ユリ(百合)の管理 その10 [無断転載禁止]©2ch.net
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>>845 842だけど植え替えまで数カ月あるしいきなり百合で試すのも怖いし
他の植物で試しながら土の様子調べてみる >>852
下半身マッチョじゃないとこれからでかい花が咲くんだから支えられないだろうw ヤマユリ球根植えるときに木子のついた鱗片が一枚はがれたので
花壇に植えておいたんだがほかの花植え付けるために掘り返したら無事多肉葉になってたんで
ポットに土入れて埋めなおした
来年には顔を出してくるだろう ホームセンターで、去年カサブランカの名札をつけて売ってた芽出し苗
育つにつれてどうみても葉っぱが細くて偽物臭かった
騙されたと思いつつ育ててたら、カサブランカに良く似た大きな花を一つだけ咲かせた
今年も芽を出したものの明らかにウイルスにやられてる
他にもたくさんユリがあるので伝染しないか心配
やっぱり処分しなきゃ駄目かな? そもそもが葉が細いというのがウイルスにやられた症状
いずれにせよそいつは2〜3年で死ぬ
しまつしてもいいし、余生をおくらせてもいい オリエンタルハイブリッドは調子良くても植え替えないと3年が限度かも
長生きさせるコツがあったら教えて下さい >>857
ありがとうございます
葉が細かったこと自体がウイルスの症状とは
今年は、ウイルス特有の模様が葉に出てやっぱりなと
明らかに他に比べて生育が悪いです
幸いアブラムシは全くつかないので、隔離して死ぬまで面倒をみますわ >>858 毎年土を総入れ替えで植え替えくらい?
あと、より日陰の方が球根の肥大や花付きは悪いけど細く長く行けるんだっけ? 二年前の秋に種まいたササユリが次々と発芽して喜んでたんだが
最近になって次々と溶けていく・・・
もしかしてツツジ並のかなり酸性寄りの土が適してるとか? >>858
そもそもがそんなもんだと思ったほうがいいよ
種で更新するべし カサブランカの蕾が独立し始めたぁ。こんな段々に蕾が付くとは知らなんだ!
こんな小指の先っぽみたいのがあんなに大きい花に成るものなのだろうか?
何かする事有りますか? 残念ながら百合は手がかからない子なんで
我々がすることは何も無いっすw >>862
なんでオリエンタル“ハイブリッド”を種で更新?
>>858
実際に栽培した品種は?
とりあえず良く調べて正確にはOTハイブリッドの品種を栽培してみては? 巨大化したスカシユリは畑で鑑賞する他ないね
脇から出た細いのもたくさん咲くからそれを切花にする >>865
もしかしてハイブリッドという名前だからF1だし、みたいな事じゃないよね
ハイブリッドという名前だけど固定されてるから >>866
巨大化して倒れるよね
そうとう水少なめで育てないとニョロニョロするっぽい >>865
ウイルス病になったのはジ・エッジ
調べるとOHユリになってる
オリエンタル系にも色々あるんだ…
去年アブラムシがたかってて心配してたら今年は異次元の花のようにグニャグャに捻れてしまった
オニユリやスカシユリのなんと強いことよ もう一つグニャグニャになったハイラックスもOHでした
オリエンタル系でもウイルスに弱い系統、比較的強い系統ってあるのかな >>865
連投ごめんなさい
ああ、だからOTハイブリッドがおススメってことなのかな
理解力なくてすみませんでした >>868
やはり倒れることもあるんですね
2年目の大きな株なので隣のハウス支柱と固定しておきます >>871
そう、市販品はオリエンタルとして売られてるけど、
その中から厳密にはOTの品種を探してってこと
淡いピンクだと球根で売られてるのは少ないと思うけど、
中村農園のHPでゆり品種検索データベースがあるから
生産者向けタブからOT+ピンクで検索かけるといろいろ出てくるよ
ただOTでもピンク系はイエロー系ほど強くないかなぁ
あと、夏に暑い地域だと、サンプル画像よりは花色薄くなるよ >>867 ただ、それはそれで無理やりな交配を胚培養(人間だったら「水子」状態を赤ちゃんにまで育て上げるようなもの)
でなんとか植物体に仕立て上げたのもあるから、セルフでも他の花粉をかけても種ができないものもありそう OTハイブリッドのTはトランペットのTでOはオリエンタルじゃなくてオーレリアンなのか
交配の歴史たどると犬の系統図みたいで面白いね
さっき見廻ったらOHのシベリアのつぼみにアブラムシ がたかってたので薬かけてきた
他のスカシ系や鉄砲、高砂、オニユリなんかではアブラムシ を見たことがない
オリエンタル系はウイルスに弱いというよりアブラムシ が集りやすくてウイルス貰いやすいのかも 高砂はユリの中でも難易度very easyの部類でウイルス耐性も強い印象あるんだけども ウイルスに弱くてもアブラムシが来なければ大丈夫だし
忌地しやすいとも書いてあるけうちは同じ場所で10年以上咲いてるし丈夫なイメージ
オリエンタルや一部の原種ユリはウイルスに弱い上にアブラムシを呼びやすいってこれ戦略間違えてるだろ >>876
いや、OTのOはオリエンタル、Tはトランペット、オリエンタルHBとトランペットHBのハイブリッドだよ
オリエンペットという呼び方もある
オーレリアンというのは、トランペットHBの最初の品種アウレリアネンセに由来する呼び方で、
昔はこの品種群をオーレリアンHBと呼んでた(Aurelien HybridだからOじゃなくAね)
https://sv.wikipedia.org/wiki/Lilium_×aurelianense
アウレリアネンセは、フランス人研究者のデブラさんがオルレアン(Orleans)市で行ったため、
その地の旧名Aurelienを品種名に使ったんだけど、その後他の近縁種も用いて品種が増え、
それらの原種はそもそも中国産だし、研究はアメリカで発達したのでフランスに由来する名前は
良くないということで、多くの花がトランペット型だからトランペットHBに変えることになった、と >>879
タカサゴはウィルスにとても弱く、同時に自家受粉でも稔性が落ちずに
種子繁殖力がとても強い
ウィルスから逃げ回るために球根肥大よりも種子繁殖を選んだ種類
>>880
ウィルスについては栽培環境、特に気温や地温に影響されやすいから
山を切り開いて宅地化したところの近くに、野生のヤマユリが生えてて
アブラムシだらけだったけど、ウィルス症状は全くなく元気だったよ
気温は高くなる土地だったけど、川の近くで乾燥しにくい感じだった >>875
実際近縁種AとBでも、ABでは交雑できても雌雄を逆転してBAにすると
自然交雑は無理なものもある
それとユリ属は基本的には他家受粉であって、自家受粉可能な種類でも
3代目くらいになるとひどく稔性が落ちる
また交配種のうち固定品種扱いで種子生産されているのは
アメリカのトランペット各種と日本の新鉄砲の新品種くらいなんだが、
実際には個体差が激しかったり、類代で品質が衰えたりするので
種子生産では他系統や原種を時折交配に使うんだよね
それでも従来の新鉄砲のF1品種よりは採種が楽になってる
オリエンタルは実生からだと成長が遅く、稔性の点からもそもそも固定品種化という概念がない
研究としてはオランダで切り花用に、アメリカで家庭園芸用に二極化してる あー、あと881に書いたOTハイブリッドの別名オリエンペットは orienpet だから、
こっちで画像検索すると、いかにもアメリカ人が好きそうな、
デッかくて派手で、切り花には向かないややうつむき咲きの高性品種群が出てくるよ
耐暑性・耐病性も求めて4倍体にしたりしてる
稔性が悪いので、当然組織培養
オランダは切り花の施設栽培目的で、上向き咲き・無花粉・早生・上位葉の張りを
念頭に交配してるので、OTもあるけどアメリカより少な目で、トランペットの血は
耐病性よりも黄色やオレンジの花色導入目的が多い
大規模な商業生産なので、優れた形質のモノが出来ればさっさとタンク培養に移すから
固定品種化のための実生選抜なんかしてない す、すげえ…
ありがとうございます
この知識2日くらいかけて読み込まないと理解できないぜ… >>882
やたらめったら生えてるから強そうに思ってたが
なるほどそういう理由だったのね >>882 タカサゴついでに、タカサゴの高山タイプのヒメタカサゴユリって、花の付け根のほうが螺旋状にねじれることが多いそうだけど、これは何か理由があるのかな
寒い気候で大きい花弁を効率よくつぼみの中に収めて、開くまで寒さに耐えるってこと? >>883
一連の書き込み、大変興味深く読ませていただきました。
コリ症で完璧主義者ですね。 タイニーダブルユーが一輪だけフライング気味に咲いた
やっぱりスカシユリは丈夫でいいね
オリエンタルユリは毎回分球しまくった挙げ句に消滅してしまうので自分には向いてないようだ うちの庭は
スカシは圧倒的に日光がたりなくてダメだ
直射日光なんて当たらない日陰だから
徒長して折れたりのたうちまわる
オリエンタルはずっと何年も毎年咲くし分球なんてほとんどしたことない
肥料はごく稀に腐葉土を追加したり灰をあげたり化学肥料をほんの少し >>892
いいなあ
うちは日陰がないんだよね
オリエンタルユリの方が好きだから羨ましい
コンカドールだけは2年咲いたけどトライアンフェータなんて一度も咲かないままウィルスで枯れた… やっぱりスカシユリが育たないような場所じゃないとオリエンタル系はダメなのか
うちもスカシユリが低木のように丈夫な茎になってる
乾燥気味の砂質で日当たりガンガン オリエンタル百合でもマルコポーロは日当たりでかなり元気だったようなきがする カノコユリの血が濃いものの方が丈夫なのかな?ただあまり強いと、花弁がそっくり返ってせっかくの大きな花が台無しw 去年きれいに咲いてたシャンデリアリリーが今年は得体の知れないオバケ植物みたいになってる
どどうしちまったんだああぁぁぁぁ カサブランカを40センチの鉢で3株栽培してます。
今、蕾が各自出来ていますが3日おきくらいにハイポネックスあげてもいいですか? よくありません
ハイポネックスをもの凄く薄くするというのならいいかもしれませんが… >>888
花筒がねじれるのは知っていますが、育てたことないので…
ただ花筒部分が細く長く発達するのは訪花昆虫との関係が大きいので
花被の隙間から盗蜜されるのを防ぐとかも考えられますし、
丈が低いのは風に対応しているような気もするので
花被のねじれも風対策してるとか? >>903
あるよ
今うちの庭ではアフリカンリリーが満開だよ 今年はネパレンセ売ってなかったな
去年はえらい高価だったし
ランコンゲンセに蕾が出てきた 札幌市の緑化公園協会?の通販は割と安いみたいだけど、今年は取り扱いあるのかな? >>900
はい!薄くいたしますです。
1000倍くらいでいかがでしょう?
カサブランカと言ってはいますが黄色が一個混じっていて凄くガチッと育っていて白いのがひょろひょろに見えてしまい、つい何かしなくては…と思ってしまいます。
初めての子たちなのでズーッと?なのですw
お世話になってます。 2000倍が山野草の倍率だったはずだから
2000倍かそれより薄くていいよ >>898
まさにそう!
帯化してグネグネうねって、先端がマリオのがま口植物みたいになってるから
地中から出てきた化け物みたいになってる
幸い他の草花に隠れてるんだけど怖くていじれない それツイッターとかでバズるんじゃんw
ニュースにもなるよ 百合の本見ると「ひと夏に一度はニュースに出る」とか書いてある帯化百合 サボテンとかは帯化したりしてもあんまり生存に不利にならないからかな
普通の植物は帯化して葉がなくなったり重なったり、異常になると光合成できなくて死ぬけど
サボテンはそもそも葉が無い ちなみにあまり研究されてないと思うけどサボテンは帯化するとその個体の寿命が大幅にのびる
半不死と言ってもいいかもしれないが検証はできていないと思う
百合の場合は帯化しちゃうと翌年死ぬ可能性が高いらしい >>915
そりゃ多肉に関わらず、綴化蛯ナも石化杉でも元が短軸分枝だからさ
仮軸分枝でシュートに寿命があれば枯れたら終わり
帯化の程度はまちまちだけど、腋芽は普通の枝になっちゃうものでも
生長点(線)が不規則に切れ込んで分枝するようなら、
その裂片を挿し木すれば増やせるし
石化檜は普通の枝は出さなそうだけど
トサカ鶏頭みたいに花序のみ帯化するような性質が組み込めればね >>920
どちらかというと柵がある場所に植えたというかんじですね
畑の隅ですが元気に咲いてくれてうれしい ユリ科のヘメロカリス、昨年より11日早い開花
うちの地域のササユリの開花も2週間ぐらい早かったようだし
今年は草花の開花が早かったね
だから実物の収穫も早い 初めて野生の山百合を見ました
そこそこ日の当たりそうなたぶん西側の場所に生えてました
土の栄養は全く無さそうで土壌もたぶん20〜30cmしかなくて下は岩
草丈は40〜50cmくらいだった
ちなみにガケの上に生えてたんで写真はありません! フェルメールがアブラムシにやられた
今年から減農薬にしてたんだけど、病気に気を取られて害虫対策が疎かになってたようだ
そんなに気に入ってたわけじゃなくてもモザイク病になるとへこむね ランコンゲンセは枯れるし、ヤマユリとオニユリは下の葉が枯れてきているし一体原因は何なんだよ >>916
サボテンは樹木だから帯化した部位が永続的に維持されるんだよ
ユリの茎は一年しか持たない 一昨年球根で買ったピンクのアジアティック
咲いたら写真と違ってLAユリ、しかも1球は白いLA
今年も咲いてるけど、ダメだ好きになれない 庭のヤマユリとは別に一つだけ室内にヤマユリ置いてあるんだけど
その鉢だけなんか下から葉が枯れてきた…
水分過多なのか温度が高すぎるのかわからん
今のところ蕾は順調に大きくなってるから咲かすことは出来そうだけれど 水切れさせちゃったのかなぁ…カサブランカの蕾の先っぽがちょこっと茶色くなってなぁー(焦葉っぱの先っぽも茶色くなってたぁ…
鉢植えでモリモリ葉っぱが茂ってて雨が土に掛かりづらくなっちゃってたのね…雨がちょこっと降ったと思って気を抜いたわ。
今日からのガッツリ雨で復活すると良いなぁ… >>928 フィリピネンセを冬からずっと室内に置いてたら、水切れと日照不足でせっかく出た芽が30センチほど伸びて枯れてしまった
球根を掘ったらまだきれいだったけど、これからまた芽が出てくるかな >>933
テッポウユリみたいに、球根上部を日光に当てればほどなく発芽するのでは?
と書いてみたものの、検索してもネット上では見つけられなかった
切り花栽培で新鉄砲が普及する前は、一度採花した切り下球根の上部が露出するように土を掘り
日光に当てて…というのがあったと思うんだけど、時間までは覚えてないや ユリ園で七月末に貰った球根は
植えたらすぐ成長して9月に咲いたなあ >>933
春に出てきた新芽をうっかり折ってしまった時は、その年ではなく翌年の春に芽が出てきてちゃんと咲いたよ >>935
カタログ販売でもよくある秋や冬に咲くユリは冷凍処理してあるんだよね 部屋置きのヤマユリの下の方の葉っぱが枯れずにそのまま落ちてる
これは根腐れか?一回バークチップどけて上の土入れ替えた方がいいのかも…
夜に手が空いたら見て見よう >>938
931と同じ人?
そもそもなんで開花前のヤマユリを室内置きしてるの?
光量不足と夜温が高いための生理的な落葉のような気がするけど >>939
なんでかと問われれば(単純にスペースがないこともあるけど)
室内で育てられるかを試したかったから
北東・南東・北西3面ガラス窓の2階の部屋なので
光がヤマユリに対して不足することはないと考えた
夜の温度は高いと思う、エアコン無い部屋なので
網戸で風は入れているがこの時期あまり風通しは良くない感じ
軽く掘った限り根は白く普通の感じだったが鉢土の上の方をバーミキュライトで増やしたので
水分過多気味かも ありゃ画像の順番間違えてリンク張ってしまった
4枚目と6枚目が逆
葉と葉の上下の間隔が外置きより部屋置きの物が広い感じで、葉の大きさもやや小さく色も少し薄め
3枚目と6枚目の写真の写りが良くないのでわかりにくくなってるか さしあたり夜間涼しい場所に置き換えるか
マルチング厚くして上に小さい保冷剤乗っけるかするか 光量に対して夜温が高すぎる、空気の動きが少ないための蒸れ
ってとこじゃ? 葉枯病ではないしウィルス症状もないし
あと、ヤマユリはかなり暗いところにも生えてるけど当然野生では夜間は冷えるし
茎が太くて直立するタイプのようなので、一概には言えないが
高光量を好む系統に見える
(茎が斜生するのは半日陰に多いが、薄暗い完全な日陰で直立する系統もある)
撮影角度の違いもあるだろうけど、室内置きの方が節間が広く見えるよ どうせ古い葉なんてたいして光合成しないんだから落ちてもいいじゃん
なんて思ったり 今更だけど、外で育てて花咲いてから室内に入れればよかったのに >>944
撮影角度の違いもあるだろうけど、室内置きの方が節間が広く見えるよ
実際自分にもそう見える
風の動きが少ないから間隔広げてるのかなとか思った
>>946
ユリのためにはその方が良かった感じだなあ
次やるとしたら空調装置揃えることにするよ カサブランカの蕾の先っぽが茶色くなってる…
このまま枯れて腐っちゃうのかな?心配です(涙 GWに売れ残りを買って鉢植えにしたカノコユリがいつまでたっても土の上に顔を出さないので
週末に掘りあげて6号鉢に植えなおした
置いてた場所が日当たり悪すぎた感じなので芽の先端を土から出して陽の射す窓辺に置いてやったら次の日には緑色を帯びてきた
今からでは花は望めそうに無いけれど 百合根を外から剥いて食べてたけど飽きたから植えといたら、土手で勝手に生えてるような、細い葉がワサワサでオレンジ色の花が沢山咲くやつだった
2個中1個は8輪普通に咲いたけど、もう1個は板状の茎でナニコレ?って思ったけど、上の方で3つに別れた
何輪咲くんだろう 味がいいコオニユリは小さいのでコオニユリとオニユリを(胚培養で?)掛け合わせて作った品種が
食用の百合根として売られてるそうな レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。