組織培養スレ
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蘭種子にお茶パックだとかなり外に溢れてしまうのですが、もう少し目の細かくて使いやすいアイテムはありますか?? 細かい種子だし多少の犠牲はやむを得ないのでは?
それか種を入れた後クリップみたいなもので袋を閉じる
殺菌作業するときは次亜塩素で袋が破れやすくなってし
細かい作業がしにくくなってるのでそれも考えて コーヒーフィルターに種を入れてホッチキスで留めたら良さそうですね
試してみます >>623
>>それでも培養中に外から菌が入ることは稀
おいおい。植物培養容器なんて長期培養したらある程度入るのが普通だぞ。嘘を言ってはいけない。
長期培養してほとんど入らないのはシリコン綿栓ぐらいだわ(ゴム栓は蝋封でもしない限り入る)。なんでレトルトの食品があんなにガチガチに密封してると。
モルトン栓とかマヨネーズ瓶とかスカスカだよ。
オマケに長期培養後に入られると見た目でわからなくって、継代で全滅ってナミダ目もアルアル。
気がついてないんじゃなく本当に入ってないなら、それは>>623の上司なり先輩が培養棚をちゃんと管理してるんだわ。
部屋の湿度コントロールしてなかったら、高湿(あるいは温度の上下で結露)時に気がついたら全滅って普通に起こるぞ。
容器伝って入ってくるんだよ。そういうときはパラフィルムなんて気休めにも成らない。
パラフィルムの内側に露が溜まってカビ生えてる。ミリラップ突き破ってくるときもあるしな。
対策としては培養棚(室)は掃除より乾燥、封に気を使うより乾燥。
>>627
遅レスだけど、画材屋でテトロンのメッシュが売ってるよ。
いろんなのがあるから当該ランの種子が漏らない編み目のヤツを買えば使える。
『シルクスクリーン版画用テトロンメッシュ』な。規格は糸何本/inch。300line/inch(2.54cm/300≒85μm四方の編み目)とか。
細かいもの漉すのに少なくともコーヒーフィルタよりは使えるし再利用も容易。
自分はシングルセル培養時に400line/inchのやつを細胞集めるのに使ってた。
新品時はちょい水はじくから裏から布とかで吸い取るとか注射器でとかで吸う必要があるけどね。 >>630
レトルトは酸化や漏れ防止のために穴が空いていては困る。
一般的な培養では(動物細胞でも植物細胞でも)通気が必要で密閉しないことが多いけどコンタミネーションが頻繁に起こる経験はない。
何にでもカビを生やす人っていて、そういう人がグループにいると頻繁に起こるんだけど、あなたが気になるということは…。 同じ資材や技術を使っても環境によって差が出ている可能性があるよ
アメリカの大学に行った時、クリーンベンチ外で無菌培養の蓋をササっと開ける程度では全然コンタミしなくて驚いた
カビの胞子が日本より少ないんだろうな >>632
日本でも実験室内でさっと開ける程度でカビが入ることは多くないよ。
カビを撒き散らすやつとか、やたら窓を開けるやつとかがいると破綻するけど。 今更だけどシールテープだと滅菌出来ないっていうのが解せん 空気清浄機の風が培養棚に回ってくる状態ならコンタミしにくくなるでいいのか >>635
シールテープだと滅菌できないって言ってるのが何でなのかわからないって意味 >>638
たいていオートクレーブ不可じゃないか?
>>636-637
程度によるけどな。
クリーンベンチって空気清浄機付きの箱だし。 >>639
なるほど、理解した
ちゃんと耐熱用のテープ使ってくれ ランの培養だけど、間違えてH培地1Lにバナナ50gと半分にしてしまったのだが、どのくらい生育違うのだろう。 1日置いて滅菌した液体培地がコンタミで白濁していることに気付いた
そのまま使おうか迷う
固体培地もそのくらいコンタミしているはずだけど見た目全然気にならない
毒素で成功率が下がりそうだ 最強の抗生物質が>>642の培地から発見されるとは
この時誰も気づいていなかったのである >>642
是非その毒素を抽出して医学に貢献してくれ >>632
遅レスだけど『培養環境による』。培養棚のほうの環境な。
クリーンベンチとかぶっちゃけコンタミ要因としては低い。
>>633が指摘してる通り『実験室内でさっと開ける程度でカビが入ることは多くない』
つまり作業場所なんて清潔にしてりゃクリーンベンチである必要すら少ないぐらい。
ある知人は『数稼ぐときは夜中の実験室内でやる。コンタミは捨てりゃ良い』と豪語してるぐらい。
普通の実験室つか屋内だと落下菌密度は10個/分/10cm2以下ぐらいだからな。
人の居ない(空気の撹乱が少ない)深夜だとコレがさらに下がる。
湿度が低く温度変化の少ない培養棚ならコンタミこない。逆はコンタミしまくる。
掃除とか隣人がいい加減とかあんま関係ない。
極端な言い方すれば床に培地こぼしてカビ生えまくっててもコンタミしないよ。
理由は温度変化で容器内外のエアフローと微細な隙間への結露が生じること。
で、湿度が高いとコレが激しくなる。そこに微生物が繁殖して中へ入り込む。
温度湿度どっちもコントロールが難しいハウス内でのラン営利培養とかだと、蝋封とか当たり前。
パラフィルムなんてそれこそクソの役に立たない。巻いた隙間にカビ生えてる。
下手したら通気用ミリラップ突き破って菌が侵入する。
『コンタミしたら掃除するより除湿機入れろ』はある程度以上大規模に培養してる人間には常識だと思ってたんだがな?
レス見てると知らないやつ多いんだな。
煽っとけば誰か書いてくれるだろうと思ったんだがそうは行かなかったみたいだ。
まぁ、教科書にも書いてないからなぁ…… あ、それからレトルトは酸素遮断〜〜とか書いてる、勘違いが居るけど、
酸素遮断してないレトルトなんぞいくらでも売ってる。
非常に大雑把に言えばプラフィルムでは酸素遮断は限定的〜まったくない。
内側に金属ライナーが貼ってあるやつ以外は大した遮断はしてないよ。 >>646
普通は気密性があるものしかレトルト(食品)と言わないだろ。
>>645
誰もいないなら空いてるクリーンベンチを使えばいい。
何か典型的な知ったかぶりだな。 ボンカレーの一番安いのとか酸素通すから日持ちがアルミパックのものより悪いってのは聞いたことある このテの菌は飽きるまで除去できない可能性があるから厄介 突然長文を書いてマウンティングしたからでは。
文章から知識が中途半端なのがにじみ出ていてイラッとする。
挙句に気密性が必須のレトルトパウチとそうでない真空パックを混同してる。 掲示板ってマスターベーションするための便所じゃないのよね 5ちゃんに書き込んでる時点でマスターベーションな気がするが・・・ 自分素人なんだけどこれってオートクレーブできるかな?
https://www.amazon.co.jp/dp/B00LL3LPUO/?coliid=I1BMPF9556BHWK&colid=396RVFMQTCTMR&psc=0&ref_=lv_ov_lig_dp_it >>657
フタは無理、本体は大丈夫。
何に使うの? >>659
ちょっと小さいよ。
どうしても使いたいならNo.6(30ml)かNo.7(50ml)だけど、フタはどうしてもオートクレーブ出来なくてアルミ箔になる。
素直に植物培養用試験管の外径25mmか30mmのリム付き(アルミ箔用)を買ったほうがいいんじゃない?
リムなし植物培養用試験管+(AGC-IWAKIの)植物培養用キャップが一番いいけど、アマゾンでは売ってないね。
アズワンから直接買えるけど。
植物培養用試験管はAGC-IWAKIは入数が多いので、NEGの製品を買う手もある。
直販なら一本ずつから。 >>660
それは不透明すぎるし形も微妙。
自立型50ml遠沈管のほうが透明度が高い製品も多く形もいい。
オートクレーブ出来るけど、フタと本体は別々にアルミ箔で包んで処理しないと形が歪んで使えなくなることが多い。 >>660
これいいな値段もサイズも良さげ
ただ、中の植物光合成できるかな?
やっぱり中身も覗きたい >>661
小さいか
このリムってのは単品では密閉できないものなの? >>664
No.5(20ml)は外径27mmなので無理ではないけど、口が細くなっているので出せなくなるかも。
リム付き培養試験管は上からアルミ箔は二、三重に被せて周りをぎゅっと抑えておく。
リムに引っかかってアルミ箔が外れにくいし、多少外気が入りにくくはなる。 >>665
リム付き結構いいお値段するのね……(´・ω・`)
結論急がずにもう少し勉強して色々探してみるよ
教えてくれてありがとう >>667
これのPC製通気フィルター付きのやつを格安で見つけたから買ってみたよ
色々ありがとうね(`・ω・´)
http://www.bmsci.com/products/?id=1499167484-697295&ca=25&pca=3 もう買ったみたいだから参考までに
自分はマヨ瓶タイプ(培養UMサンプル瓶)使ってるよ
・ガラス瓶だから視認性はいいよ
・フタもオートクレーブできるよ
・フタだけ別売りもしてるから、劣化したら買い替えできるよ
・200mlくらいが取り回しやすいよ
https://www.askul.co.jp/p/3754872/ >>657
バイアル瓶の方が良いんじゃない?
シリコンキャップはオートクレーブ(120℃まで?)対応だし
少量検体をたくさん管理するにはとっても良いよ
アルミ蓋はカシメ具が必要だけど >>670
ちょうどいい大きさのバイアル瓶ある??
>>668
うまく行ったらまた書いてね! じゃあ俺も参考までに
Nalgene 広口円筒容器
https://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/B01LPFTYOQ/ref=pd_aw_sim_sbs_328_1?ie=UTF8&psc=1&refRID=N13JQ62QY7GC9MRMXM7A&dpPl=1&dpID=41-BbLoksDL
これの125mLのを持ってるけど、中々使い勝手良い >>671
容量はあっても底面積が足りないのよね
でも多品種の組織培養を少量ずつやるには重宝
パラフィルム使わんでも機密性十分だし
シール使っても容器内が陰圧になるとどこかしらから
コンタミするよね >>673
コンタミネーションが気になるようなら完全に密閉しちゃえばいいよ。
上の方で書いたかもしれないけど50mLのポリプロピレンの遠心管とか使える。
みんな1個1000円近い容器を買っていて金あるね。 >>674
うん、バイアルはアルミ蓋でカシメるとコンタミしない
アガロースでも懸濁でも使い勝手が良いよ >>675
うっかりアガロースって書いちゃってるけど本職の研究者か。
是非、栽培状況とか写真を見せてよ。
何をどう育ててるとかも知りたい! 09/05に無菌播種しようと培地作ってオートクレーブ
その日の深夜に札幌大地震発生、それどころじゃなくなる
http://or2.mobi/data/img/210613.jpg
電力復旧して家の中の片付けも一段落ついたから今日無菌播種してみた
培地をマクロ撮影したらアップローダーのエログロ判定に引っかかった(´・ω・`)
ナニと勘違いしたんだろう?(意味深)
種子はDrosera.burmanii
http://or2.mobi/data/img/210611.jpg
http://or2.mobi/data/img/210612.jpg 道民だったかお疲れ様。
地震は怖いよね。自分も地震があるたび培養瓶が落ちて割れないか心配になる。
それはそうとこの画像はアカンですよえっちすぎる 植物培養用試験管とか30mm径くらいまでの自立容器って地震でコケやすいよね。
大阪北部地震でたくさんコケた。
何故か床まで転がらず助かったけど、みなさん気をつけて。 今日は Drosera.stolonifera の無菌播種
種子しか持っていないので、最後の一本以外は一瓶につき一粒という贅沢な置床
球根タイプだからか、昨日のブルマンニーよりも種子が大きくて操作しやすかった
さて、この中からどれだけ生き残れるか……
http://or2.mobi/data/img/210677.jpg
http://or2.mobi/data/img/210678.jpg
ガラス温室に並べるといい感じにラボ感出てきた(´・ω・`)
部屋が消毒薬臭いので雰囲気もある
なお、本震が怖くてガラス戸付けられない模様(`;ω;´)
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>>679
>>680
>>681
ありがとう
培養瓶どころかガラス温室まるごと倒れる勢いだったよ
耐震ジェルが温室の足の形に抉り取られてたもん
これなかったら確実に倒壊してた……
http://or2.mobi/data/img/210680.jpg 今日はハエトリの花茎で組織培養してみた
ドナー提供者は先月下旬ホームセンターで死にかけていたやつを救出したもの、あのときの恩を今ここで返してもらうぞ(´・ω・`)
色々ミスってヤバい、片方のボックスなんて培地が固まらず完全に液状化・外植体水没
一度固まったものをオートクレーブにかけただけなんだけどなぁ……
蕾のボックスの方も外植体からなにか培地に染み出してきている、望み薄
おまけに自作クリーンベンチの蓋のロックかけるのを忘れていたことに片付け中に気がついた
コンタミしそう(`;ω;´)
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http://or2.mobi/data/img/210779.jpg Drosera.burkeana の無菌播種したんだけどまた培地が固まっていなかった(`;ω;´)
前回のハエトリと同様にオートクレーブする前は固まっていたのに……
オートクレーブ前に冷蔵庫で冷やしたのが原因か?
幸い種子は大した沈んでいない様子、一先ず全部終わったのであとは結果が出るのを待つだけ
今の所先にやった培養瓶はコンタミしていません
そして、またマクロ撮影したらエログロに引っかかった(´・ω・`)
http://or2.mobi/data/img/210916.jpg >>684
培地が酸性寄りだから寒天のアガロースが、オートクレーブの加熱で加水分解されるんだよ。
回避する方法はあるんだけどコンタミネーションのリスクが増すので、寒天を少し増やしたほうがいいかな。 >>685
レスありがとう
なるほど、今までは無水クエン酸と重曹でph調整していたから、今度からは加熱溶解後に重曹かキッチンハイター10%水溶液入れればいいのか
オートクレーブ前に測ったphは5.0〜6.0ぐらいだったからph6.5から中性ぐらいになるようにしてみる
寒天はすでに10g/L(4g/400ml)だから、これ以上増やすのは根っこ的に難しいかも
あと、1.78気圧で1時間オートクレーブしてるんだけど、時間の長さも関係ある? >>686
培地のpHは5.8あたりが標準では。
きちんと固まるまで寒天を増やせばいいと思うけど。
どうしても嫌なら培地の他の成分と寒天を別々に(半量ずつ水を入れて)オートクレーブして、出したあとに混合して分注するしかない。
当然、その際にコンタミネーションするリスクはあるし正確な分注は難しい。
通常のオートクレーブは2気圧(約120℃)15-20分なので、そんなもんでは。 >>687
phは中性せず、そのままのほうがいいぽいですね
思い返してみると固まった培地のほうが寒天少なかったんですよね……
この違いはなんだろう
>>678 固まった 寒天8g 固まる前にオートクレーブ
>>682 固まった 寒天8g 固まる前にオートクレーブ
>>683 固まらなかった 寒天10g 固まったあとにオートクレーブ
>>684 固まらなかった 寒天10g 固まったあとにオートクレーブ 固まってからオートクレーブかけたから、
トータルの加熱時間が伸びて寒天の分解が余計に進んだんだと思う。
一度固めてから滅菌するメリットはあまりないと個人的には思ってる。
材料混ぜて、2気圧かけられる圧力鍋で20〜30分さっと加熱して放置(滅菌&寒天固めの工程を兼ねる)
ってのが一番時間かからず楽できると思う。 あと、ゲル化剤は寒天よりゲランガムを推したい。
植物が栄養を吸うとゲルが溶けるようになるから、
植物の近くに老廃物がたまりにくくなり、結果として寒天の時よりも多少長持ちする…気がする
※あくまで個人の感想です。 >>689
>>690
そういうことか、今度からは寒天の量を8gに戻してすぐにオートクレーブかけるようにするよ
amazon 、ヨドバシ、yahoo、楽天でゲランガム検索しても化粧品と猫の餌しか出てこない
売っていても高そうだなぁ
色々教えてくれてありがとうね(`・ω・´) ゲランガム買うならテックジャムとかかな。個人でも普通の通販サイトみたいに使えるよ。
https://www.tech-jam.com/items/KN3318117.phtml
価格は、使用量が寒天の約半分ってことを考慮しても寒天より割高ではあるけど。
なーに全体の材料費の内訳で考えれば微々たるもんよ(と自分に言い聞かせる) >>689
私もオートクレーブ前に寒天を溶かさない派だけど、懸濁状態で分注って難しくない?
オートクレーブ後、固まる前に分注してるけど、確実な無菌操作が必要。
>>690
>>691
寒天って品質差が大きくて試薬屋さんのアガーでも固まりにくいものはあるし、食品の寒天粉末を使ってるなら量を増やすか他に買えたほうがいいかも。 >>691
ジェランガム、割高かもしれないけどもヴィトロプランツで売ってます
食虫の種だと1/2〜1/6ぐらい培地を薄めて使うので(1/3でも少し濃い)
固まりにくくなるから事前にどの程度で固まるのか試した方がいいです
市販寒天に含まれる塩分がない事やカビた時の判別がしやすい利点がありますよ そうだね。
ヴィトロプランツさんで買ってあげてよ。 >>678のブルマンニーの培養瓶
写真中央の種子の左側より白い何かが出てきた
肉眼でも見づらいので断定できないけどカビかなぁ?
根だと嬉しいが、こういうときの希望的観測は後に自分を傷つけることになる(´・ω・`)
同じ種子の右側にも茶色いものが見えるような、見えないような……
>>692
>>693
>>694
>>695
へぇヴィトロプランツって楽天pay使えるんだ
丁度、楽天カードの初回利用特典のポイントが来月末にもらえるからそれでここから寒天買ってみるよ
ゲランガムはまだちょっと自分には難しそう、寒天でもこの有様だからね(´・ω・`)
みんな教えてくれてありがとう >>697
いいカメラ持ってるんだからフォーカスをちゃんと合わせてよ。 >>698
僕の腕じゃ瓶が曇っていたり水滴で撮影難しい、ごめんね
他にマシな写真はこれぐらい
http://or2.mobi/data/img/211210.jpg 瓶の中身写すの難しいよな
マニュアルフォーカスを覚えると幸せになれるぞ >>700
これ、E-PL3にMINOLTA AF 50mm macro F2.8なのでフルマニュアルです……(´・ω・`) 申し訳無いですが、これ典型的な「グラスワーク」ですね 一眼持ってないコンデジ派だけど、こういうの撮るときは深度合成モード使って楽してる >>702
デスヨネー
流石にburmanniiの根は見たことはないけど、白いのがふたまたに別れているから根ではなさそう
1.キッチンハイター10%水溶液で30秒超音波洗浄
2.消毒用エタノール(70〜80%)で同上
3.キッチンハイター10%水溶液で5分間超音波洗浄
この手順で今まで全ての種子を殺菌してきたけど足りないのか……
外植体は2.を1分、3.を2分にして最後は滅菌水ですすいだ
>>703
いいってことよ(´・ω・`)
等倍マクロ撮影というものを知って、先月初めての一眼とレンズ中古で揃えたばかりだから使いこなせていない
それまではVG-110のマクロモードで頑張っていたからカメラのことも詳しくない
>>706
「グラスワークって組織培養の専門用語かな?」ってググったら特撮技術の一種でワロタ >>708
3.は濃度が倍(次亜塩素酸濃度1%)、時間が倍(10分)くらいまではいける。
2.は害を受けやすいので10秒まで減らすのも手かも。
特に外植体を1分漬けるのは厳しい気がする。
1.は一般的には洗剤を使うけどキッチンハイターは界面活性剤が入ってるので、それは面白い方法だね。
出来たら1.の前にジベレリン処理するといいんだけど、発芽しやすいものなら要らない。 >>709
リゾチーム、TPN(ダコニール)、塩化銅あたりが追加されてるね。
糖類、界面活性剤、他殺菌成分の中身が分からないので再現は難しいかな。
TPN、塩化銅がどれくらいの濃度まで薬害がないかは分かるので参考になるけど。
ただ、TPNは経験上この濃度では薬害が出るものがあるけど大丈夫かな?
薬害が出る場合は時間を短く、濃度を低くということだろうけど、逆に分かりにくくなってる気が。 納涼☆発根祭り
D.burmanniiの種子が全て発芽or発根しました(`・ω・´)
コンタミしたと思し種子も発根・発芽していたのでカビじゃなかった可能性が微レ存……?
みんなが特撮特撮いうから今回はちゃんと写真撮ったのに、そういうのに限ってエログロ判定食らってうp出来ないという悲しみ(´・ω・`)
寄りにも寄って一番不明瞭な培地の中で発根した種子の画像しか上げられなかった
発芽率5/5本(一瓶コンタミ?)
http://or2.mobi/data/img/211265.jpg
>>710
食虫の組織培養ブログ見ると、結構みんなエタノール長く漬けているからそんなものかと思ったけど長すぎるんだね
ご指摘の通り>>684のD.burkeanaだけは脱色された種子が1/3近くもあったし、ハエトリは蕾の組織以外は全て黒変化してしまったから時間短くしてみる
キッチンハイターは超音波洗浄ならあまり泡立たないからおすすめ、エタノールの効果もあがる
逆に手動でシェイクするとすごく泡立つ、種子の場合はひどい有様になる(´・ω・`) 泡立ちが困るならハイターを使うよろし。
キッチンのは泡立つからな、その代わり泡による洗浄効果は高いとは思う。 今日収穫した赤ピーマン(パプリカじゃない)が大きくてとても美味しかったので、思いつきでその種子を無菌播種してみました
聞いたところによるとナス科の組織培養はかなり難しいらしく、通常の方法だと継代培養も長続き出来ないとのことです
それにしても今回も培地の画像は殆どエログロ判定食らってしまいました(`;ω;´)
http://or2.mobi/data/img/211327.jpg
http://or2.mobi/data/img/211328.jpg >>714
タバコやジャガイモが組織培養の定番みたいな存在だと思ってたけど、
ナス科って難しいのかな
…学生の頃使ってたBY-2は既に植物ではなかったのかもしれないが。 かなり昔に(ナス科の)トマトとジャガイモを細胞融合、培養して「ポマト」が作られてるじゃん。
難しいというよりそういうものが使い物にならなかったということじゃないの?
トマトは組織培養苗も売ってるし。 ジャガイモの芽にはソラニンと言う毒物質が含まれるんだが、
ポマトにしたらトマトにソラニンが含まれててな(´ー`)
そんなわけで技術的には可能だが普及はしなかったと。 ソラニン以前の問題で実と塊茎両方収穫しようとしてどっちもあんまり大きくならなかったという最初に分かりそうな失敗もあったけどね。 >>717-720
なるほど
ポマトは細胞融合だったか
今だったら遺伝子組換えや編集を駆使してソラニンを排除したり収量を上げたりできそうなものだが
それ以前に(特に国内では)遺伝子組換え食品の安全性という問題があるからな >>714、>>715
ナス科は種によって培養難易度がそうとう違う。
簡単:タバコ、ペチュニア→何をどうやってもレベルで培養できる。再分化も容易でバンバン増える。
普通:ジャガイモ→茎頂培養やら液体培養ぐらいまでなら苦労しない。よく増える。
難:トマト、ナス→条件がちょいむずい。増殖悪い。
困難:トウガラシ(ピーマンとかも含む)→栽培物を入れるのはめっちゃ困難。無菌播種してもまともに育たない。
こんな感じかね。 D.burmannii は特徴である捕虫葉と繊毛が出てきた
以前、コンタミが疑われていた瓶だけど、あの白いなにかが広がっている様子がないためコンタミではなかった模様
気になるのはうちの自家栽培ブルマンニーは繊毛の色が白色(透明)なのだけど、無菌播種組は色が赤い
培養瓶の中という特殊環境のせいか、それとも培地に添加したNAA0.2mgが作用しているのか?
http://or2.mobi/data/img/211422.jpg
http://or2.mobi/data/img/211423.jpg
http://or2.mobi/data/img/211424.jpg
ハエトリの蕾組織は黒変化は収まったけど発根しない、かと言って枯れるわけでもないらしい
よくわからない
http://or2.mobi/data/img/211426.jpg
一応2週間経ったけど、今の所培養容器53本中1本もコンタミしていない(`・ω・´)
>>722
ピーマンは期待薄なのか……(´・ω・`) >> ピーマンは期待薄なのか……(´・ω・`)
無菌播種なら最初はOK。種子の汚染も普通ってか簡単に無菌化できる方だし。
たぶん容器いっぱいになるぐらいまでは育つよ。
でも、そっからがね。
外に生えてる植物持ってくるのは品種問わず、まともに成功したこと無いなぁ……
育たない・汚染激しいの二重苦で。
外で挿し木しても育ち悪いから主根無いとダメなんじゃないかと愚行してる。
継代したり再分化させたり順化させたりの練習用ならペチュニアだねえ。
タバコと違って手に入りやすいし無菌に持ち込むの簡単なほうだし成長はやいし。
伊達に実験植物やって無いって感じ。
今なら未だそこらに生えてるでしょ。葉っぱ何枚かパチってこればOK w タバコの種、eBayから買えば各品種手に入るよ。
ただし、この10月からは検疫が厳しくなるので、税関で没収かも。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています