>>291
ニュース英語ではbe動詞はよく省かれます。
つまり「独立分詞構文」なんかが頻繁に使われるってことです。
例えば主文( The government 〜, )が、政府の無策を示す内容のものだったとして、
方や、「国民は一生懸命は働いているのに」みたいな状況だった場合、
be動詞が省かれる過程は段階的に表わすと次のようになる。

@ The government 〜 , while people are working hard. ( 普通の節 )
A The government 〜 , with people working hard.    ( with に導かれる付帯状況 )
B The government 〜 , pepole working hard.     ( 独立分詞構文 )
 【 国民は日々懸命に働いている状況下で、政府ときたら…】

だから、英語ニュースいなんかで頻繁に使われるBの段階の文を見聞きして、それを
「直訳的or説明的に解釈」したかったら、一度頭なのなかで前置詞with(〜という状況下で、〜の中で) と
暫定的にbeingを付け加えてみて、そのあと前置詞withを接続詞(when, while, and, など)に直して、
be動詞も適宜なものに戻せばいい。

あとネイティブが分詞構文なんかを用いるのは、andだとかの接続詞をあまり使いたくない時、そうするとのこと。
たぶん語感(リズム感)の問題が一番の理由だと思う。