エアリスの園芸
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スラムの花売りだけあって家の中も花でいっぱい
教会は黄色の花しか育たないのか? エアリスは商売に出るときはきれいなかっこしてるけど
外で花の世話をしている時は麦藁帽子にヨレヨレシャツ、ズボンに長靴
黒い腕抜きにゴム手袋、腰に蚊取り線香って装備だったよ。
もちろん首にはタオルかけてすっぴんだよ。
俺が見かけたときはラジオ聞きながらタッパ広げて弁当食ってた。
花畑の奥のほうではエアリスの母ちゃんがキュウリとかトマト植えてるんだって。
よくミッドガルで花なんか育てられるねって言ったら
私の移植ゴテにはマテリア穴があるからねって教えてくれた。
ワラタ
あんだけ花の近くにいて花粉症だったらもえる エアリス「お花はいかが?1本1ギルよ。」
客 「1ギル?随分安いね。」
エアリス「20年前のお値段です。」 エアリスに花売りで商売になるの?って聞いたら
母ちゃんも野菜で漬物作って店に卸してるんだって。
クラウドが飯食ってた飯屋の定食についてる漬物は
エアリスの母ちゃんが漬けたものらしいよ。
あと、切花だけじゃなく、種も苗も扱ってるし腐葉土作りもしてるから
色々需要はあるんだって。
ミッドガルの野菜庫ってわけか。確かに唯一植物が育つ地だもんな
エアリスがこないだこう言ってた
「茄子の花と親の言葉は千の一つの無駄がない」って エアリスは親孝行だからな。年長者にもやさしいんだぜ。
ずっと前に上のプレートに住んでるおばさんが電車間違って
八番街まで来てしまった時、たまたま駅でエアリスが花売ってて
ミッドガルにこんな立派な花が咲くの?って感激してたって。
で、手押し車に腐葉土の袋を積んでるのを見て
「これは宝物だよ。上の街は土が少ない上に力がないんだ。
あたしは一度に少しずつしか買って行けないけど
庭に入れたいからまた買いに来るよ。この土は生きてるからね。」
ってそれから何回も来て2kgぐらいずつ買って行ったんだって。
プレートの下はお日様が足りないし、上は土が足りないなんて
上手くいかないものですねってエアリスが言ったら
「そうね。お嬢さん、ほんまにゴメンね。」
っておばさんがすまなそうにしてるから
やだ、お客さんのせいじゃないでしょってつい花苗1ポットおまけしたんだって。
親子揃って野菜作りで収入を得てるのか
ミッドガルの台所ってわけだな
そりゃあ立派な家も建つわw >>17のおばはんとエアリスのエピソードに涙目だ。ウマス。 エアリス、友達にあさがおの苗をもらったんだ。
育てるの初めてだから、わからない事があったら教えて〜。 この時期になるとエアリスは手押し車に青梅積んでたりするよ。
梅酒にしたり梅干し作ったり、ミッドガルの奥様方には大人気だよ。 エアリスに肥料はどうしてるか聞いたら
大部分は母ちゃんが漬物作った時の野菜クズを
コンポストに入れておいたのを使ってるけど
時々上の街にチョコボの糞を買いに行くって言ってた。
ミッドガルでは食料は他の地域から仕入れているんだけど
そういった業者に頼むと時々持ってきてくれるんだって。
ちゃんとパックされて「チョコ肥」という名前で売られているらしいよ。 発酵が不十分なヤツでチョコボの羽とか混じってると
植物にヘイストかかっちゃうから気をつけて うまく管理しないと無駄に徒長したり病気にかかり易くなります。 スラムのばあさんに聞いた話だけど
ずっと前にエアリスが花の世話をしている時、額に印のある黒服の男が
エアリスの家の周りをうろついていたんだって。
その男、「今日は非番だから散歩に来ただけだ。」
とか言ったもんだから、エアリスがマジ怒って
「そんなら邪魔してないで草取りくらい手伝いなさいよ!」って怒鳴ったら
その男はさっと上着脱いで黙々と草取り始めたんだって。
で、壊れた柵を直したり、軽トラに重い野菜コンテナ積み込んだり
随分と真面目に働いて、それを見ていたエアリスの母ちゃんが
どういうつもりか知らないけれど、ご飯食べて行きなって声かけたら
「いえ、私はあなたがたからすると敵ですから。」
って帰ってしまったんだって。
女の子一人で商売に出かけて危なくないかってエアリスに聞いたら
そんな時はにっこり笑って「ついて来て」って言って
ウオールマーケットまで連れてくるんだって。
それで?ってさらに聞いたら
「スラムまでのこのこついて来るようなマヌケな人は
10分もしないうちに身ぐるみはがされちゃうんだよ。」
って笑ってた。
じゃあ、マヌケじゃない悪党にからまれたらどうすんのって言ったら
「本当に危ない時はどこからか黒づくめの怖い人たちが出てくるから大丈夫。」
ってどういうわけかちょっと悔しそうな顔をしてた。
で、その日はエアリスの手押し車に木を切った奴がいっぱい入ってたから
