マルクス経済学 第4章
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◇過去ログ マルクス経済学 第3章 https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/economics/1504824267/ マルクス経済学 第2章 http://lavender.2ch.net/test/read.cgi/economics/1407899652/ ◇資本論の主な翻訳 ・岡崎次郎訳『資本論』(大月書店、1972年) ・資本論翻訳委員会訳『資本論』(新日本出版社、1982年) ※分担訳 ・中山元訳『資本論』(日経BP、2011年) ※第1部のみを訳出したもの ・今村仁司ら訳『資本論』(筑摩書房、2005年) ※第1部のみを訳出したもの なお、向坂逸郎訳『資本論』(岩波文庫、1969年)がよく読まれているが、これは上述した岡崎次郎が翻訳したものを、向坂逸郎の名で出版したもの。 納税者とはいうが、借金がある状態で税金を納めても、本質てきには、融資しているものの金で税金を納めているわけであり、もともと本人の金ではない。 税とは、作ったもののことである。 >>167 あくまでも、嘘なんだけどね。 法律上の正論のゴリ押しは、左翼、右翼を作り出してしまうことだろうから。 スベテノ、タテモノワ、ロウゴクトカス。 しかし、多くの人間は、これが最も強くて権威があるズルい稼ぎかただと言う触れ込みで、法律を知ろうとし始めるだろう。 彼らにとっては休日すら、牢屋かも知れない。 働かなくても、食っていけるようになって感じたことは、ただ尊重したい他者の近所に住んでたいだけという欲求が残り、もの、能力、などはどうでもいい それが全部というわけでわないのだが、人格で他者を見る、普通の世界に帰って来た フリードマン、ルーカス、ケインズってそんなに大きく距離があるんだろうか? 距離がないからニューケインジアンが存在できるんだよね? 《「フリードマン教授が新ケインズ派との決定的な理論的相違だと考えるものを知って,わたしは 大いに驚いた」*.フリードマンはたった1つ「欠けていた方程式」を新ケインズ派のIS-LMモデル にのせただけだった.生産と価格の短期的な関係を示す式だ.同じように,マクロ経済学の 合理的期待形成革命は,マクロ計量経済モデルにはほとんど影響を与えないことが多く,単に 自分のモデルの合理的期待形成「変種」を提示しただけだった》 アカロフ アニマルスピリット はじめに 注4より トービンの引用 * Tobin, James. 1972a. “Friedman's Theoretical Framework.” Journal of Political Economy 80 《ケビン・フーバーがフリードマンの業績をマーシャル的、ルーカスの業績をワルラス的という ように方法論的に区別したのは、全体として正しいと思う。》 フリードマン自身の証言 http://d.hatena.ne.jp/himaginary/20080707/1215429146 『マクロ経済学はどこまで進んだか』より (価格の変動を通して、需給が均衡することをワルラス安定といい。 均衡への収束が生じないケースはこれに反してワルラス不安定と呼ばれる。) ただしケインズとともにフィッシャーが重要 貨幣数量説はフィッシャーの実体重視に立ち戻るべきだ またケインズが『「一般理論」形成史』(浅野栄一135~6頁)にあるように、 ケインズが間接的にマルクスの影響を受けているのは事実だと思う >>175 うん、難解でクセがあり過ぎてハマる人と拒絶反応示す人とに二分されるよ。 最近の単著は「マルクスはいかに考えたか」 > 本書は、難解である自分の理論をあろうことか少年少女向けに語ろうとの破天荒な試み・・・から始まっている。 なので、最初のうちは、太郎と花子との物語を例にとるという工夫(?)が見られるのだが、筆者自身も告白しているとおり、そんなことは不可能であることが早々に自覚され、 途中からわかりやすさはかなぐり捨てられて、研究者でもほとんどちんぷんかんぷんないつもの有井節が炸裂する内容になっている。 わろた。読める気がしない >>176 フリードマンはヘリコプターマネーとか負の所得税とか右派でなく左派じゃないか? 金本位制を前提に設計されたケインズ理論をうけついで管理通貨制度のもとで 拡張していかなくっちゃいけなかったわけだから、理論的にはいろいろと混乱して いるところがあるのはしょうがない。