量を控えて水遣りしたい場合は底面給水
底面給水と言っても腰水の様に長時間鉢を水に漬けておく訳ではなく
鉢底から数cm水に漬け2〜3秒でサっと引き上げる感じで
翌日になっても鉢の中層辺りまでしか水が染みていない状態を目指す
高温期に株元の蒸れを防ぎつつ過乾燥による根の木質化も防げるし
同じ量を控える水の遣り方でも表土にサラっとみたいな遣り方とは異なり
鉢底から一気に水が抜けるので用土に新鮮な空気を送り込めるし
肝心の根先にしっかり水が遣れる
漬ける水を使い回すと病害虫が他の鉢に移るのでそこだけ注意