薪にでもするの?って聞いたら
「ううん、ほだ木。」だって。
今度はしいたけ作るのかな。結構手広くやっているようだ。 >「本当に危ない時はどこからか黒づくめの怖い人たちが出てくるから大丈夫。」
テラ893www スラムなのに妙に綺麗な家に住んでいると思っていたが
野菜長者だったのか エアリスが花の世話をしていたから、梅雨ってじめじめしてやだねって声をかけた。
エアリスが、ほんとだね雨は降らないけど上からの水漏れはあるもんね
って立ち上がったら割り箸持ってなめくじ取ってる最中だった。 エアリスに聞いてみた。
あそこは上からの光も入るから実は色々植えてるんだけど
1ギルで売ってるヤツだったらハルシャギク、って
ニヤリとしながら教えてくれたよ。 エアリス、朝顔が無事に開花しました。
あかむらさき色だったよ〜。 この時期になると、ウォールマーケット朝市でエアリスの姿を見かけるね。
キュウリのカラシ漬けとか蕪の浅漬け売ってることが多いけど
朝顔も何鉢か一緒に置いてあったりする。
ただ、客が買って世話してもその朝顔は花は咲くけど
種は出来ないんだって。その一代だけ。魔晄炉の影響なんだろうね。
それを承知で時々鉢を買っていく人もいるみたいで
「腹の足しにもならないけれど、朝が来るのが楽しみになるから。」
なんて言いながら大事そうに持っていくんだって。
エアリス、朝顔と一緒に貰ったマリーゴールドも咲いたよ。
朝顔はつぼみもいっぱいついてる。
ブロッコリーも貰ってたんだけど、これは青虫が全〜部キレイに食べました。
隣の別の葉っぱには全然青虫はついてないのに不思議だよ〜。
また新しいお花の苗を貰ったよ。今度は何の花なんだろうな。 スーパーで90円の赤じそと88円の米酢を買って
しそジュースを作ってみたら結構美味しい! 庭にシロツメクサが咲いたからそのまま増やしてみたら
どんどん広がって庭の半分くらいがシロツメクサになったよ〜。
でも、枯れた後もそのまま放置でいいのかわからなくて困ってる。
教えてエアリス。
もう終わったのかなと思ってた朝顔なんだけど
別のつるが伸びてきてまた花が咲き出したよ〜。 小さな窓によく似合うから
そう言って君がくれたんだっけ 一人にしたくはないけど
どこかで呼ぶ声がするよ
君のせいじゃないから 誰かが悪いわけじゃない
そんな事は僕だって知ってる
君のせいじゃないから ずっとなにも変わらないと思ってた
君も 僕も あの花でさえも ずっと何も変わらないと思ってた
君も 僕も あの花でさえも あの子が誰かと笑い合えるように
ずっと見ててよ 花 この時期だとエアリスは手押し車にポインセチアとコニファーの鉢を
乗せて町に出ていることが多いよ。
この間、夜に上の街に行ったらちょうどエアリスが手押し車押してた。
もう少ししてクリスマスになると切花がメインで花束なんかよく売れるって。
クリスマスの夜まで仕事?エアリスはデートとかしないの?って聞いたら
そりゃ私だって素敵な人とおしゃれなお店で食事したり
お酒を飲んだりして過ごしてみたいけど…て言いながら
おもむろに竹筒の水筒出してごくごく水を飲みだした。
何エアリス、竹の水筒なんてずいぶん渋いねってびっくりして言ったら
ああ、これお正月用の門松作った残り、だって。
すでに藁や色んな端材使った正月飾り作って年末の商売の準備してるとか。
なかなかの商売人だよ、エアリスは。 ACで教会に咲いてる花って生えてるときはツツジみたいに
花びらが全部繋がった形なのに、戦闘とかで散るときは一枚一枚桜みたいに散るんだよな
そういう花ってあるのか? >>85
確かに気になったけど、ユリみたいにくっついてるふうに見える花なんだと
自分を納得させた。 エアリスが育ててた花は現実にある花なのかな?
あるのなら是非育ててみたい。
暖かくなり、エアリスがアップを始めたようだ。
庭先で何かを砥いでいるようなので声をかけたら移植ゴテ砥いでるとこだった。
何でそんなもの砥ぐの?ってビックリして聞いたら
移植ゴテ砥いで両刃にしたのも準備しておくとすっごく便利なんだよって教えてくれた。
両刃の移植ゴテなんて武器みたいだね、でもエアリスの武器って
ロッドじゃなかったっけ?って冗談のつもりで言ったら
建前上はね、って砥ぎあがった移植ゴテにマテリアはめこんでた。 泥がこびりついてもサビないように
「潜水のマテリア」でも付けてるんだろう 桜が綺麗にさいてるよ。
エアリスにも見せてあげたいな。 >>93
この間エアリスに会ったけど、ロッドの先に移植ゴテはめ込んであったよ。
ロッドって結局棒だから、ダメージ頼りないからねーって笑ってた。 エアリスが攻撃するときの「ガィン!」とかいう音が好きな人は結構いる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています