【GM作物】遺伝子組み換え作物【GMO】 [無断転載禁止]©2ch.net
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世界中で工作面積の増え続けている遺伝子組み換え作物
利点は実は大きいのではないか
風評に流されずに冷静な視点で語っていきませんか? 遺伝子が作るタンパク質は体内に蓄積しない
遺伝子組み換え作物で奇形の発生は起こりようがない
日本の食品表示の規則では5%未満であれば
遺伝子組み換え作物が混ざっていても
遺伝子組み換えでないと表示できる
私たちはかれこれ20年以上に渡って食べ続けてきたわけだhが
奇形児が増えたなどの統計的な傾向は表れていない 遺伝子組み換え作物は不耕起栽培ができる
このため、河川などへの土壌流失を抑えることができ
農地保全に繋がる
農薬の使用量は明らかに減る 遺伝子組み換え作物反対は、結果として
開発元の大企業を利することになる
開発のための予算を国が援助しないことになり
資金力のある大企業だけが開発できて
寡占状態を維持できるから 植物油には遺伝子組み換え作物が使われる
これは、油脂から作物由来の物質が検出されないから
そもそも油脂は油脂であって、消化吸収される限りにおいて
健康被害がでるはずがない
あっても、工業的な製造工程由来の有害物質混入だろう 1990年代なかば、ハワイではウイルスによる病気によって
パパイヤ畑が全滅の危機にあった
そこで導入されたのが、対病原性の遺伝子組み換えパパイヤだった
優良品種の単一栽培をするとウイルスに対して弱い性質に同じで
病気は一気に広がる
ハワイさんのパパイヤのほとんどは、遺伝子組み換え作物であろうな
ハワイ旅行で嬉しそうに食べている日本人旅行者の姿が目に浮かぶ
ハワイで食べれば大丈夫?パパイヤにはタンパク質を分解する酵素があるから大丈夫
現実はこのようになっている 種子などに放射線を当てて突然変異、植物にとっては奇形だろうけど
新品種を作出することについてはどうだろうか
こちらは毒を持った性質も偶然できてしまうこともあるだろうし
予測が難しいし、目的の性質を持ったものを計算して作出することができない
遺伝子組み換えと放射線を当てて作出する新品種とではどちらが危険なのだろうか?
放射線は自然界にあるから大丈夫!こういう理屈なのだろうか
遺伝子組み換えで利用される病気に強いといった性質は、別の細胞にある遺伝子で
自然界にすでに存在するものなのだけど GMOと言えば、アメリカのモンサント
モンサントといえば、除草剤のグリホサートだ
ラウンドアップで売られるグリホサートは
非選択で散布されたものは全て枯れることから
毒性が強いと思われがちだが、人体への毒性は食塩並みだ
モンサント社の特許はすでに切れて、除草剤としては
もはや一社独占の状況でなくなっている
グリホサート耐性の作物についても、モンサント社一社の
独占状態ではすでになく、トウモロコシについては
デユポン社系列のパイオニア社とスイスのシンジェンタ社
などが参入している
市場原理が働く限りおいて、一社が暴利を貪ることは出来ない >>10
別の除草剤で簡単に枯れるから、別のを散布する 遺伝子組み換えによって耐暑性と耐寒性を新たに与えることは
気候変動への備えになる
もし気候変動により従来の作物が栽培できなくなったとしたら
深刻な食糧不足に陥る
気候変動について、このまま変動が起こらないのなら良いのだが
広い地域で栽培できるようにしておくことは、食料危機への備えとなる >>12
特定の植物だけを枯らす、選択性の除草剤にする GMOは危険だとする意見が多いと思ったのだがね
あまりないな
種子が発芽しなくなっているだとか、
昆虫が食べて死ぬものが安全なわけがないだとか
昔からの言い伝えにある自然至上主義みないなイデオロギーの方お待ちしてます たとえばネギの遺伝子操作して人間を気持ちよくする成分を生成する物に変えたりしてほちい
ネギなら逮捕されないですし 某コメンテーターも行ってたけど
環境汚染と人定への影響の懸念は分けて考えないとダメ。
その辺ごっちゃになってるところがあるからな。
あと日本で遺伝子組み換えの大豆育てたら
いきなり隣の農家が高家をぐちゃぐちゃにしたとかあるのはさすがにやりすぎ >>14
そんないいものがあるなら組み換えしなくてよくね? >>18
そうだよねえ
ただそれって、グリホサートに耐性ない間は必要ないんだよねえ
しかもその除草剤って極めて有害なんだぜ! あまりにも反対側の反応がないから、反対側視点で書いた書籍を手に入れてきた
そちら視点で自分が書くよ
世界征服を目論む悪の巨大企業から目を覚まさせるんだ!みたいな
仮面ライダー的視点で書かれていてとても楽しい マイケル・アントニウス博士談
遺伝子は複雑で相互に関連したネットワークの一部として機能するため
異なる遺伝子を導入すると、挿入先と挿入元双方のゲノムが影響する
つまり何が起こるか予想できないため、欠陥のある科学だ
これについては、
企業側は遺伝子操作したサンプルを無数に作り
それらの選別を繰り返すことで目的の形質を持った作物を作出している
予想はできないから、確率的な方法で上手く融合した個体を作り出す
これは、実生で特定の性質をもった個体を選別する方法に似てる
ただし、自然界で通常起こる選抜に較べ、ある程度狙った操作を行えるため
開発期間はとても短い期間で済む 遺伝子の水平転移による遺伝子の混入メカニズム
近親種との交配
種子の混入
問題は多岐に渡るね
特許により莫大な賠償金が発生するなどと言われると流石に怖いよな 遺伝子の水平転移とは、相容れない生物の間で遺伝子が移動することを言い
細菌などの微生物を介して行う、ということ
具体的に
@抗生物質に耐性を持った作物が、腸内で腸内細菌に転移して、
抗生物質耐性を持つ
A除草剤耐性を持つ雑草の出現
@についての書籍内での説明は要約してもここで書いた程度で
腸内善玉菌の乳酸菌などに耐性ができたとして、それがどれほどの健康被害がでるのか
など、具体的な影響についての記述がない
このような不安を煽るだけのような事例提示ではなくて
データを伴った具体的な事例提示が欲しいところ
このネタ本の著者は正直に、自説について仮説と述べている
本を読み進めるうちに仮説であると意識する読者がどれだけいるのだろうか 近親種との交雑については
パテント品種については、交雑した品種で知的所有権を得ないと同意して
種子などを購入するが、
交雑した品種を栽培すると企業より賠償請求される場合が問題のあるケースか
ただし種子販売の企業は交雑しないし、してもすぐ枯れるとして販売している
実際は一部は生き残ることになるのだが、この場合販売契約の不履行は企業側にもあるため
購入側の農家から訴訟を起こすこともできるはずなのだ。だがその記述はない 人に安全かはともかく、自然環境に良くないから反対だわ
遺伝子汚染されたら取り返しつかないし
外来種が増えただけでも対応できないって言うのに ターミネータ技術とは、種子を植物に作らせないように
遺伝子を導入することを言う
企業側の言う目的は、遺伝子組み換え作物が自生して拡散しないようにするため
としている。これは、GMOの特許権を保護し、種子販売を継続できる利点がある 詳しくないからよくわからないけど、花粉で交雑したり、先祖返りして繁殖したりしないの?
そもそも、種を収穫する植物やスプラウトとして収穫する植物など、どの植物でも可能って訳じゃないんでしょ? >>28
それはそうだと思うよ
植物は植物なのだから、今までの常識の通り
GMOは、収穫される作物それ自体は、それぞれの国家で、安全基準に合格したもので
口に入る部分には危険はそれほどない
基本的に植物栽培は、人の手によって操作されて、栽培する該当作物に適した環境のもとで行われる
このことを合理的に突き詰めていくと
人の手によって操作する部分の何割かを減らそうとなって
除草だったり、外注駆除だったり、どこかに焦点を当てて耐性を付加していくことになる
方向性としてだけは理解できる
問題があるとすると、人の手を離れ野生化した場合、新しく産み出された作物が
どのように環境に影響を与えていくかについて、予測ができない
良い場合も悪い場合もあるだろうが、どちらかを受け入れるかは、それに対する個人の持論次第だなぁ ↑害虫駆除ね
害虫耐性は自然の中で淘汰されることによって、植物自体が毒性を持つこともあるし
害虫の天敵を引き寄せることで、間接的に植物自身がしている場合があるね
毒性を人の手で加えると、天敵のほうにも毒性があって
、結果として耐性をもった害虫を増やす結果になったという批判もある
この批判のおかしいところは、天敵のほうも耐性つけるんじゃね?ってことね どういう分類で書き続けていくか今のところ上手くまとまらないな
まあ読んでいる人もないだろうし、自分のメモ替わりでもして散文的にいくか
除草耐性があることで不耕起栽培ができ
害虫耐性があることで除虫のための農薬散布が減らせるとして
費用削減をうたって、種子の購入代金と管理費との比較で
どちらが安いかで、バイテク企業は営業して種子を農家に販売している
種子の販売には栽培に関しての契約を行うことになるが、ここでは書かない
耕作のための重機購入や農薬散布の機器など、作付け面積の多い大規模農家ほど
単位面積あたりの費用が安く済む場合は、GMOの導入はそれほど魅力的ではない
費用削減と初期投資の少なさから、中小規模の農家ほどGMO作物の導入に積極的なようだ
ここの部分だけをみると、経営が苦しいから費用削減という餌につられて契約してしまう
という悲しい現実が浮かび上がる
まあ日本でも農協が似たように農民搾取をしているような噂は耳にする。噂ね、うわさ >>24にあるような訴訟は
種子購入農家に中小が多いため、大抵の場合訴訟を起こす金銭的な体力がなく
企業との示談に応じる場合がほとんどであるようだ
鑑賞品種についての特許はまだ容認できても
小麦については市民農家問わず抵抗が激しく、バイテク企業側も表向きは
撤退を表明している
つまり、パンについてのみは、トウモロコシなどを入れていない限りは
遺伝子組み換え作物でないと思って良さそうだ ↑パンは遺伝子組み換え作物を使用してないとして良さそう
パンは加工物だからね・・・
食物になる栽培種については、特許取得について重い制限を国が設けるべきで
または、国が気候変動などの備えとして新品種作出を政策として行っておくと良いね
企業側は開発の投資を回収しないといけないため必死なのだろうが
引き起こす問題の大きさを思うと、営利だけで語れないことだと思うよ そもそも種を蒔いて食物を収穫するのは神に与えられた当然の権利だ。それを大衆から奪おうとする企業を許す訳にはいかないなあ。 遺伝子組み換え表示義務を拡大、と新聞に記事があった
消費者庁が食品の表示義務の対象を拡大する検討に入った。
検討の段階だね。1面に出ていたからなんだろうと思ったのだが違った
加工食品の輸入が増える中、文面は中となっているが、
増え続けるということなのだろう
加工食品への表示義務の拡大を行って、日本へ輸入して販売する加工食品の範囲を増やして
消費者がより安心して食品を選べるようにすることが狙いだとか
2017年に食品業界や消費者団台などを交えた有識者検討会を設けて
議論を始める。
国内で流通する加工品に表示義務を貸して、
定期的に抜き取り検査して表示との食い違いを調べる形になって
そのような検査を担う組織が作られるという、ごく当たり前の展開しか見えないが
日本で販売できないとなると、条約とは別に強制力は発生するため
一定の効果は見込めるだろうね。賠償請求などの罰則は無理だろう ビートの栽培増へ 北見で研究会
*ソース元にニュース画像あり*
http://www3.nhk.or.jp/lnews/sapporo/7005393961.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
道内で広く栽培されているビートの課題について考える研究会が北見市で設立され、
今後、道や地元の農家などが協力してビートの栽培を増やす方法などを検討していくことになりました。
この研究会は、北見市のビート農家など25人が集まり
ことし1月に設立され、11日は初めてとなる勉強会が開かれました。
勉強会には道の担当者や北海道大学の研究者、それに北見市や近郊のビート農家など
あわせておよそ30人が参加し、ビート栽培のあり方について意見を交わしました。 不耕起栽培とGMOとの親和性は強い
前作の地上部が枯れて根が残っていると、
その残った根の隙間を次に栽培する作物が利用して
栽培することを言う
最近の研究で、耕した場合と違いがないことが判明して
一時期話題になった
植物残滓をそのまま残すことで地上部の有機物濃度を上げることもでき
常に植物が地表に存在するため土壌流失を食い止めることもできる
地上部の植物を枯らすことに除草剤を使うことを奨励され
除草剤に耐性のある作物を用いれば、除草に伴う管理の手間がいらない
ラウンドアップ耐性の作物は、不耕起栽培を前提としている 先にも書いたが
油脂など特定の物質を抽出する場合には、
危険とされる遺伝子組み換え作物由来のタンパク質が混入しづらい
ゼロではないが危険性は極めて低いと言える
上のビートの件も砂糖の抽出が目的のため、有効ではある
しかし、油脂の場合でもそうだが、搾りカスの二次利用はどのように
規制するのだろうか
油カスなどは、発酵させるとは言え、畑に撒いている
ラウンドアップレディの油カス大丈夫なの?って問題はあると思う さらに、糖分を抽出した絞りかす(ビートパルプ)は、
家畜の飼料として有効に利用されています。
おからも家畜に食べさせてるよな
しかし家畜の健康被害はないという
隠してるだけ?と疑えば無限に疑えるが
ないとされている以上ないとみなすしかない
このあたりの、目に見えないから大丈夫というわからない怖さは
放射線被害とよく似た部分がある 【社会】遺伝子組み換え食品、表示対象拡大へ…消費者庁が検討会
遺伝子組み換え(GM)作物を使った食品について、
消費者庁は今月、表示対象の拡大を視野に有識者検討会を立ち上げる。現在の制度では、
GM作物が使われていてもそれを表示しなくていいケースが多く、
「分かりにくい」と指摘されていた。
*+*+ asahi.com +*+*
http://www.asahi.com/articles/ASK4G4GMHK4GUTFL002.html モンサントの社員が遺伝子組換を避けてる時点で察しろよ。 貧乏人のわれわれが
遺伝子組み換え食品を避けて通れるのか?
激安充填絹豆腐をプラスチックの容器から皿に乗せて食べる
1個30円足らずの食べきりサイズのそれは
遺伝子組み換え大豆を5%程度混ぜないと実現しない
安全な食品を選べば選ぶほど、食費は嵩む
コンビニ弁当のハンバーグに混ぜられる、容量増しの大豆タンパクは
遺伝子組み換えであっても、見た目だけでも2回加工されているため
どんな大豆を使っていたのかさえ、わからない
一度問題になったよね、ファーストフード店のチキンナゲットで
大豆タンパクによる嵩増しについて
もういろいろと手遅れじゃないのかな
本当に信用できるのは、自分で栽培したものだ じゃがいもは
マックがモンサントに電話で、やっぱりいらんわ
って言ったから、取り止めになった
マックのポテトは食べて良い
ただし、油脂は遺伝子組み換え作物由来だぞ 持論だが遺伝子組み替えは無害。
鶏肉食って羽生えるんか?
問題なのは農薬含めたホルモン剤。
これは吸収されるからな >>46
遺伝子組み替えの結果
農薬様の有害物質が植物体内で生成されたとしたら? 交配と突然変異でも、毒を持った可食部分になる場合があるね
モロヘイヤなんて、食べる部分以外には毒持っている
新品種を作出すると、安全性を化学的な成分分析で検査するとして
現行流通しているものは、この検査は通過している
食べ続けたことの人体の影響については、時間が必要で
結論が出たときにはすでに手遅れだという不安はある
長年に渡って安全性が確認されてきた実績があれば、
とりあえずは安全とみなせる
主食の米と小麦と大麦については、継続的にずっと食べることが
前提のため、GMOへの抵抗が強く、実際に導入されていない
自分は実験台になりたくないから、一切摂取したくない
というのは、放射能汚染されたとされる作物同様
全く食べたくないという消費者心理は不思議ではないし、よくわかる
心理とは別に、事実は別にある
安全であれば安全、危険であれば危険
しかし、遺伝子組み換え作物を単一で摂取し続ける場合ってそれほど多いのだろうか?
アイスクリームが好きで、毎日食べる人なんてのは危ないのかもしれない
偏食すること自体の害と区別できない問題ではあるね 有用なスレッドだから上げさせてもらうわ。
犬にチョコレートや玉ねぎ食わせたら食中毒になるのは有名。けど人間は食べても平気。
特定の芋虫が食ったら死ぬ農作物があっても不思議じゃない。それがGMO。けど人間が食べても平気。
犬の危険性はOKで芋虫の危険性がNGの理屈は通らない。
芋虫を趣味で育ててる人以外にはほとんど影響がない訳だ。
だいたいから日本でも家畜の飼料は100%GMOじゃないか。 バイオハザードとかいう映画あったからね
バイテク企業が世界征服というデマゴーグは
抜けないのかもしれないね スレチかもしれないけど・・・
チャンネル桜で三橋貴明が
種子法撤廃をモンサント法と名付けて
日本の食の危機を訴えていて、これが拡散されてるんだけど。
この動き、どう見る?
三橋貴明はデマを言っているんだろか?それとも?
http://www.mag2.com/p/money/169661 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:7bff9ed63942b4cd01610d20b2c06e65) 三橋は種子法と補助金の問題、カルタヘナ法や種苗法を
理解していないかスルーしてる、ってことでおk? 1926年に、日本の農業試験場の1つで人工交配技術を用いた
固定品種が作成された。小麦の矮小品種「農林10号」もその一つ
であった。農林10号は過剰な化学肥料を与えても倒れない
高収量品種で、世界中に「緑の革命」を展開する際の基礎となった
農林10号は、病害虫に弱いという欠点も併せ持っていた。
当然のように、農薬の使用量は増え、それによる環境汚染と、
それへの耐性の出現により、対策に掛かる費用は増大しつつあった
この欠点を克服するために、生産性は低いが丈夫な在来種との
交配が行われることになった。
しかし、多収品種の普及によって、希少な在来種は絶滅しつつあったか
もしくは、実際に絶滅していた。ここで、あらゆる生物の遺伝子の自由な
改変が可能な遺伝子組み換え技術が、病害虫への脆弱性を克服するために
注目されることになる。有用な遺伝子のことを特に「遺伝子資源」と呼ぶが、
この遺伝子資源の希少性が、遺伝子組み換え作物開発技術の発展のきっかけになった。
なぜ遺伝子組み換え作物は開発されたか 大塚善樹著より
緑の革命についてはよくわかっていなかったけれど、
肥料に比例して収量が増すから、単位面積あたりの収量が増大して
結果より多くの人口を賄えるようになった、ということなのだろうね ↑の農林10号それ自体は、病害虫に弱いため
普及しなかった。農林10号との交配種での話ではあるが
話の流れをわかりやすくするために
便宜上、農林10号として話を進めた
誤解なきようお願いします 突然の“余命3か月宣告”だった──。5月25日、大手菓子メーカーの明治はスナック菓子「カール」の東日本での販売終了を発表した。
8月生産分をもって主力の「カールうすあじ」「カールチーズあじ」は西日本地域のみの販売になる。
全日本菓子協会によれば、2016年の菓子全体の売り上げは3兆3609億円。この10年間、全体としては横ばいだ。「スナック菓子」の売り上げだけを見ればむしろ微増となっている。
それなのになぜ、一世を風靡した老舗ブランドが“消滅”したのか。
カール販売終了の謎を追うと、「絶滅危機にあるロングセラースナック菓子」が浮かび上がってきた。
スナック菓子は、じゃがいもが原料の「ポテト系」、とうもろこしが原料の「コーン系」、小麦が原料の「小麦系」に大別される。
カールと同じコーン系には、東ハト「キャラメルコーン」(1971年発売)、ハウス食品「とんがりコーン」(1978年発売)、湖池屋「スコーン」(1987年発売)などがある。
スナック菓子の出荷構成比は、ポテトチップスに代表されるポテト系が72%と突出しており、コーン系17%、小麦系8%と続く(2016年、全日本菓子協会調べ)。
流通ジャーナリストの渡辺広明氏が解説する。
「ポテト系は原材料であるじゃがいもをスライスする工程が各商品で共通しており、設備投資のコストが安く済む。
一方で、コーン系は専用の機械で製造せねばならず総じて製造原価が上がってしまう。
その結果、消費者にとってはポテト系よりも割高に感じる商品が多くなってしまうのです」
「スナック菓子は原価の2〜3割が輸送および包装コストで、残り7〜8割が原材料や味付けなどの製造コストです。
その中で大きく差が付くのが『原材料の輸送費』だといわれます。
ポテト系は国産原料を使用することが多いので安く済むが、コーン系は海外から原材料を輸入するためコストがかかる」
配信 週刊ポスト2017年6月16日号
NEWS ポストセブン
https://www.news-postseven.com/archives/20170605_560987.htm ジェネンティックとモンサントは、農業分野で最初の
遺伝子組み換え商品である、組み換えウシ成長ホルモンを開発した
これは大腸菌から製造されて、ウシに投与すると、乳牛の成長を促し、
牛乳の生産量を最大25%まで増やすことができた。
この商品は、牛乳は西欧とアメリカでは生産過剰状態であり、
当初は1990年のソ連と東欧で用いられた。
しかし、農業調整法における牛乳の価格支持制度では、生産量に応じて
補助金が支給された。このため生産調整されたアメリカにおいても、商品化された。
一部の農家が使い始めると、補助金の総額は一定額なため、取り分が減ることを
怖れた他の農家が防衛手段として、組み換えウシ成長ホルモンを使用した。
組み換えウシ成長ホルモンが普及すると、組み換えウシ成長ホルモンの購入費用と
補助金の差額は小さくなった。
農家の経営は圧迫されたが、企業側は利益を確保した。 少し文章がわかりにくくなったね
アメリカでは当初普及しなかった。
農産物の価格を政府の財政出動で保護するといった、
農業調整法は、作り過ぎると政府が補助金を出して、流通量を制限するもの
そのアメリカにおいて商品化したのは、この農業調整法を悪用した面が強い
緑の革命以降、1970年代において、農産物生産量の増大のための価格下落を、
政府の財政政策で吸収できない場面が表面化していた。
その舞台は、おもにアメリカと西欧諸国だった。
生産量調整の施策としては、環境問題を謳ったり、病害虫に強いが収量の少ない
作物を利用しての有機栽培を取り入れることを推奨したりして、
生産量を減らす取り組みが国家によってなされた。
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