ましてや為替制度もフリードマンの初期の ころはドルペッグだったわけで。制度が変われば前提となる理論も変わらざるを えないのに、経済学のばあいはまだ実施されて定評のえられていない段階から どうなるかを予測して論証することが求められるわけだから難しい。 金本位制の時代なら中央銀行が政府公債を買い入れて紙幣を発行するなんて ありえない選択肢だったし、変動相場制のもとで政府が赤字国債を増発したら 通貨高になって金利は上がらないとかケインズの文脈からは読み取れるはずが ない。そんな制度はケインズの時代には実施されてなかったんだから。 >>136 日本のPolitical Economy研究者ってモデラーばっかりな印象 >>176 距離がないんなら「反ケインズ革命」と呼ばれるわけがないやろ ニューケインジアンは新しい古典派と共通点が大きくて前者はもはやケインジアンとゆーよりただ後者に政府介入的要素を加味しただけの代物やろ New Neoclassical Synthesisなんやから >>180 ヘリコプターマネーは財政政策ではなく金融政策 政府を介在させずばら撒こうとしている 貨幣数量説の完徹であり政府を否定するもの だからベーシックインカムとも違う ちなみにイラク強硬派ネオコンがトロツキストの生き残りだから左右の レッテル貼りは国内感覚に依拠するとずれる >>187 政府紙幣で負の所得税をやりましょう。(潜在生産力−需要)分だけ紙幣は刷れる。 >>187 > ちなみにイラク強硬派ネオコンがトロツキストの生き残りだから トロツキー自身は彼らを批判したんじゃなかったかな。 で、その論争で決裂してネオコンへと転向した「転向組」だから 「トロキストの生き残り」という言い方はどうかなあ? それを言い出したら、日本の戦後の保守論客の中には元左翼、 元共産党系の転向組がいるはずだよ。 新しい歴史教科書をつくる会の創始者の一人、藤岡信勝さんは元共産党員だったんでしょ? だからって新しい歴史教科書をつくる会は共産主義の一派だということになるのかな? ネオコンそのものがトロキズムに起源をもつというのはかなり誇張した言説で 違う政治的意図に促されたもののように思える。 例えばウィキペディアのネオコンの項目でPeopleとして挙げられている中で 元トロキストはJames BurnhamとIrving Kristolという人物といわれている。 James Burnhamは典型的な自主的転向組で、マルクス主義の理論は誤りだと宣言して トロツキーと袂を分かっている。 Max Shachtmanの名もある。彼の思想的後継者の多くがネオコンになったとある。 https://en.wikipedia.org/wiki/Neoconservatism トロツキー自身が遺した言葉の一つにこんなのがある。 「マックス・シャークトマンは報道陣の前で「トロキスト」と自称したが、 彼がトロキストであるならば、私はトロキストではない」と。 本当か否かしらんが、マルクス自身も「(巷に現れたマルクス主義者にたいして)私はマルクス主義者ではない」 と言ったとか。 >>189 戦後どころか戦前にもいた。赤松克麿とか。 戦前の転向は、思想警察に投獄された上での思想改造によるものじゃないかな? ごめんね。脳腫瘍のせい(?)でヒューマンエラー連発だわ。お恥ずかしい。 >>195 赤松は第1次共産党の時だから思想改造はそれほどなかったのでは? 思想改造は第2次の鍋山貞親や佐野学とか。 >>190 マルクスが私はマルクス主義者ではないと言ったのと同じだろ トロツキーはそれをそのまま猿真似しただけで何の意味もない代物 マルクスのあの名言使えるチャンスが使う日を毎日うかがっていたトロツキーらしいアホさ >>192 エンゲルスは資本家だからな マルクスも労働者を影で馬鹿にしながら利用してた この二人は貧困ビジネスを主催してただけ 情報教材売ってるねずみ講と何も変わらない 資本論もマルクスが書いた箇所は意味不明のエッセイみたいなもので エンゲルスの書いた第2部でようやく経済学書としての体裁がととのったという マルクスは文章力が無いからな 分かりやすく説明する能力が欠如しているからいろんな人に都合良く解釈されて利用されてる 佐藤優に言わせると資本論はタルムードの形式で書かれている >>198 マルクスの言葉を使って自分の主張を表明したトロツキーの言葉がなんの意味もないだとか、論理的に飛躍している。