声援ありがとう。
ブタもおだてりゃ木に登る。俺も登る。

ということで、英語経験ね。
そんな、英語の達人とかとんでもない。単なる(元)技術屋ですよ。

中3で英検二級とったけれど、そこで安心して、高校〜大学の学部時代までは、真剣に英語勉強せず。今思えば、高校の英語教師はバイリンガルばかりだったので、もう少し勉強のしようがあったと思う。

大学院は、国際会議発表、英語の投稿論文が必須、博士論文自体も教授方針で英語しか受け付けなかったので、必死で英語書いた。

会社にはいって、最初に受けさせられたTOEFL (PBT)が540か悲惨な点数だった。上司に呼びつけられて、お前中学校出たのか、アルファベット全部書けるか、と怒鳴り散らされた。今思えば、PBTで540って、そんなにひどい点数じゃないけれどね。

これはいかん、と英会話学校助成制度(当時はおおらかな時代だった)を利用して英会話学校に通い、ようやくTOEIC900、TOEFL(PBT)600くらい取り、一息ついた。

その後、いきなり東南アジアとのプロジェクトに放り込まれてバシリをやって、多少しゃべれるようになった。

立場かわって、細かい交渉は部下が全部やるようになり、俺は何をやればいいんだろう、と考えて、ややこしい交渉やパーティのために会話の幅を広げようと思った。

いろいろ方法を考えたが、やっぱり本を読むことだよな、という結論に達し、ここ2年くらい、読み続けている。

まだ60冊くらい、それ以前に読んだ本を入れても70〜80冊(専門除く)だけれどね。けっこうおもしろく読んでいる。

英語の苦手な部下には、ミステリーかなんかを見せつけて、俺だって通勤時に洋書読んで勉強しているんだ、お前もやれ、と言えるしね。

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日本人が辞書なしで洋書読んで100%理解するのは難しいと思う。いいかげんに読んで、読み飛ばして、ポイントだけきっちり調べれば、そんなに大変ではない。

英検準一級、TOEIC700くらいになったら、どんどん洋書を読もう。
ただし、いきなりシャーロックホームズ(けっこう難しいよ)とか言い出すと挫折するから、軽い物から。