合失調症は経済学の敵だ 金もちになると、毒を買う可能性も増えるよ。 カケナケレバ、ウシナウモノハナイ プロレタリアは革命において鉄鎖のほか失うべきものを持たない。 川越敏司には、『現代の金融と地域経済 下平尾勲退官記念論集』( 新評論,2003)所収 「非耐久財は貨幣となりうるか?実験研究によるアプローチ」なる論考がある。 この川越敏司の論考はほとんど地域通貨の基礎理論に読める。 効用/生産コストなる指標はよくわからない。 擬似貨幣を所持している間にいかに生産力を上げるかということだろう。 《つまり、メキシコではココアのような耐久性のない財が貨幣として用いられていたのである。 しかし、マルクスは、自分自身が挙げている貨幣となる財が備えるべき条件のうち、特に耐 久性という側面について劣ったココアのような財がなぜ貨幣になりえたのか、そのための 条件は何か、といった問題には深入りしていない。》151頁 川越敏司が主に参照したのは以下、 Nobuhiro Kiyotaki and Randall Wright,“On money as a medium of exchange,"Journal of Political Economy,Vol.97,1989,pp.927‐954 https://pdfs.semanticscholar.org/18cc/744c0c60869ae32b80a453542dcd126e8574.pdf ココアみたいな目くらまし使わなくても江戸期の米穀で十分だろう。 仕事してるふりは恥ずかしいからやめようず(´・ω・`) >>147 @研究にいそがしいので実業に手をだすひまがない Aマクロ経済(国富)に興味があり、自分自身の経済的境遇に興味がない Bじっさいカネモチである このいずれかだね >>153 実験経済学は解釈するだけではなく実際にまず実験をして新たな経済を創り出す 近代経済学におけるフォイエルバッハテーゼみたいなものだ 当事者が実験を自覚しているから歴史上民衆を実験台にしてきた権力者とは違う 米本位制は優れていたがそれは再現できないし、数値的に検証されていない (効用/生産コストが明確ではない) 佐藤優などが証言するタバコ本位制なども価値形態論的には 多くの示唆を持つが数値的に検証されていない 川越敏司の言う行動マルクス経済学に刮目する価値はある 結論はゲゼルマネーの有効性ということになると思うが (その前に信用組合、社倉などが整備されるべきだろう) 第12章非耐久財は貨幣となりうるか? 実験研究によるアプローチ 《…これまでの歴史上、耐久的ではない財が貨幣として用いられた例が幾つか報告されて いる。例えば、ガテマラの卵、ノルウェーのバター、アメリカ合衆国のタバコ、米、肉、エンド ウ豆などである(3)。こうした現象に果たして経済学な根拠があったのか否かを探求する ことは興味深いことであると思われる。 本論では、サーチ・モデルによって交換手段としての貨幣の発生について研究したKiyotaki and Wrightのモデル(4)をもとに、耐久性のない財がどのような条件で貨幣になりうるのかを 探求したCuadras-Moratoのモデル(5)について実験室実験を行い、耐久性のない財が実際に 貨幣になりうるのか否かを実証した実験結果を報告する。》 (3)Paul Einzig,Primitiwe Money,Oxford:Pergamon Press,1966 (4) Nobuhiro Kiyotaki and Randall Wright,“On money as a medium of exchange,"Journal of Political Economy,Vol.97,1989,pp.927‐954 https://pdfs.semanticscholar.org/18cc/744c0c60869ae32b80a453542dcd126e8574.pdf (5)Xavier Cuadra-Morato,“Can ice cream be money?:perishable medium of exchange,'' Journal of Economics ,Vol.66,1997,pp 103-125. https://www.researchgate.net/profile/Xavier_Cuadras-Morato/publication/5150086_Can_ice_cream_be_money_Perishable_medium_of_exchange/links/0fcfd5135cd530b45b000000/Can-ice-cream-be-money-Perishable-medium-of-exchange.pdf?origin=publication_detail >>147 それは杉本栄一先生が著書「近代経済学の解明」の緒言の中で取り上げている話だ。 先生曰く「うちのお隣の奥さんに『先生は経済学者なんだからお金儲けはお手のもんでしょう?』と聞かれてそれを否定するのに困った。