論理として意味が通らない。 ウィキペディアによると、ネオコンの思想的指導者の一人だったと主張されているマックス・シャークトマンにトロツキー自身が思想的に同意していなかったという事実は少なくとも分かる。 その証拠として有意味なはずだよ。 ネオコンのごくごく一部にトロツキストを自称する人がいたとしても、彼らはのちにマルクス主義を否定したり、トロツキー自身からトロツキスト失格の烙印をおされた人たち。それは間違いない。 >>199 その伝でいくとワルラスとフリードマンはさしずめパソナの竹中会長といったところですか マルクスを厳密に解釈するとか、資本論を精密に読み込んでいくなんて狂気の沙汰だよww そういうのは、団塊70年安保世代で終わったんだよ。 要はマルクスの概要、というかエッセンスを吸収したうえでのあたらしい社会経済学なり、 現状の経済分析を行えばいいだけの話であって、いかに資本論のあれこれの文言をエンゲルスや その他の影響から開放して、なんていう妄言は現実の経済関係、システムの諸変動、詳細な現状を まるで分かっていない、あるいは無視して自閉的マルクス的世界観に引きこもっているだけだと思うな。 カレツキみたいにマルクスを理解している人間は マルクスの経済学を確実に更新している 理解できない人間がマルクスを崇拝し、 読んでない人間がマルクスを全否定している カレツキ:投資の低下が資本主義経済で雇用と国民所得におよばす結果 ブルス『社会主義における政治と経済』における解説 p=(1+Cc) | / 45度 | / | / | / | / A |_____/____ _ーB p/y | / _ー | A・|___/__ _ー___|B' (p/y)' | / _ー _− ̄ | / _ー |_− ̄ | |/_ー_− ̄|_____|______ C' C y [AからA'への投資活動の低下] p=(I+Cc):利潤は、投資(I)に資本家の消費(Cc)を加えたものに等しい p/y:国民所得に占める所与の利潤の割合 資本主義(p/y) 社会主義(p/y)' ふたつの社会体制[注:資本主義(p/y)と社会主義(p/y)']では、「投資性向」の低下にたいする 反応のしかたが異なるのである。一方は、賃金と利潤への所得分配の所与のパターン に産出高と雇用を適応させるという反応のしかたをし、他方は、産出と雇用の能力水準 に所得分配を適応させるという反応のしかたをするのである。 Determimtion of National Income and Consumption 1971 (邦訳1958,67頁 新訳もある) ハイエクの方がいい時代だが、迫害や暴力、加害行為に対してまだ幼い人のもあるから マルクスのあとに続くとかもねえ。過保護化干渉を受けて。先陣きってみないか? >>210 負の所得税ってそんなにすごい政策かね? クソブラック企業への補助金じゃないの >>215 それくらいやらんとデフレを脱出できん。 >>210 フリードマンが負の所得税を提唱した(1962年)のはあくまでも福祉国家に対抗するためでしかなく、 冷戦時代の政治的プレッシャーの中でのことじゃないの? ベルリンの壁が崩壊した後だったら彼は負の所得税すら唱えなかったはずだよ。 所得税じたいが介入主義的であまり洗練された課税方法じゃないんだよね。 法人税もそうだけど。けっきょく何を経費とし、何を所得と把握するかを細部まで 公共が介入して課税しようって話しなんだから。人頭税や消費税、関税みたいな もののほうが、ほんらい自由主義の理念には適うんだよ。 ゲゼルの減価マネーでのみ税金のない社会が原理的に可能になる シニョレジが全てだ 受益者負担の議論は避けられないが 資産を通貨で保有されなくなるだけだから均衡状態になってしまえば けっきょく資産課税が必要になるんじゃないかということになるわな。 あと通貨価値を恣意的人口的・政策目的的に操作することの社会的 不正義という根本問題もある。劇薬は微量にとどめて総合的に対処 するしかあるまい。 Ramsey F.P. (1927), "A Contribution to the Theory of Taxation," (「課税理論への一寄与」) http://eml.berkeley.edu// ~saez/course131/Ramsey27.pdf http://sugp.wakasato.jp/Material/Economics/cai/text/zaisei/lesson16/zaisei16-7.html …二つの財(X、Y)があり、需要は独立であると考えます。