>>704 からのつづき

●千葉県の例で5つ事例が挙がってるけど・・・どれも成功して無いじゃん!

【千葉県報告書】千葉県における地域猫活動事例集
https://www.pref.chiba.lg.jp/aigo/documents/h25-jireisyu.pdf

ケース1 着手時16匹 現在22匹(逆に増えてるよ!)
ケース2 着手時25匹 現在25匹
ケース3 着手時27匹 現在26匹
ケース4 着手時16匹 現在15匹
ケース5 着手時15匹 現在20匹(逆に増えてるよ!)

●この悲惨な地域猫の状況を見よ

『地域猫』活動の長期的変遷に関する予備的考察
http://ci.nii.ac.jp/els/110009799848.pdf?id=ART0010298481&;type=pdf&lang=jp&host=cinii&order_no=&ppv_type=0&lang_sw=&no=1476715675&cp=
※地域猫頭数の変遷が56ページに掲載されています

一番酷い状況を挙げると、2002年に16匹だったのが、2011年には112匹と大幅に増えている。

■地域猫の成功例と失敗例の比較について■

 地域猫を推進している人にとって、地域猫の成功例は都合の良いデータであり、
できるだけ公表したいデータです。
 逆に失敗例は、都合が悪く、できれば公表したくないデータだと推測できます。
つまり地域猫成功例は表に出やすく、失敗例は表に出にくい情報と言えます。

 上記の条件を考えた時、失敗例が出てきているのに成功例があまり出てこないという事は、
地域猫がいかに失敗しやすいかという事を如実に表しているのではないでしょうか?