15p間隔で栽培するには、肥料は1u当たりでN,、P、Kの各成分25g/uで畝幅25p株間15pを基準に考えると
15p間隔になると植付密度が1.67倍になるので施肥量も各成分41.5g/uになる、これを8-8-8高度化成で賄う
場合520g/uになるので元肥だけだと肥料焼けの心配が出るので元肥で70%を畝幅全体に深さ25p迄混和して、
追肥は15%づつ2回に分けて2月頃と4月頃に表面に撒いて周囲の土を被せればけば良いと思います。
あとは太陽光線を効率良く与えるには畝の方向を南北にすべきで、雑草が生えたらすぐ除去するのと、薹立ちしてき
たらその茎を先端まで伸ばし、花が咲く直前に蕾の根元で除去して伸びた薹立ちの茎も光合成に利用することでより
大きなニンニクが獲れると思います。