すると、下の図のようになります。 X Y の|\ の| 価| \ 価| 格| \ 格| | \ | | \ | ̄−_ |_____\小 |___ ̄−_大 |____|T\ |___|T_ ̄−_ | | \ | | |  ̄−_ |____|___\____ |___|__|_____ ̄−__ 0 需要量 0 需要量 最適間接税 図の△Tは超過負担を表す。 この二つの財に対する課税の超過負担を最小にするには、X財の税率を高め、Y財に対 する税率を低くする必要があります。 すると、弾力性の低い製品Xには高い税を課し、弾力性の高い製品Yには低い税を課すことに なります。弾力性の低い財はX常識的に必需品であり、 最適間接税は逆進的というというパラ ドックスが生じることになります。 (角野浩財政学104頁、宇沢弘文経済解析基礎篇588~9頁参照。) 必需品Xに対して高税率を課し、奢侈品Yに対して低税率を課すことになり、逆弾力性ルールに よる最適間接税は逆進的になるというパラドックスが生じてしまうことになり、効率性と公平 性のトレード・オフが存在することになる。 上は次のように書き換えることが出来る。 txex=tyey これは価格が1%上昇したときの需要の変化率に価格の変化率を掛けた値であり、 各財の課税に対して各財の需要の減少率が等しいことを要請するものであり、 ラムゼイの比例性命題(ラムゼイ・ルール)が導かれる。ラムゼイ・ルールは価格の変化で はなく、需要量の変化こそが超過負担の要因であるという観点から同量の需要量の変化率が 最適間接税のルールであることを主張するものである。 参考: Commodity Taxation and Economic Growth,二神孝一,土居潤子,The Japanese Economic Review, vol. 55, no. 1, pp. 46-55 ラムゼールール(価格弾力性の高い財に低く課税する)への反論。 >>220 シニョリッジって 発行済み貨幣は中銀の負債だけど 日銀なんかも毎年財務諸表上の利益は計上してて、5000億とか1兆円とか まあ立派な大企業なみの純利益は叩き出しているんだけれども、きちがいほど 国債かいまくって株式買いまくって、その付利でせいぜいこの程度なんだから 一国の財政をまかなうものとしては補助的なものにすぎんのがシニョリジなんよ >>220 それがもし実現したら、 格差がめちゃめちゃ拡大しそうだなあ。 中間層も没落しそうだ。永遠に労働に縛られる。 通貨発行益を通貨政策に採用したとたん、だれもその通貨での支払いを拒否するように なるから、まったく成算がない政策なんよ。10年前の中国みたいに国内資源が資本に 転換する過程において通貨の需要が急増してるような経済の場面でのみ、通貨発行益は 有力な財源になりうるだけの話し。 >>225 AI・ロボット化で労働は無くなり資本家以外は野垂死に。 >>224 0利率やマイナス利率の国債買って儲かりませんが。 マルクスの経済決定論からはゲゼル、ケインズの理論支柱の1つ IVA、バンコールは生まれない 柄谷のような交換決定論なら別だが スピノザからは国家-経済の平行論が導かれるのであって マルクスはどこかでスピノザを誤読している 裏返しのデカルトだ 家からでたくないため 仕事探したりはしない 10年以上外出してない そんな生活なのに エレガンスビューティーを名乗る 埼玉のナマポガンスビューティー モチヅキキョウヘイ31 働けて健康なのに17歳から引きこもりナマポうけつつゲーム三昧 ナマポ中こっそりバイトをして稼いでPC購入 親に自分の世話を30超えてるのにさせてる状態 ネトゲでは乙女の花園 steamID Elegance Luna9Rock モチヅキキョウヘイ31 twitch Luna9Rock 割れゲー中 ゲゼル通貨は地域的に導入したところもあったんだけど現実問題として結局ダメだったんだろ いまさら崇め奉るほどの思想者じゃないでしょ ケインズの階級観も変というか労働者+資本家VSレンティエみたいな感じで明かに非現実的なんだよな さんざんバカにしてたリカード以下の現実認識というか 科学というより思想だから、ある程度そういう「想定」があるのはしょうがない。 