組織培養スレ
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>>560
サイトカイニンは使う分子で言うほど差はないと思う。
昔から組織培養で増殖されてるアロエベラの研究で、BA+カイネチンが最適という論文があってハオルチアでも両方入れるようだけど、元の論文を見ると正直BAのみと誤差の範囲。
一方、オーキシンは分子によってカルスのでき方が全然違ってくる。 >>561
フォルクロルフェニュロンはだいぶ違う。特に果実組織を培養するときは顕著に効く。
TDZもこれしか効かんときはたまにある。こいつは高価だから安価3つためしたあと。
営利培養なら無視して良いレベル。
BAとKinetinも違うときは違うから上手く行かないときは試してみる価値は充分有る。
まぁ、培養上手く行かない時はホルモンより塩類など栄養組成の方が原因としては高いけどな。
アンモニアあるとだめダメ、無いとダメは普通にある。種どころか品種群で違いかねないレベル。
硝酸は普通害無いけど有るやつもある。有名どころは地生蘭の一部だな。
酷いのは無機窒素そのものがNG(そのためのマルモルガン培地)。
同率次点で母株やら部位とかの植物の状態だわ。
ホルモンぐちゃぐちゃいじるより母株を光中断とかして肥料たっぷりやったり、
季節毎・部位毎に放り込んでみる方がよほど効く確率高い。
ユリみたいに葉(鱗葉、花葉、光合成葉)からならどうやっても出るけど、
茎や根からはメッチャ悪い、腋芽すら動かない(コオニユリなど)というやつもあるしな。 >>562
ユリは少なくとも茎頂培養が出来るから成長点を切って培養して、その後に脇芽の培養も可能では?
葉や鱗片から再生できるなら試す価値は微妙だけど。
フォルクロルフェニュロンは普通にサイトカイニン活性で多芽体になる?
変なホルモンの場合、論文でデータが盛られてそうだったり、ホルモン活性でなくストレスで胚発生が起きている場合があるけど。
最初の外植体に大きく依存するというのは同意。 >>563
横レスだけど多芽体になるよ
ストレスの影響は知らなかったけども、とにかく強力。
同じ?フェニル尿素系除草剤は光で作用すると読んだんだけど
別に真っ暗闇でも24時間光に当ててもフォル…は関係なくシュートだけ増え続けた >>566
フレッシュココナッツがいつでも手に入る南国ならいざしらず
日本だと鮮度の良いココナツウォーターの入手が難しいからなあ
高い値段で通販で取り寄せてみたら、効果が生ジャガイモ以下だったりするし
スーパーで売ってるようなココナツウォーターで、すげー効果があった人っている?
ああいうのは製品によっても全然違うと思うんだけど でも新鮮なココナッツウォーターと国内のココナッツウォーターを実際に使い比べてみた人なんてこのスレにはいないでしょ 比べたことはないけどココマックスとマリーはおまじない程度に使った事あるよ。
ココマックスは亜硫酸塩入っているけど、マリーはなし。
どちらも100%なので試してみたらいかが? 健康食品やサプリが出回ったことでココナツ汁やビタミンその他が
手に入りやすい今って割と培養環境が恵まれてる気がする
ココ汁入れるのは緩衝液の働きもあるとどこかのサイトになかったかな
無機栄養素だけだと硝酸とアンモニアでpHが大きく動いてしまうらしいし 無菌で種まいたら発芽の動きが異常に遅いのはなんでだろ
肥料成分が気にくわないのかサイトカイニン入れてるのが悪いのか培地に沈んで酸素がないのか
双葉開くまで1か月はゆうに超えてるくらいにスピードが重い >>572
そりゃ埋めるのもサイトカイニン入れるのも良くないでしょ。 >>573
一応釈明すると、
サイトカイニンはWeb上ではいろんな植物で発芽率上げるとあったのでずっと入れてます
それが悪いとなると移植をあまりせず増やそうという魂胆が崩れてしまいますね
種子が埋まったのは言い訳できませんが >>574
発芽率を上げたいならジベレリン処理のほうがいいだろうし、培地に入れるなら接する部分は根だからオーキシンのほうがマシでは。 >>575
ジベレリンでも一応漬け込んだりやってますがこれも間違えると逆効果らしいです
オーキシンは非常に低い濃度ではいいのかもわかりませんが発芽の際はサイトカイニンより
抑える効果がはるかに強くて全く出なくなります。特にこちらの環境では
先のココナッツウォーターの話のようにこれから芽が出る種の中の栄養分を培地に入れて
効果を出すのは実はとても理にかなってるのかもしれないです 光の条件も見直してみたら?24時間照明つけちゃってるとか。単色LEDで照らしてるとか。
ほかにも、透明な培地に播種したら通常は光がこない地中側からも光が照射されて悪影響があるとかで
活性炭混ぜて培地を不透明にする例とかもあったような…なかったような…この辺はうろ覚えだけど。 >>576
サイトカイニンでうまくいってるならいいけど>>572を見る限りうまくいってるとも思えない。
発芽率は組織培養と関係なく低い種は低いのでは。 >>577
24時間照射と赤単色LED、どちらもやってしまってます
実際発芽待ちの瓶を置いてるのは赤LED15時間照射の場所です
活性炭の話は初耳でした
入れると良いらしくほぼ同じ培地でも活性炭が入ってるものは生育がまともでした
他の成分も取り込んでしまうのと培地の中が見づらいのでこの頃は入れないように
なってしまってますが、光を遮る効果も発芽には効果大かもわかりませんね
>>578
発芽率もあまり高いものではなかった可能性も。
古い種子を思い出して蒔いてみたり保存が悪い殺菌方法が間違ってる等 ↓のwikipediaみたいに、光を当てると発芽するタイプの植物だと
波長が660nm前後の赤色光で発芽促進されるみたいだから、
安価な赤色LED(波長625nm)だと種子が光に気づけずに発芽が遅い場合もあるかも?
照射時間は特に問題ない気がする。
活性炭は謎。不透明にする効果よりも不要な成分を吸着してくれる効果の方が大きいかもね。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%89%E7%99%BA%E8%8A%BD%E7%A8%AE%E5%AD%90 660nmを選んでるのでおそらく問題はないかと
でも今のところは蒔く種も特にないので様子を見るしかできないのですよ
冷え込んでくると無加温なのでそれもまた影響しないか心配は尽きないですが ふと思ったんだけど、たとえば蘭を育てるなら
培地に磨り潰した蘭を混ぜて共食いさせるのが一番効率的だったりするのかね?
コストの問題なのかしらんがそういう例は見ないけど。 >>582
培養に使った培地(conditioned medium)を添加すると細胞分裂を促進することは知られている。
どういう物質が効いているのかは日本の研究者が解明した。
植物全部を入れると他の物質も雑多に混じってコントロール出来ない自体になりそう。 >>584
温度を保つのに苦労してる年末です
良い年をお迎えください こちらは温度維持を最初からあきらめているので問題なし?です
来年も培養が上手くいくよう頑張りましょう >>585
湿度ってどういうこと?
>>586
室度って言ってるけど。 最初は湿度にみえてフィルターシール張ってると瓶の中がすぐ乾燥するのかと自分も勘違いした 今年はまだコメないからとりあえずカキコ
瓶が多くなってきて管理大変なんだけど、
ラベリングとか植え替えの記録とかなんか工夫してる人います? わかりやすい識別番号だけ貼って詳細はデータベースソフトに入力してる
ipadで使えるフリーの簡易的なやつ探したら結構あった >>592
どんなソフト使ってるの?
>>591
植えたときは瓶にテープでラベルしてノートにも書いてるけど、植え替え時はラベルに書き足すだけだな。
本当は植え替えもノートに書いたほうがいいんだろうけど、培地の組成を変えたときは特に。 重要な事だけど、あまりに基本で訊きづらかったなこれ 一瓶から複数の瓶に増やしたとき、
それが1個体からの株分けなのか複数の個体の移植なのかで分けないと
あとあと混乱してしてしまう >>593
俺はNinox Databaseとかいうのを使ってる
でも英語だしある程度の知識要るから、データベース初めての人は絶対他のを探した方が良い
今調べたらAirtableとかいうのがシンプルで良いと思う >>597
茎や頂芽が取れるものなら多芽体を作って増やせると思うけど、種によっては膨らまないんじゃないかな(挿し木で膨らまない例があるし)。
不定胚を作れば種から育てる場合に近くなるだろうけど、不定胚を確実に作る技術はない。
ニンジンで不定胚が出来る例が教科書に載ってるので、不定胚の形成は簡単だと刷り込まれているけど。 朝に納豆食べちゃってから無菌播種したんだけどコンタミしないよな?
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U1215 >>600だけど今のところコンタミなしでうまく発芽してるよ
リステリンでうがいしたり、エタノールを手に吹いたりして
きちんと殺菌しておけばそんなに警戒しなくても良いみたいだ 今の時期が植物も一番調子いい
連休ごろから猛暑の影におびえる日々が続く PPMとVipsupporter って濃度は同じなの? >>606
ほぼ同じじゃないかな。
ヴィトロプランツの方法って、PPMの技術+京教の薄い次亜塩素酸に、特許を取るために他の薬品を組み合わせた感じが。
農薬のオーソサイドが組織培養に持ち込まれても大丈夫なくらいマイルドなのは目から鱗だったし、色々応用が出来そうだけど。 え、PPMとかVipsupporterの主成分ってその辺で売ってる殺菌剤と同じなの?
クリーンベンチ使って真面目に無菌培養してたんだけど、オーソサイド使った手抜きも試してみようかな どっちもCMIT(クロロメチルイソチアゾリノン)、MIT(メチルイソチアゾリノン)を使った製剤で、
PPMがCMIT 0.1350% (約1.35g/L)、MIT 0.0412% (約0.412g/L)、
vipSupporterがCMIT 1.3g/L、MIT 0.5g/Lなので濃度もほぼ同じ。
他にvipSupporterのほうに硝酸マグネシウム、塩化マグネシウム等 150g/Lとなっているけど、
量は多いものの有効成分ではないと思われる。
メモとして書いておくと殺菌剤のsirViPの成分は、
界面活性剤等 90g/kg、ナタマイシン 400g/kg、キャプタン 356g/kg、オキソリニック酸 4.4g/kgで
1/100程に水で希釈して使用。
界面活性剤はおそらくショ糖脂肪酸エステルのP-1670だと思われ、
キャプタンが農薬のオーソサイド。
ナタマイシンは抗真菌剤、オキソリニック酸が抗生物質(主にグラム陰性細菌に効く)。 レスありがとうございます
で、同じ濃度としたならばヴィトロの培地に加えるVipsupporter の量は間違ってない?
説明によるとヴィトロは培地1リットル当たり0.05ml から0.2mlのVipsupporter を入れると書いてある
ところが本家PPM だとリットル辺り0.5mlから2mlとなってる
培地殺菌剤が入ってるとしても薄すぎませんか? >>610
eViP培地の成分が分からないけど、培地滅菌剤msViP hotには、界面活性剤(おそらくP-1670)、ナタマイシン、オキソリニック酸に加えて、抗グラム陽性細菌剤のナイシンAが入ってる。
一通りの抗菌剤が入っているおかげでCMIT、MITの量は少なめでいいのでは。
同程度入れてしまうとPPMの特許に引っかかる可能性があるという判断もあったかもしれない。 >>611
そうするとmsViPを使った方が経済的に思えてきた
培地作成するたびにPPMが1ml近く減っていくのは
あまり気分がいいものではないから
にしても、そのP-1670という界面活性剤も抗菌性があるとは知らなかった アルミ蓋の保存ビンで、夏場でも絶対にコンタミしない方法って知りませんか?? ただのジャムビンの蓋です
ネジ式のコメリで売ってるやつです ジャム瓶で良いんじゃね
気密性が問題なら口に配管用のシールテープ巻いてみたらどうよ >>615
それならきちんと扱えばコンタミネーションは起こらないでしょう。
現にジャムが汚染されることは少ないし。
>>616さんが言うようにテープでも巻いとくか、アルミホイルを被せとくとマシかも(実験室の無菌試薬はホコリよけにアルミホイルを被せるのが通例)。 いつも夏場に、ジャム瓶で保存していた培地が1割くらいコンタミしていたから心配だったんだけど
両方とも試してみます それ、温度変化でで内圧が変わってしまい、外気がフタ近くのホコリ等を吸い込む事で起きる症状です。自分も今手元にある。
だからアルミホイルでカバーしておくだけでも効果あります。 書き方がちょっと変でした。
フタ付近に積もったホコリ等を含む外気を隙間から吸い込む事でコンタミする スーパーのジャムが入ってるようなジャム瓶は無菌培養には向かないよ。
ネジ部分が短すぎて、外気が入りやすいからすぐコンタミするでしょ。
研究者は確かに通称「ジャム瓶」というものを使うから、
それを聞いてジャムの瓶を使う人が多いんだろうけど、実際に研究で使うのはジャムを入れる瓶に似てるだけの全然別物。
もっとネジ部分が長くて、樹脂製の蓋を使うから、しっかりねじ込めて密着してコンタミしにくい。
実験用品の通販とかで普通に買えるよ。培養サンプル瓶とかで検索してごらん 配管用のシールテープ勧めた者だけど、こんなの
https://i.imgur.com/jLjRT8H.jpg
雄ネジと雌ネジの間に噛ませて気体の出入りを防ぐ
それかフタの上から自己融着テープを試してみたら良いよ
https://i.imgur.com/U10pS4I.jpg
培養瓶があるなら一番良いが、そこそこで安く済ませたいなら検討してみれ >>622
前者は滅菌できないし、後者は開けるのに難儀しそう。
外からパラフィルムを巻くか、日本だと何故かどこでも売ってるビニールテープ(絶縁テープ)を巻いとけばいいと思う。
ただ、滅菌後に開けなければ、常識的な蓋から菌は入らないと思われるので、滅菌不足じゃないかな?
開け閉めするならアルミホイルで覆ってホコリを防ぐとかは有効。
培養容器も(酸素や二酸化炭素の)通気を気にしてガチガチに密閉せずに、広口三角フラスコや植物培養用試験管に(蓋をせず)アルミホイルを二、三重にして覆ったり、上から被せるだけのポリプロピレンのキャップを付けるだけのことが多い。
それでも培養中に外から菌が入ることは稀。
組織培養の場合は外植体の殺菌が一番大変。 ヴィトロのマニュアルのポリ袋を縛るだけでもそう問題ないのか
あれでも接着不足なシーラーよりマシらしいし ヴィトロプランツの場合は、容器や培地の滅菌が完全ではないので、一定数のコンタミネーションは仕方がないのでは。
また、ヴィトロプランツはビニールハウス等の半屋外での培養も想定しているので密閉についてシビアに言ってる感じ。 蘭種子にお茶パックだとかなり外に溢れてしまうのですが、もう少し目の細かくて使いやすいアイテムはありますか?? 細かい種子だし多少の犠牲はやむを得ないのでは?
それか種を入れた後クリップみたいなもので袋を閉じる
殺菌作業するときは次亜塩素で袋が破れやすくなってし
細かい作業がしにくくなってるのでそれも考えて コーヒーフィルターに種を入れてホッチキスで留めたら良さそうですね
試してみます >>623
>>それでも培養中に外から菌が入ることは稀
おいおい。植物培養容器なんて長期培養したらある程度入るのが普通だぞ。嘘を言ってはいけない。
長期培養してほとんど入らないのはシリコン綿栓ぐらいだわ(ゴム栓は蝋封でもしない限り入る)。なんでレトルトの食品があんなにガチガチに密封してると。
モルトン栓とかマヨネーズ瓶とかスカスカだよ。
オマケに長期培養後に入られると見た目でわからなくって、継代で全滅ってナミダ目もアルアル。
気がついてないんじゃなく本当に入ってないなら、それは>>623の上司なり先輩が培養棚をちゃんと管理してるんだわ。
部屋の湿度コントロールしてなかったら、高湿(あるいは温度の上下で結露)時に気がついたら全滅って普通に起こるぞ。
容器伝って入ってくるんだよ。そういうときはパラフィルムなんて気休めにも成らない。
パラフィルムの内側に露が溜まってカビ生えてる。ミリラップ突き破ってくるときもあるしな。
対策としては培養棚(室)は掃除より乾燥、封に気を使うより乾燥。
>>627
遅レスだけど、画材屋でテトロンのメッシュが売ってるよ。
いろんなのがあるから当該ランの種子が漏らない編み目のヤツを買えば使える。
『シルクスクリーン版画用テトロンメッシュ』な。規格は糸何本/inch。300line/inch(2.54cm/300≒85μm四方の編み目)とか。
細かいもの漉すのに少なくともコーヒーフィルタよりは使えるし再利用も容易。
自分はシングルセル培養時に400line/inchのやつを細胞集めるのに使ってた。
新品時はちょい水はじくから裏から布とかで吸い取るとか注射器でとかで吸う必要があるけどね。 >>630
レトルトは酸化や漏れ防止のために穴が空いていては困る。
一般的な培養では(動物細胞でも植物細胞でも)通気が必要で密閉しないことが多いけどコンタミネーションが頻繁に起こる経験はない。
何にでもカビを生やす人っていて、そういう人がグループにいると頻繁に起こるんだけど、あなたが気になるということは…。 同じ資材や技術を使っても環境によって差が出ている可能性があるよ
アメリカの大学に行った時、クリーンベンチ外で無菌培養の蓋をササっと開ける程度では全然コンタミしなくて驚いた
カビの胞子が日本より少ないんだろうな >>632
日本でも実験室内でさっと開ける程度でカビが入ることは多くないよ。
カビを撒き散らすやつとか、やたら窓を開けるやつとかがいると破綻するけど。 今更だけどシールテープだと滅菌出来ないっていうのが解せん 空気清浄機の風が培養棚に回ってくる状態ならコンタミしにくくなるでいいのか >>635
シールテープだと滅菌できないって言ってるのが何でなのかわからないって意味 >>638
たいていオートクレーブ不可じゃないか?
>>636-637
程度によるけどな。
クリーンベンチって空気清浄機付きの箱だし。 >>639
なるほど、理解した
ちゃんと耐熱用のテープ使ってくれ ランの培養だけど、間違えてH培地1Lにバナナ50gと半分にしてしまったのだが、どのくらい生育違うのだろう。 1日置いて滅菌した液体培地がコンタミで白濁していることに気付いた
そのまま使おうか迷う
固体培地もそのくらいコンタミしているはずだけど見た目全然気にならない
毒素で成功率が下がりそうだ 最強の抗生物質が>>642の培地から発見されるとは
この時誰も気づいていなかったのである >>642
是非その毒素を抽出して医学に貢献してくれ >>632
遅レスだけど『培養環境による』。培養棚のほうの環境な。
クリーンベンチとかぶっちゃけコンタミ要因としては低い。
>>633が指摘してる通り『実験室内でさっと開ける程度でカビが入ることは多くない』
つまり作業場所なんて清潔にしてりゃクリーンベンチである必要すら少ないぐらい。
ある知人は『数稼ぐときは夜中の実験室内でやる。コンタミは捨てりゃ良い』と豪語してるぐらい。
普通の実験室つか屋内だと落下菌密度は10個/分/10cm2以下ぐらいだからな。
人の居ない(空気の撹乱が少ない)深夜だとコレがさらに下がる。
湿度が低く温度変化の少ない培養棚ならコンタミこない。逆はコンタミしまくる。
掃除とか隣人がいい加減とかあんま関係ない。
極端な言い方すれば床に培地こぼしてカビ生えまくっててもコンタミしないよ。
理由は温度変化で容器内外のエアフローと微細な隙間への結露が生じること。
で、湿度が高いとコレが激しくなる。そこに微生物が繁殖して中へ入り込む。
温度湿度どっちもコントロールが難しいハウス内でのラン営利培養とかだと、蝋封とか当たり前。
パラフィルムなんてそれこそクソの役に立たない。巻いた隙間にカビ生えてる。
下手したら通気用ミリラップ突き破って菌が侵入する。
『コンタミしたら掃除するより除湿機入れろ』はある程度以上大規模に培養してる人間には常識だと思ってたんだがな?
レス見てると知らないやつ多いんだな。
煽っとけば誰か書いてくれるだろうと思ったんだがそうは行かなかったみたいだ。
まぁ、教科書にも書いてないからなぁ…… あ、それからレトルトは酸素遮断〜〜とか書いてる、勘違いが居るけど、
酸素遮断してないレトルトなんぞいくらでも売ってる。
非常に大雑把に言えばプラフィルムでは酸素遮断は限定的〜まったくない。
内側に金属ライナーが貼ってあるやつ以外は大した遮断はしてないよ。 >>646
普通は気密性があるものしかレトルト(食品)と言わないだろ。
>>645
誰もいないなら空いてるクリーンベンチを使えばいい。
何か典型的な知ったかぶりだな。 ボンカレーの一番安いのとか酸素通すから日持ちがアルミパックのものより悪いってのは聞いたことある このテの菌は飽きるまで除去できない可能性があるから厄介 突然長文を書いてマウンティングしたからでは。
文章から知識が中途半端なのがにじみ出ていてイラッとする。
挙句に気密性が必須のレトルトパウチとそうでない真空パックを混同してる。 掲示板ってマスターベーションするための便所じゃないのよね 5ちゃんに書き込んでる時点でマスターベーションな気がするが・・・ 自分素人なんだけどこれってオートクレーブできるかな?
https://www.amazon.co.jp/dp/B00LL3LPUO/?coliid=I1BMPF9556BHWK&colid=396RVFMQTCTMR&psc=0&ref_=lv_ov_lig_dp_it >>657
フタは無理、本体は大丈夫。
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