まさにアンチテーゼとしての資本論を
理解して
更なる高みを目指しているのが
「資本主義」の指導者たちである

一例をあげると
総資本と労働者人民の戦いという展望に対して
労働者階級というものの団結力組織力を解体縮小させるために、
いうところの派遣労働を多くした。
無論このこと自体の危険性はマルクスも「ルンペンプロレタリアート」の問題としてとらえてはいたが
実社会に意図的に持ち込んでいるのが
現代の資本家とその御用聞きたちである。