園芸種のシクラメンも、その原種ペルシクムは本来春に咲くもの

でも長い園芸化のうちに秋に咲きだす早生のものも出現し、
けれども晩生のも形質が優れえていれば生産・交配親に使われるし、
耐寒性・耐暑性もまちまち

更にミニシク・ガーシクは、大型化した園芸品種に原種を近年交配して作り出したものだし
遺伝的に多様なのは仕方ないこと

おまけに売られている株の多くはホルモン処理しているが、量やタイミングは
生産農家によって違う(狙う出荷時期や品種ごとに変えたりも)

結論:一般家庭での栽培で開花がばらつくのは自然なこと