ウイルス不活化には、熱か強アルカリ。
熱湯は植物まで枯れてしまうので、消石灰に水を加えた上澄み液(pH12.5くらい)を散布する。
消石灰の溶解度は小さいので、バケツ1杯に消石灰50〜100g程度を入れて、1日〜2日置いてから
上澄みを使う。残りの沈殿に水を加えて何度も再利用が可能。
種子を30分くらい上澄み液に漬けても可。

これはあくまで事前・事後消毒。
植物体内に侵入してしまったウイルスには手立てなし。