お金儲けと経済学は違うんだ。」と。 >>144 マルクスとキリスト教てのは寄生虫みたいにいろんな思想を取り込むよな そんなんだから情報商材のねずみ講って言われるんだよ 日本大学商学部経営02クラスの男子にストーカーされてます。いつでもこっちを見てきて話題にしてきます。 どうすればいいですか?きもい 納税者とはいうが、借金がある状態で税金を納めても、本質てきには、融資しているものの金で税金を納めているわけであり、もともと本人の金ではない。 税とは、作ったもののことである。 >>167 あくまでも、嘘なんだけどね。 法律上の正論のゴリ押しは、左翼、右翼を作り出してしまうことだろうから。 スベテノ、タテモノワ、ロウゴクトカス。 しかし、多くの人間は、これが最も強くて権威があるズルい稼ぎかただと言う触れ込みで、法律を知ろうとし始めるだろう。 彼らにとっては休日すら、牢屋かも知れない。 働かなくても、食っていけるようになって感じたことは、ただ尊重したい他者の近所に住んでたいだけという欲求が残り、もの、能力、などはどうでもいい それが全部というわけでわないのだが、人格で他者を見る、普通の世界に帰って来た フリードマン、ルーカス、ケインズってそんなに大きく距離があるんだろうか? 距離がないからニューケインジアンが存在できるんだよね? 《「フリードマン教授が新ケインズ派との決定的な理論的相違だと考えるものを知って,わたしは 大いに驚いた」*.フリードマンはたった1つ「欠けていた方程式」を新ケインズ派のIS-LMモデル にのせただけだった.生産と価格の短期的な関係を示す式だ.同じように,マクロ経済学の 合理的期待形成革命は,マクロ計量経済モデルにはほとんど影響を与えないことが多く,単に 自分のモデルの合理的期待形成「変種」を提示しただけだった》 アカロフ アニマルスピリット はじめに 注4より トービンの引用 * Tobin, James. 1972a. “Friedman's Theoretical Framework.” Journal of Political Economy 80 《ケビン・フーバーがフリードマンの業績をマーシャル的、ルーカスの業績をワルラス的という ように方法論的に区別したのは、全体として正しいと思う。》 フリードマン自身の証言 http://d.hatena.ne.jp/himaginary/20080707/1215429146 『マクロ経済学はどこまで進んだか』より (価格の変動を通して、需給が均衡することをワルラス安定といい。 均衡への収束が生じないケースはこれに反してワルラス不安定と呼ばれる。) ただしケインズとともにフィッシャーが重要 貨幣数量説はフィッシャーの実体重視に立ち戻るべきだ またケインズが『「一般理論」形成史』(浅野栄一135~6頁)にあるように、 ケインズが間接的にマルクスの影響を受けているのは事実だと思う >>175 うん、難解でクセがあり過ぎてハマる人と拒絶反応示す人とに二分されるよ。 最近の単著は「マルクスはいかに考えたか」 > 本書は、難解である自分の理論をあろうことか少年少女向けに語ろうとの破天荒な試み・・・から始まっている。 なので、最初のうちは、太郎と花子との物語を例にとるという工夫(?)が見られるのだが、筆者自身も告白しているとおり、そんなことは不可能であることが早々に自覚され、 途中からわかりやすさはかなぐり捨てられて、研究者でもほとんどちんぷんかんぷんないつもの有井節が炸裂する内容になっている。 わろた。読める気がしない >>176 フリードマンはヘリコプターマネーとか負の所得税とか右派でなく左派じゃないか? 金本位制を前提に設計されたケインズ理論をうけついで管理通貨制度のもとで 拡張していかなくっちゃいけなかったわけだから、理論的にはいろいろと混乱して いるところがあるのはしょうがない。ましてや為替制度もフリードマンの初期の ころはドルペッグだったわけで。制度が変われば前提となる理論も変わらざるを えないのに、経済学のばあいはまだ実施されて定評のえられていない段階から どうなるかを予測して論証することが求められるわけだから難しい。 金本位制の時代なら中央銀行が政府公債を買い入れて紙幣を発行するなんて ありえない選択肢だったし、変動相場制のもとで政府が赤字国債を増発したら 通貨高になって金利は上がらないとかケインズの文脈からは読み取れるはずが ない。そんな制度はケインズの時代には実施されてなかったんだから。 >>136 日本のPolitical Economy研究者ってモデラーばっかりな印象 >>176 距離がないんなら「反ケインズ革命」と呼ばれるわけがないやろ ニューケインジアンは新しい古典派と共通点が大きくて前者はもはやケインジアンとゆーよりただ後者に政府介入的要素を加味しただけの代物やろ New Neoclassical Synthesisなんやから >>180 ヘリコプターマネーは財政政策ではなく金融政策 政府を介在させずばら撒こうとしている 貨幣数量説の完徹であり政府を否定するもの だからベーシックインカムとも違う ちなみにイラク強硬派ネオコンがトロツキストの生き残りだから左右の レッテル貼りは国内感覚に依拠するとずれる >>187 政府紙幣で負の所得税をやりましょう。(潜在生産力−需要)分だけ紙幣は刷れる。 >>187 > ちなみにイラク強硬派ネオコンがトロツキストの生き残りだから トロツキー自身は彼らを批判したんじゃなかったかな。 で、その論争で決裂してネオコンへと転向した「転向組」だから 「トロキストの生き残り」という言い方はどうかなあ? それを言い出したら、日本の戦後の保守論客の中には元左翼、 元共産党系の転向組がいるはずだよ。 新しい歴史教科書をつくる会の創始者の一人、藤岡信勝さんは元共産党員だったんでしょ? だからって新しい歴史教科書をつくる会は共産主義の一派だということになるのかな? ネオコンそのものがトロキズムに起源をもつというのはかなり誇張した言説で 違う政治的意図に促されたもののように思える。 例えばウィキペディアのネオコンの項目でPeopleとして挙げられている中で 元トロキストはJames BurnhamとIrving Kristolという人物といわれている。 James Burnhamは典型的な自主的転向組で、マルクス主義の理論は誤りだと宣言して トロツキーと袂を分かっている。 Max Shachtmanの名もある。彼の思想的後継者の多くがネオコンになったとある。 https://en.wikipedia.org/wiki/Neoconservatism トロツキー自身が遺した言葉の一つにこんなのがある。 「マックス・シャークトマンは報道陣の前で「トロキスト」と自称したが、 彼がトロキストであるならば、私はトロキストではない」と。 本当か否かしらんが、マルクス自身も「(巷に現れたマルクス主義者にたいして)私はマルクス主義者ではない」 と言ったとか。 >>189 戦後どころか戦前にもいた。赤松克麿とか。 戦前の転向は、思想警察に投獄された上での思想改造によるものじゃないかな? ごめんね。脳腫瘍のせい(?)でヒューマンエラー連発だわ。お恥ずかしい。 >>195 赤松は第1次共産党の時だから思想改造はそれほどなかったのでは? 思想改造は第2次の鍋山貞親や佐野学とか。 >>190 マルクスが私はマルクス主義者ではないと言ったのと同じだろ トロツキーはそれをそのまま猿真似しただけで何の意味もない代物 マルクスのあの名言使えるチャンスが使う日を毎日うかがっていたトロツキーらしいアホさ >>192 エンゲルスは資本家だからな マルクスも労働者を影で馬鹿にしながら利用してた この二人は貧困ビジネスを主催してただけ 情報教材売ってるねずみ講と何も変わらない 資本論もマルクスが書いた箇所は意味不明のエッセイみたいなもので エンゲルスの書いた第2部でようやく経済学書としての体裁がととのったという マルクスは文章力が無いからな 分かりやすく説明する能力が欠如しているからいろんな人に都合良く解釈されて利用されてる 佐藤優に言わせると資本論はタルムードの形式で書かれている >>198 マルクスの言葉を使って自分の主張を表明したトロツキーの言葉がなんの意味もないだとか、論理的に飛躍している。論理として意味が通らない。 ウィキペディアによると、ネオコンの思想的指導者の一人だったと主張されているマックス・シャークトマンにトロツキー自身が思想的に同意していなかったという事実は少なくとも分かる。 その証拠として有意味なはずだよ。 ネオコンのごくごく一部にトロツキストを自称する人がいたとしても、彼らはのちにマルクス主義を否定したり、トロツキー自身からトロツキスト失格の烙印をおされた人たち。それは間違いない。 >>199 その伝でいくとワルラスとフリードマンはさしずめパソナの竹中会長といったところですか マルクスを厳密に解釈するとか、資本論を精密に読み込んでいくなんて狂気の沙汰だよww そういうのは、団塊70年安保世代で終わったんだよ。 要はマルクスの概要、というかエッセンスを吸収したうえでのあたらしい社会経済学なり、 現状の経済分析を行えばいいだけの話であって、いかに資本論のあれこれの文言をエンゲルスや その他の影響から開放して、なんていう妄言は現実の経済関係、システムの諸変動、詳細な現状を まるで分かっていない、あるいは無視して自閉的マルクス的世界観に引きこもっているだけだと思うな。 カレツキみたいにマルクスを理解している人間は マルクスの経済学を確実に更新している 理解できない人間がマルクスを崇拝し、 読んでない人間がマルクスを全否定している カレツキ:投資の低下が資本主義経済で雇用と国民所得におよばす結果 ブルス『社会主義における政治と経済』における解説 p=(1+Cc) | / 45度 | / | / | / | / A |_____/____ _ーB p/y | / _ー | A・|___/__ _ー___|B' (p/y)' | / _ー _− ̄ | / _ー |_− ̄ | |/_ー_− ̄|_____|______ C' C y [AからA'への投資活動の低下] p=(I+Cc):利潤は、投資(I)に資本家の消費(Cc)を加えたものに等しい p/y:国民所得に占める所与の利潤の割合 資本主義(p/y) 社会主義(p/y)' ふたつの社会体制[注:資本主義(p/y)と社会主義(p/y)']では、「投資性向」の低下にたいする 反応のしかたが異なるのである。一方は、賃金と利潤への所得分配の所与のパターン に産出高と雇用を適応させるという反応のしかたをし、他方は、産出と雇用の能力水準 に所得分配を適応させるという反応のしかたをするのである。 Determimtion of National Income and Consumption 1971 (邦訳1958,67頁 新訳もある) ハイエクの方がいい時代だが、迫害や暴力、加害行為に対してまだ幼い人のもあるから マルクスのあとに続くとかもねえ。過保護化干渉を受けて。先陣きってみないか? >>210 負の所得税ってそんなにすごい政策かね? クソブラック企業への補助金じゃないの >>215 それくらいやらんとデフレを脱出できん。 >>210 フリードマンが負の所得税を提唱した(1962年)のはあくまでも福祉国家に対抗するためでしかなく、 冷戦時代の政治的プレッシャーの中でのことじゃないの? ベルリンの壁が崩壊した後だったら彼は負の所得税すら唱えなかったはずだよ。 所得税じたいが介入主義的であまり洗練された課税方法じゃないんだよね。 法人税もそうだけど。けっきょく何を経費とし、何を所得と把握するかを細部まで 公共が介入して課税しようって話しなんだから。人頭税や消費税、関税みたいな もののほうが、ほんらい自由主義の理念には適うんだよ。 ゲゼルの減価マネーでのみ税金のない社会が原理的に可能になる シニョレジが全てだ 受益者負担の議論は避けられないが 資産を通貨で保有されなくなるだけだから均衡状態になってしまえば けっきょく資産課税が必要になるんじゃないかということになるわな。 あと通貨価値を恣意的人口的・政策目的的に操作することの社会的 不正義という根本問題もある。劇薬は微量にとどめて総合的に対処 するしかあるまい。 Ramsey F.P. (1927), "A Contribution to the Theory of Taxation," (「課税理論への一寄与」) http://eml.berkeley.edu// ~saez/course131/Ramsey27.pdf http://sugp.wakasato.jp/Material/Economics/cai/text/zaisei/lesson16/zaisei16-7.html …二つの財(X、Y)があり、需要は独立であると考えます。すると、下の図のようになります。 X Y の|\ の| 価| \ 価| 格| \ 格| | \ | | \ | ̄−_ |_____\小 |___ ̄−_大 |____|T\ |___|T_ ̄−_ | | \ | | |  ̄−_ |____|___\____ |___|__|_____ ̄−__ 0 需要量 0 需要量 最適間接税 図の△Tは超過負担を表す。 この二つの財に対する課税の超過負担を最小にするには、X財の税率を高め、Y財に対 する税率を低くする必要があります。 すると、弾力性の低い製品Xには高い税を課し、弾力性の高い製品Yには低い税を課すことに なります。弾力性の低い財はX常識的に必需品であり、 最適間接税は逆進的というというパラ ドックスが生じることになります。 (角野浩財政学104頁、宇沢弘文経済解析基礎篇588~9頁参照。) 必需品Xに対して高税率を課し、奢侈品Yに対して低税率を課すことになり、逆弾力性ルールに よる最適間接税は逆進的になるというパラドックスが生じてしまうことになり、効率性と公平 性のトレード・オフが存在することになる。 上は次のように書き換えることが出来る。 txex=tyey これは価格が1%上昇したときの需要の変化率に価格の変化率を掛けた値であり、 各財の課税に対して各財の需要の減少率が等しいことを要請するものであり、 ラムゼイの比例性命題(ラムゼイ・ルール)が導かれる。ラムゼイ・ルールは価格の変化で はなく、需要量の変化こそが超過負担の要因であるという観点から同量の需要量の変化率が 最適間接税のルールであることを主張するものである。 参考: Commodity Taxation and Economic Growth,二神孝一,土居潤子,The Japanese Economic Review, vol. 55, no. 1, pp. 46-55 ラムゼールール(価格弾力性の高い財に低く課税する)への反論。 >>220 シニョリッジって 発行済み貨幣は中銀の負債だけど ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.0 2024/04/24 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる