今でこそ例えばトマトなら養水分ストレス掛けるとリコピンとかグルタミン酸とかが
増えて栄養や食味がよくなる仕組みが分かってきてるけど永田農法とか言い出した頃は
経験と勘で「そうなる」としか言えなかった(あと例え話的に原産地の環境が〜とかね)

そういう民間農法も科学的に分解していけばオカルト部分と本質部分の区別がついて
取り入れるべき所は取り入れてどんどん合理化できるはず
有機に関しても本当はちゃんと科学的に吟味されないといけないはずなんだろうけど

永田農法って名前にこだわらず養水分ストレス掛ける栽培管理ノウハウとして敷衍化すれば
家庭菜園でも経営的栽培でも手軽に応用できるものになっただろうにね