そういう想定を置けばこのような世界が可能になります、ということを言論だけで 提示するようなアートが「経済学」だからね。もっともイギリス議会の党派構成を 考えれば、庶民院は大衆対保守派、貴族院は保守派対一部の改良主義者 というのが情勢だったから、そういう党派構成はある程度想定していたのではないか >>232 貴族院に労働党は200人もいるが。ゴービンみたいな左派はおらんと言うのか? 何 も し な い で 何 か を 得 る マイトLーヤは繰り返し次のように言われる―― 「株式市場の崩壊は避けられない。 かれらは自分の財産を隠し、 そして犯罪的雰囲気さえも創出している。」 彼らはただ座って待っているだけです。 世界を餌にして生きており、何も還元しません。 すべては、何もしないで 何かを得るという虚構に積み上げられています。 世界に振りかかる負担は莫大です。 そのコストは、職場の喪失であり、 突然の働き手の失業による家族の心の痛手です。 magazines/lutefl/fkmww5/sui4zj お金は、人々に対する誘惑と支配を失うまで、 一時的に引き揚げられるでしょう。 2016/11/q-and-a/290 世 界 が 待 望 す る お 方 世界の株式市場の崩壊は日本において始まる 「もうすぐ、世界が待望するお方は出現して、 御自身をすべての者の視野の中に現されるだろう…… マイトLーヤは、貪欲のギャンブルのカジノである 株式市場の崩壊を合図として使うだろう。」 share/share13 New Associationist Movement (NAM)がうまくいく可能性ってあったんだろうか? ロシア革命みたいに時期早々だったのかな? マルクス主義者はオーストリア学派とアインランドとリバタリアニズムとバックミンスターフラーと ロバートキヨサキとガイ・カワサキと小室直樹と副島隆彦と鴨頭嘉人とフランシス・フクヤマと北一輝と大川周明をまず勉強する事 ロバートキヨサキとガイ・カワサキと小室直樹と副島隆彦の4人だけでもいい そうすればいやでもオーストリア学派とアインランドとリバタリアニズムとバックミンスター・フラーに行くだろう ディープラーニングや行動経済学やリーン生産方式やアジャイル開発なんかも目に付くだろう マルクス主義を勉強するのはいいけどそれだけじゃ現代では全く通用しない そもそも19世紀の理論なんだからそれをそのまま持ってきて通用するはずがない もちろんマルクスは素晴らしい知識人だしマルクスの本から学ぶべき所がいっぱいあるというのは認める 俺はそんな事を否定したいんじゃない 君たちが知っていることを批判してるじゃなくて知らないでいる事やあえて無視していることを批判している マルクス主義が正しかったのは 経営者の多くが保守派かリバタリアン、つまり右派だということを仮定したこと。 日本でも経営者の中には一般よりも高い確率でネトウヨがいる。 統計的な意味で、イデオロギーが唯物論的基盤を持つというのは正しい仮定だったと思う。 エンゲルスがブルジョアジーの子息、レーニンが貴族階級出身、トロツキーが富農の出だったという例外的事例をもって、統計的に真実だとみなしてはならない。 >>239 マルクスが知ってる資本家と言ったらイギリスのだ エンゲルスが付き合ってた資本家がイギリスで活躍してた人 あのころのイギリスの資本家がやってたことは ネイティブアメリカンとアボリジニとエスキモーの絶滅政策と 黒人奴隷貿易と農場での強制労働と植民地にアヘンと自国で作ったガラクタを売ること >>239 キヨサキは キャッシュフロークワドラントで E(従業員)・S(自営業者) ーー自由と金持ちの壁ーー B(ビジネスオーナー)・I(投資家) で分けている スモールビジネスのオーナーが共産主義を嫌うのは当たり前 だって独占主義者だし私有財産認めないんだから倒産するだけだから スモールビジネスのオーナーにはたいてい政治力も影響力もない >>239 リバタリアンが何かも知らず適当に語ってそうなだな どうせ最近その言葉を知って軽くネットで調べた程度の低能なんだろ? 日本のマルクス主義者の低脳さと視野の狭さとアンテナの低さと知ったかぶりの多さを 散々見てきた俺からすると「またこのパターンか」ぐらいの感想しかない >>239 マルクスが一番知ってる経営者と言ったらエンゲルスだろう エンゲルスを見てこいつはネトウヨだと思うのかな? こんな馬鹿らしい言葉使いとアホみたいな感想が出てくるとは思えない それはマルクスの意見ではなくお前の馬鹿な意見だろ 勝手に捏造するな化石人間 お前らが何で相手にされてないか教えてやろう 時代は21世紀なのに19世紀だと勘違いして発言してるからだよ 経営者であるかぎり気質的には集団主義的というか組織のボス的信条や気質の 持主だろうから、困ってる人間には手をさしのべたい、サボってるやつはしかり とばしたいという本能的なものはもってるんだろう。それが国家や社会にむかえば 右翼的とみられ、労働者や従業員にむかえば左翼的に見られるだけの話し。 あとは論者が自説につごうの良いように無断で好き勝手に分類するだけの話し。 >>240 その件についてはカウツキーがいわゆるプロレタリア・イデオロギーの外部注入論を既に論じている。 レーニンも『何をなすべきか』で追認しているから、必読だ。 それからレーニンは貴族階級の出身ではない。 プチ・ブルジョワ階級の出身(教育官僚の息子)だ。 レーニンの父は官僚として昇進して自動的に世襲貴族の名誉称号を得ただけだ。 帝政ロシア貴族階級の収入源たる農地と農奴まで貰った訳ではない。 こういう官僚を貴族階級とは呼ばない。 >>246 ファシズムだって労働者と貧困層と農民を大事にした運動だぞ マルクス主義とファシズムってのは本当にそっくり 何故かというと北一輝が左派内を内部分裂を生み出すために作った思想だからである トロツキーがソ連やスターリンにやったような事をしたってことだ 北一輝の時代の左派はキリスト教徒に牛耳られていたから北は次第に離れていった ファシズムとマルクス主義の一番大きな違いは唯物史観だと思う だってヨーロッパが王政だった時代は日本は下剋上で下の者が上に行くのなんて当たり前で ヨーロッパで魔女狩りが荒れ狂ってた時代には仏教という哲学が主流だった ブッダはヒンドゥー教(バラモン教?)から抜け出した無神論者なのである 逆にヨーロッパで王政が終わりだしたころ日本では明治維新が起きてキリスト教が大繁栄した 日本の歴史観だとあべこべになる 欧米と本格的に付き合うようになるとキリスト教みたいな原始人の妄想を広めてくるしで どうしても混乱する ファシズムは一応下からの力(ヴィオランス)だからマルキシズムと違う マルキシズムはフォースの希求だ ファシズムは完全雇用を目指す そこまではいい 肝心な点は対外的な帝国主義、排他主義がそれと同居する点だ 完全雇用を維持しつつ対外的な排他主義に陥らないようにするには? 資本の分析=マルクスが必要になる >>248 >>北一輝の時代の左派はキリスト教徒に牛耳られていたから北は次第に離れていった ↑は正確には戦前の北一輝の時代の日本の共産主義運動限定での話ね 他の国は詳しくは分からない >>249 北一輝が作った国家社会主義=ファシズムは下の者の為に「上からの革命」というものを重要視する だから革命ではなく軍人を利用してのクーデターという戦法なんだよ 俺から見るとレーニンはマルクス主義と北一輝理論の折衷 ファシズムは完全雇用を目指すというのは分からん 俺は北一輝を軽くしか読んでないからな でも完全雇用なんてどうでもいいと思うし重要視されんだろ 雇用を確保したいのは経営者や投資家や政治上層部やマルクス主義者だと思う 排外主義がそれと同居するというが戦後の日本と比べても戦前の方がはるかに外国人に寛容だったぞ ロシア人やユダヤ人も受け入れてたし中国人や韓国人とも現在よりはるかに仲が良かった 戦後の日本は仲のいい外国が一ヵ国もない 仲のいい民族が全くない 中国と韓国にいたっては戦前の100倍は仲悪いよ マルクス主義とキリスト教はディバイアンドルール(分断して支配せよ)という 植民地経営理論に利用されやすいからである マルクス主義とキリスト教は植民地経営理論か奴隷管理理論だと思う 景気がよければ帝国主義の中で多様性を謳えるが 景気が悪くなればそれまで(←今もここ) 戦争で誤魔化すしかない それがファシズムの限界だ 戦前の日本は(一時)景気が良かったから帝国主義を謳えた ドイツは第一次大戦の賠償を抱えたから日本とは違ったが 日独の共通点は官僚国家という点 軍人も所詮官僚なのだ そこは経済決定論ではない政治システムの分析が必要になる マルクスよりウェーバーが優れているのはここだ 脱線ついでに… 日本の思想家として重要なのは石橋湛山だと思う 石橋湛山はマルクスが批判したグラッドストンの影響を受けている 経済効率的に見て小日本主義が優れているというのは未だに有効な考え方だ 経済学も量から質に目を転じる必要がある 財閥は小泉政権下で株式ホールディングスという形で復活した ただアメリカの覇権が終わり始めている今と戦前とでは対抗手段は変わる 今はネットワーク型の対抗運動が求められる 完全雇用に関しては以下を参照 http://econ101.jp/%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%83%9E-%E3%80%8C%E5%AE%8C%E5%85%A8%E9%9B%87%E7%94%A8%E3%81%AE%E6%94%BF%E6%B2%BB%E7%9A%84%E5%81%B4%E9%9D%A2%E3%80%8D%EF%BC%882010%E5%B9%B47/ マーク・ソーマ 「完全雇用の政治的側面」(2010年7月17日) 2017年12月3日 by hicksian leave a comment ●Mark Thoma, ““Political Aspects of Full Employment””(Economist’s View, July 17, 2010) 「時は巡る」といったところか。メールで教えてもらったのだが、カレツキ(Michal Kalecki)の1943年の論文の一部を以下に引用しておこう。 “Political Aspects of Full Employment”(「完全雇用の政治的側面」) by Political Quarterly, 1943: 【IV節】3. ・・・(略)・・・不況(スランプ)下においては、大衆からの要求もあって(あるいはその ような要求がない場合でさえも)、大量失業の発生を防ぐことを意図して国債を財源とした公共 投資(市中からの借り入れを通じた財政出動)が試みられることだろう。しかしながら、スランプ が去ってブーム(好景気)が到来した後もなお高水準の雇用を保とうとして公共投資が続けら れる(そのために国債の発行が続けられる)ようであれば、産業界のリーダー(経営陣)たちの 間から強い反対の声が上がることだろう。1 ・・・(中略)・・・ かような状況下では大企業と金利生活者との間で強力な同盟関係が築かれる可能性がある し、「ブームが到来してもなお公共投資を続けるというのは明らかに不健全だ」と公言して彼 ら(大企業と金利生活者)の後ろ盾となってくれるような経済学者も何人か出てくることだろう。 公共投資の継続に抵抗する勢力(とりわけ政府に対して強い影響力を持つ大企業)の圧力も あってやがて政府は十中八九の確率で「財政赤字の削減」という伝統的な政策へと舵を切る ことになるだろう。その結果として再びスランプがやってくることだろう。・・・(略)・・・ >>244 統計的理論を例外的事例に適用して理論が間違っていたとするのは誤り。 統計のなんとるかが分かっていない。 だいたい複雑系では大抵の事実は統計的事実だ。マクロ経済的事実なのだ。 例外的事例を象徴的にピックアップしてそれを一般化してはならない。科学の基本。 マルクスの二行目から経済雑談に入って成功した人もあれば、 マルクスに一切かかわらなかった資産家もいるわけで。 マルクスの強制的干渉は、内政干渉ともいえる。 >>247 農奴制そのものは1861年に廃止されていたので レーニンの父親が貴族の称号を得たのはそのずっと後じゃなかったかな。 レーニンが子供のころかな。 >>251 無能な奴は無能な人物とどうでもいいことに注目するという典型です だから脳みそを鍛えるために オーストリア学派とアインランドとリバタリアニズムとバックミンスターフラーと ロバートキヨサキとガイ・カワサキと小室直樹と副島隆彦と鴨頭嘉人とフランシス・フクヤマと北一輝と 大川周明をまず勉強しろと言ってるんだよ 君たちは脳の機能が停止してるから馬鹿なことしか考え付かないんだぞ 脳の機能が停止してるという自覚がないから恐ろしく馬鹿なことを言ってるのに 自分で気づかないという滑稽なことが起きる まず君がやることは自分の脳の機能は停止していると自覚する事 自覚する事から最初の一歩が始まる >>251 官僚ってマルクス主義者と何の違いもない どっちもがり勉馬鹿で卓上の空論ばっかりで現実が一切理解できない 大衆の気持ちが分からず話し合いができない 違うところは マルクス主義者は暴力装置を持っていて狂信的イデオロギー主義者で 官僚は平和主義だど頑固という点だけ 言うことやること考える事の結論は一緒 マルクスが意識してる資本家はイギリスのだ イギリスの資本家はあの時代に何をやっていたのか? ネイティブアメリカン・エスキモー・アボリジニの皆殺しと国ごと乗っ取り 奴隷貿易と大農場で強制労働、植民地にギャングを使ってアヘンをばらまき 自国で作ったガラクタを政治力を使って強制的に買わせることだ このシステムの受益者がエンゲルスという資本家と広報担当部長のマルクスだ 彼はシステムの内部で利益を受けながら内部告発した。自分のやってる秘密の一部を暴露した これはスターリン批判をしたフルシチョフに似ている フルシチョフはスターリンが死んだあと少しあとまでずーっとスターリン主義者だったが 自分より権力が上だったモロトフとカガノヴィッチを追い落とすためにスターリンを断罪することに決めたのである フルシチョフの秘密報告の解説にこう書いてある 「告発者は告発されない」という鉄則により自らをいかなる告発の攻撃からも身を守ることができる死角に 身を置くのである。告発という行為が無罪を証明してるかのように。 マルクスとエンゲルスは資本家として散々利益を受けていながら資本主義を内部暴露的な告発することによって 自らを安全な死角に身を置いたのである そうして馬鹿な大衆を自分の有利になるように操れたのである マルクス主義者が一番馬鹿だと思う点はエンゲルスが工場経営者の二代目で ドイツ出身でありながらもイギリスで工場経営してるグローバルな経営者だという事を 意識していない点 ある意味ではロスチャイルドより数十倍優秀で有名な資本家だという事だ エンゲルスとマルクスは第一インターナショナルで会社経営をやっていたんだよ つまり彼らは資本家であり起業家であり経営者であり投資家でありセールスマンであり ビジネスマンなの この視点がないから日本のマルクス主義者はすべてが頓珍漢な理解になる ビジネスと商売とお金が理解できないアホだから詐欺師に騙されるんだよ ロバートキヨサキは人々がお金で騙されるのはフィナンシャル教育が 学校で教えられてないからだと言っている カレツキは、社会主義制度においては「完全雇用は、原価に比して価格を引き下げることを つうじて維持されるであろう」が、他方、「資本主義制度においては‥‥価格・原価関係は…… 維持され、利潤は、産出高と雇用の削減をつうじて、投資プラス資本家の消費と同じ額だけ 低下する。資本主義の弁護論者たちは『価格機構』を資本主義制度の大きな利点とみなして いるのが通常なのに、価格の柔軟性が社会主義経済の特徴であることが明らかになるのは、 まことに逆説的である。」(2) https://lh3.googleusercontent.com/-riHhbnGXVzE/WxdXcBgc75I/AAAAAAABccg/oIESQbHEDR0cQ6bnvWXrulZRBp3aveE5gCHMYCw/s640/blogger-image-1853320315.jpg ブルス『社会主義における政治と経済』における解説 カレツキ:投資の低下が資本主義経済で雇用と国民所得におよばす結果 p=(1+Cc) | / 45度 | / | / | / | / A |_____/____ _ーB p/y | / _ー | A・|___/__ _ー___|B' (p/y)' | / _ー _− ̄ | / _ー |_− ̄ | |/_ー_− ̄|_____|______ C' C y [AからA'への投資活動の低下] p=(I+Cc):利潤は、投資(I)に資本家の消費(Cc)を加えたものに等しい p/y:国民所得に占める所与の利潤の割合 資本主義(p/y) 社会主義(p/y)' ふたつの社会体制[注:資本主義(p/y)と社会主義(p/y)']では、「投資性向」の低下[A→A']に たいする反応のしかたが異なるのである。一方は、賃金と利潤への所得分配の所与のパターン に産出高と雇用を適応させるという反応のしかたをし、他方は、産出と雇用の能力水準 に所得分配を適応させるという反応のしかたをするのである。 (2) Determimtion of National Income and Consumption 1971 (邦訳『経済変動の理論』1958,67頁 新訳『資本主義経済の動態理論』1984もある) 完全雇用は資本主義が必要とするもの。 資本主義は労働者階級の完全稼働率を目指してさまざまな権力網を駆使する。 それを批判的に見て、それを乗り越えようとするのがマルクス主義。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる